高校生であればほとんどの人が使っている、「ライン」というメッセージアプリ。
とても便利なコミュニケーションツールですが、受験生にとってはストレスのタネになることも。
ここでは「受験生がどうLINEを使っていけばよいのか」を、詳しく解説していきます。
記事と筆者の信頼性
・筆者はスマホを使いながら、早稲田大学に合格
・模試の成績優秀者に、何回も掲載される
・予備校講師として、2,000人以上の受験生を指導
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LINEの通知は、受験勉強を妨げる
「よし、やるぞ!」と机に向かってから、勉強に集中するまで、意外と時間がかかりますよね。
せっかく集中モードに入ったときに、ラインの通知。
たった1つの通知で、集中が一気に切れてしまうこともあるでしょう。
LINEメッセージを1つ読んだらそこから、どんどんスマホを触ってしまうこともありますよね。
これが1日、2日など短期間の話であれば問題はありませんが、受験は長い戦いです。
長い期間で考えれば、ラインの通知によって奪われる勉強時間は相当大きくなります。
大げさではなく、ラインの通知が原因で勉強時間が少なくなり、不合格につながることもあるでしょう。
勉強をするときは、ラインの通知はオフにしておくことをおススメします。
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LINEはやめる?封印するべき?
人によって意見は様々ですが、私はLINEを封印する必要は無いと思います。
例えば人とコミュニケーションを取るのが好きな人にとって、ラインは貴重なストレス解消の手段になるはずです。
その手段を無理やり断ち切ってしまったら、逆に勉強にマイナスの影響を与えてしまうでしょう。
全てを封印すれば良いわけではない
受験勉強の時間を1分でも増やすために、「スマホ」「ゲーム」「人間関係」「LINE」など、全てを封印しようとしている人もいるようです。
しかし人間はずっと1つのことに集中していたら、パンクしてしまいます。
一人でストレスを抱え込んでしまうと、精神的にも悪影響が出てしまうでしょう。
LINEで人とコミュニケーションを取るなどして、上手く息抜きをすることも、受験においてはとても大切なテクニック。
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LINEを見る時間を決めよう
ラインはこちらの都合に関係なく、メッセージが飛んできます。
それは「相手の都合の良い時に、あなたにメッセージを送ってきているから」ですよね。
ですからあなたも、相手の都合ではなく、自分の都合に合わせてメッセージを返信すれば良いはずです。
休憩時間にラインを見よう
勉強時間にはラインは開かないようにして、休憩時間に見るようにしましょう。
例えば「1時間勉強したら、ラインをチェックしよう」など、ルールを決めておくことが大切です。
先にラインを見るタイミングを決めることで、やる気が出ますし、スマホに依存してしまうことも防げます。
人からのメッセージを見て、それに返信することで、一時的に受験のストレスを忘れられますし、勉強の孤独感もやわらぐでしょう。
そしてまた勉強に向かうための、活力ももらえますね。
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返信が遅くなるのが不安な場合
どうしても「返信が遅くなって、相手に迷惑がかかってしまったらいやだなぁ・・」と感じる人もいるかもしれません。
そういう場合はラインの「ひとこと」の欄に
・受験勉強が忙しいので、ラインの返信が遅いです
・最近、脱スマホ生活をしているので、返信が少し遅れます
など、断りの文を書いておきましょう。
そうすれば相手も、あなたの事情を分かってくれるはずです。
友達に事情を伝えることも大切
仲の良い友達とは関係が悪くならないように、受験勉強が忙しいことを伝えておくと良いでしょう。
「仲が悪くなったらどうしよう」と悩むよりも、友達であればしっかりと向き合って話して、お互いが理解をすることが大切です。
例えばあなたが友達から「試験で忙しいから、少し連絡が遅れるし、遊べる時間も少なくなってしまう」と言われても、嫌な気分にはならないですよね。
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ラインでの友達からの誘いにはどう対応する?
ラインで「今から遊ばない?」、「明日みんなでご飯に行くけど、来ない?」などなど、誘いが来ることもあるでしょう。
全ての誘いに乗ってしまったら勉強の時間が足りなくなってしまいますし、逆に全て断ってしまったら息抜きができません。
「バランスよく遊ぶ」ことが大切なんです。
そのためにはまず、「1年、3か月、1ヶ月、1週間、1日」と計画をしっかりと立てて、合格に必要なノルマを明確にしてください。
ノルマをこなしていけていれば、残りの時間は遊んでも問題ありません。
ノルマを明確にしておかないと、どんどん休憩や遊びの時間が増えてしまう可能性が高いです。
一方で「1秒でも長く勉強しないと・・・」と息づまってしまっても、上手く息抜きができず、成績も上がっていかないので注意しなければいけません。
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赤本を使ってノルマを立てよう
スケジュールを立てるためにはまず、志望校と併願校の過去問を解いてください。
そして今の自分の力から、どんな能力が足りていないかをハッキリさせましょう。
その穴を埋めるためには、どれくらい勉強しなければいけないのか、数日かけてじっくり分析してください。
長期的なスケジュールを立ててから、1週間、1日の短期的なノルマも立てることで、勉強するべきことが明確になります。
赤本が難しすぎる場合は
赤本が難しすぎて取り組めない場合は、基礎的な参考書を用意して「次の模試までにこの参考書を終わらせよう!」と決めて、進めていくと良いですね。
力がついていけば徐々に過去問も解けるようになってきますし、自分の弱点も見えてきます。
勉強を進めながらスケジュールを修正していくことが大切で、ガンガン勉強に取り組まないと、何をやればよいかも見えてきません。
立ち止まっている時間がもったいないので、まずは勉強に取り組んで、その中でスケジュールを作っていきましょう。
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大学受験生のラインとの向き合い方まとめ
ポイント
・勉強する時はラインの通知機能は、オフにしておこう
・ラインを我慢したからといって、プラスになるとは限らない
・ノルマを決めて、ラインを見る時間を決めよう
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