一橋大学の世界史で合格点を取る対策&勉強法
一橋大学の世界史の傾向
例年、大問3つで構成されています。
大問1はヨーロッパ史(中世?近世)
大問2は欧米史(近代)
大問3はアジア史
がおおく出題される傾向にあります。
分野としては、経済史、社会史が中心ですが文化史なども出題されることがあります。
論述問題がメインですか(?400字)、短答式の問題も出題されます。
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一橋大学の世界史の対策&勉強法
対策&勉強法①まずは教科書+資料集で基礎を抑える
一橋大学社会というだけで難問という考えを持たれがちですが、使う知識は全て教科書で対応できます。
教科書で学ぶ際の注意としては、「流れ」を抑えるということです。
一橋の問題はほとんどが長い論述問題ですので、知識だけを抑えてもそれぞれの事象のつながりを知らなければ対応できません。
授業や自学で一通り世界史の学習を終わらせてたらテーマを決めて(アメリカの独立、ローマにおけるキリスト教の弾圧などについて)それぞれの事象のつながりを自分で流れ図を書いて見てください。
資料集には「アメリカの独立」等のページがあり、1つのテーマについてまとめられているため、そこを参考にするのも有効です。
それが難しい方は市販の流れ図系の問題集を使うのも手です。
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対策&勉強法②一問一答式の問題集でディテールを抑える
教科書や資料集で流れを抑えることは大切ですが、それぞれの事象について年号や人物名といったディテールを覚えることも論述で点数を稼ぐには必要です。
流れ図などにまとめれば、流れは覚えることはできますが、そのディテールについては復習をしないと忘れていってしまいます。
ですから、一問一答式の問題集による問題演習を反復して行ってください。
対策&勉強法③問題演習を行う
一通りの流れが掴めたら、一問一答式の問題集による演習と並行して論述の練習に移行していきます。
いきなり過去問を使うのはもったいないので、まずは市販の難関国立大向けの論述問題集を使ってください(この際、難関私立向けのものは選ばないでください。難関私立向けのものは問われている知識がマニアックすぎて一橋の対策には向きません)。
または、長い論述がある方の大学の過去問を使うのもいいでしょう(東京大学の600字記述や京都大学の論述問題は一橋と難易度、字数が似ているためおすすめします)。
その中で知識の穴が見つかればその都度埋めていってください(マニアックすぎるものは覚えなくて結構です)。
この際、その知識がマニアックかどうかを確かめるツールとして、山川出版社の世界史用語集をお勧めします。
これは、文科省検定教科書(7冊)の全データが網羅されており、その単語が7社の教科書のうち何社で掲載されているかが載っています。
国立大学の問題は検定教科書からしか出ませんから、それに載っていなかったら覚えなくてよく、7社中3社以下程度の教科書しか取り扱っていない単語なら「出る可能性はあるが、マニアックな単語」という判定ができます。
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対策&勉強法④過去問演習
問題集や他の大学の過去問を使っての演習が終わったら、つぎは一橋の過去問を使っての演習です。
これは、といたら必ず先生に診てもらって、その後書き直しまでして下さい。
この過程で自分が誤解していた歴史の流れを修正したり、論述のスタイルを磨くことができます。
近くに添削をしてくださる先生がいない場合は、赤本や青本の解答と自分の解答を見比べ、解説を熟読して自分の解答を磨いて下さい。
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一橋大学の世界史の対策&勉強法のまとめ
教科書や資料集を活用し、自分で流れ図を書いて各分野の流れをつかみ、過去問や他大学の問題を使って論述の練習をして下さい。
それと並行して、一問一答式の問題集を使っそれぞれの事象についてのディテールを復習して下さい。
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