東京外国語大学の雰囲気
東京外国語大学は、西武多摩川線多磨駅から歩いて5分ほどにある、学生数4000人にも満たない、小さな大学です(留学生や大学院生、研究生や聴講生を含むと多少増えます)。
キャンパスはここ、府中キャンパスしかなく、西ヶ原キャンパスから移転して15年しか経っていないため、施設はとても綺麗です。
ほぼすべての講義は講義棟で行われます。
1階から8階まで吹き抜けであり、夏は暑く冬は寒いと学生からは不評の声もありますが、暗くなると吹き抜けが淡いオレンジの明かりに包まれ、幻想的な雰囲気に包まれます。
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東京外国語大学の学生
学生は、全国から集まります。外国語大学の学生ですので、異なる言語や文化に関心を持つ学生が多く、入学したばかりの頃は、お互いの出身地の言葉や文化について話し合うこともあります。
男女ともに真面目な学生が多く、勉強熱心です。
派手過ぎず、地味すぎず、見た目は普通の大学生です。
入学当初から英語以外の外国語に堪能な学生も多数おり、また、外国の音楽や料理、文学に造詣が深い学生もおり、刺激し合えます。
また、明るく社交的な学生もいれば、寡黙な学生もおり、どんな雰囲気の学生であってもどこかしら馴染める場所が準備されています。
3年次からは留学にいく学生が半数程度います。
多くは専攻語が話されている国を行き先にしますが、就職を考え、英語圏や中華圏を選択する学生もいます。
休学をして自費で留学をする学生もいますが、大学からの派遣留学(交換留学)枠も多数準備されており、その制度を利用すれば、留学しても4年で大学を卒業することが可能になります。
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東京外国語大学の授業
授業は、語学系と講義系、演習系の3つに分類されます。(2012年の学部編成以前の情報になりますことをお知り置きください。)
語学系は、1~2年生の間は、主専攻語を週に6コマ、副専攻語(多くの学生は英語を選択します。)を週に2駒履修することが義務付けられています。それ以外でも望めば履修できるようです。
講義系は、主に大教室や中教室で、様々な専攻語の学生が入り混じって行われます。
例えば、様々な外国語を言語学の観点から観察する言語系のものや、日本近現代史の思想や宗教を学ぶ文化系のもの、憲法や民法、国際法などの法学系のものなどが開講されていました。
演習系は、所謂ゼミです。3年生になると、希望をする先生のゼミに入り、卒業論文のための準備を始めます。
なお、選抜試験を行う人気のゼミもいくつかありますので、そのようなゼミを希望する場合は、早くから該当の先生の講義を受講し、顔を覚えてもらうことが重要になります。
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東京外国語大学のサークル活動
サークルは、スポーツ系から文化系まで多数存在します。
その中でも有名なのは、2010年にロシア・東欧課程チェコ語専攻を卒業した、元NHKアナウンサーの桑子真帆さんも所属していた、ブラジル研究会です。
ブラジル研究会、といってもブラジルの言葉や文化を真面目に研究しているのではなく、後述する外語祭や浅草サンバカーニバル、地域のお祭りに参加し、楽器を弾き、サンバを踊るというお祭り系サークルです。
お祭り時には、踊り子の女の子はリオのカーニバルのそれど同じく、かなり露出の高い恰好をして踊ります。
また彼らはよく、多磨駅前のプロペラキッチンという飲み屋で騒いでいます。
真面目な外大生は、騒いでいる彼らを白い目で見つつも、内心は楽しそうでうらやましいと思いながら見ています。
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東京外国語大学のキャンパスの周囲の施設
キャンパスの周囲には、特段娯楽施設がないので集中して勉学に励む環境が整っています。
ただ、2020年の春に大学の横の空き地にイトーヨーカドーを核にした大型ショッピングセンターができるそうなので、今後の雰囲気は変わるかもしれません。
2017年現在、多磨駅の近くに大きなスーパーがないため、京王線沿線や中央線沿線に住む学生が多いです。
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