日本大学経済学部の世界史で合格点を取る対策
日本大学経済学部の世界史の傾向と難易度
全マーク式の大問4題の構成で、主に古代、中世、近世、近代から、東洋と西洋の各年代から幅広く出題されます。
大きな特徴として大問4題中1題は年表を用いた問題の出題があり、古代から近世にかけてバランスの良い学習を進めると同時に、各年代で起こった出来事や事件の年号を押さて行く事が必須になります。
教科書レベルの基礎的な内容がほとんどになるので、教科書の太字を中心に重要語句を確実に身に付けて下さい。
着実な基礎の学習が得点に反映しやすく、努力が報われ易い内容になります。
全マーク式の問題になるので、センターの過去問練習も有効な対策になります。
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日本大学経済学部の世界史の対策と勉強法
対策&勉強法①基本問題を仕上げる
教科書を中心とした学習がメインになりますが、教科書をただ読むだけでなく、教科書の内容に沿ったサブノートや、基本問題集を使ってアウトプットしながら進めて行くと格段に覚えやすくなります。
教科書と平行してサブノートか基本問題集のいずれか一冊を完璧に仕上げる事がベストになります。
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対策&勉強法②マーク式問題の注意点
日本大学経済学部の世界史は、全マーク式になりますが、
特徴的な部分もあり個別の過去問演習と対策が必須になります。
まず、年表を用いた問題で、出来事や事件が起こった時期を問う問題が頻出するので、出来事については必ず年号とセットで覚える事を心掛けましょう。
空欄補充問題についても、「イヴァン3世」と「イヴァン4世」、「チャガタイ・ハン国」と「キプチャク・ハン国」、「二月革命、三月革命、七月革命、十月革命…」など、選択形式ならではの引っ掛け問題が頻出します。
単純に用語を覚えるだけでなく、人物像や国家の特徴、事件の背景など、教科書の欄外の史料や写真、史料集などを確認してイメージをつけながら覚えていくと見分けがつきやすくなります。
対策&勉強法③テーマ史問題も基礎が大切
日本大学経済学部の世界史では、「貨幣」について各年代の歴史に絡めて問う問題や、「バグダード」「台湾」など特定の地域について問う問題も頻出します。
問題自体は、教科書を中心とした基礎的な知識でカバーできるものがほとんどです。
どうしても苦手な場合は、たとえば教科書の「経済史」や「中国史」だけを粋してまとめたノートを作るなど各国別、またはテーマ別に学習を進める事も有効です。
時間がなければ、テーマや各国別にまとまっている問題集を一冊仕上げるのも良いでしょう。
いずれにしても難易度の高い知識を問われる訳では無く、基礎的な内容を別の角度から問う問題ですので、基礎学習を大切にしましょう。
日本大学経済学部の世界史の対策と勉強法のまとめ
教科書中心の基礎的な問題がほとんどですので、純粋に努力したかしないかが合格の勝敗ラインになります。
教科書で基礎的な学習を済ませた上で、赤本などの過去問で、日本大学経済学部の特徴的なマーク式の問題練習をしましょう。
努力は必ず報われます。
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