順天堂大学の学生が書いた!実際のキャンパスライフを大公開
順天堂大学の寮の雰囲気
順天堂大学の特色の一つとして、医学部とスポーツ健康科学部1年生は、全員啓心寮というさくらキャンパス内にある寮にて1年間の共同生活を行います。
寮は1部屋8人で、さらにその中は小部屋が2人ずつ×4部屋に分かれ、ベッドと机、ロッカーが個人用に割り当てられています。
大部屋の中にはシャワーとトイレ、そして全員が集まることが可能な共同スペースがあり、そこには冷蔵庫や簡単な調理(ポットやトースター)などが置かれています。
この寮のおかげで、入学直後、不安な気持ちで全国から集まってくる学生が部屋長と呼ばれる2年生から履修相談であったり、大学のことを聞けたり、また、共同スペースでご飯を食べながら他の部屋員といろいろな話をしたり、寮祭などの寮でのイベントを通して関わったり、すぐに仲良くなれるきっかけとなっています。
また、医学とスポーツという普段であればあまり接点がない学部の学生同士が知り合いになれ、このつながりは寮を出てからも、卒業後もずっと続いているのが特徴です。
この寮時代に付き合い始めたカップルは「寮祭カップル」と呼ばれ、中には結婚まで至る人たちも多くいます。
医療看護学部についても、1年次前期はさくらキャンパスでの授業が行われるため、他学部の学生との交流を持つことができています。
そのため、春のさくらキャンパスは、たくさんの人であふれることが多く非常に活気にあふれています。
静岡にある保健看護学部についても、実習等で本郷キャンパスまで来ることもあり、学部間交流が多いことが特徴です。
>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら
順天堂大学の学生の様子
順天堂大学の学生は、将来、人とコミュニケーションをとって行う仕事(医師・看護師・教師等)を志望し入学する学生が多いため、明るく朗らかで、人とかかわることが大好きです。
キャンパスではいつもどこかで笑い声がするくらい、活気にあふれています。
一方で、学問の分野においても、スポーツの分野においても、より高みを目指して学んだり、研究したり、そしてトレーニングしたりと、自分自身にも厳しくできる学生が多くいます。
たとえば、朝練習や教員採用に向けた朝勉強会など、大学内で行われるカリキュラム以外の時間も活用している学生が多くいます。
そういった、友人たちの姿をみて、周りも影響を受けさらにみんなで切磋琢磨できる環境にも身をおけるため、卒業後のビジョンをより明確にもち、目標に向かって進んでいけます。
その為、国家試験の合格率や就職率、教員採用率なども非常に高い水準を保てています。
勉強、部活、課外活動等で忙しく日々を過ごしていますが、その合間にアルバイトをする学生もたくさんいます。
深夜のガソリンスタンドやコンビニエンスストアの店員や、家庭教師、塾などの先生、そして、部活動や授業がない期間などに短期間での引っ越し作業等のアルバイトが人気です。
順天堂大学の学生は、人づきあいが上手な学生が多く、また、体力のある学生も多いのでどのアルバイト先においても人気があります。
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
順天堂大学のサークル等の活動
スポーツ健康科学部は、オリンピックメダリストを輩出する体操競技部、陸上競技部を筆頭として、国際レベル、全国トップクラスで活躍する団体がたくさんあります。
ほとんどのクラブが専用の練習場を有し、練習に専念できる環境で練習をしています。
部として活動している団体は、週5~6日は必ず放課後や土日などに練習または大会等があり、人数の多い部になると競技レベル別で練習時間が分かれることもあります。
しかし最近では、スポーツもしたいけど、他にもいろいろやってみたい!という学生も増えており、練習頻度の少ない同好会やサークルなどの活動をする学生もいます。
運動系の部活動が多い中、学部の垣根を超えて活動する文化部系の部活動があります。
代表的なものに「順響」と呼ばれる順天堂交響楽団があります。
「順響」は医学部、看護学部、国際教養学部の学生がつくるオーケストラで総勢100名を超える部員数です。
定期演奏会の開催だけでなく、各系列病院でのコンサートなども行っています。
大学から始めて楽器に触れる学生も多いようですが、最終的には素晴らしい演奏ができるようになるまで練習をしています。
それ以外にも異なるキャンパスで行われる部活動、サークルにも参加ができます。
ただし、医学部がメインの部活は医学系大学独自の大会なども多いため、他学部の学生が大会等に参加することはできません。
>>偏差値が1ヵ月で40から70に!私が実践した「たった1つのワザ」はこちら
順天堂大学の授業の雰囲気
授業は学部によってやや異なりますが、1年時は基礎科目が多いものの、国家資格や免許に関わる各学部の専門的な授業も多く、基本的には非常に集中して取り組んでいます。
医学系・看護系学部については、学年が上がるにつれて病院施設等での実習なども多くなり、実際に見学するだけでなく、患者さんとのコミュニケーションをとるようなことも行うため、知識だけでなく、様々な経験を得ることができます。
その際には、一定の緊張感や責任感をもって授業に臨むため、ピリッとした空気感もありますが、学生特有の朗らかさが雰囲気を和ませてくれる部分もあります。
スポーツ健康科学部については、1年時から基礎科目とともに、様々なスポーツ・運動の実技の授業が多く行われ、多い日だと1日全て実技の日というのもあるくらいで、そのあとに部活動があると、朝から夜までずっと体を動かし続けていて、疲労困憊になることもあります。
実技の授業は男女別や、学生番号順でグループ分けされるため、授業が進むにつれて学生同士のつながりが深くなっていき、得意、不得意な種目に関してはお互いが教えあうようになり、非常に和気あいあいとして楽しく行っています。
授業の出席確認については、実技や実習においては原則欠席が認められないものであるため、厳格に点呼等にて行われる場合もありますが、座学の授業などについては、出席カードと呼ばれる用紙に自分で記入して提出というスタイルか、ICカードとなっている学生証をかざす出席管理システムにて確認がされています。
最近は、アクティブラーニングを取り入れ、学生が主体的に課題について調べてパワーポイントなどの利用して発表することや、グループディスカッションなどを通じて学びを深めるための授業が増えています。
また、授業の質を維持するために授業の途中などに授業の評価、理解度などを確認する時間が設けられており、学生の意見も取り入れながら授業が組まれるなど、学生自身が積極的に授業に参加しています。
⇒1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら
現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
しかし浪人して1ヶ月で「英語長文」を徹底的に攻略して、英語の偏差値が70を越え、早稲田大学に合格できました!
私の英語長文の読み方をぜひ「マネ」してみてください!
・1ヶ月で一気に英語の偏差値を伸ばしてみたい
・英語長文をスラスラ読めるようになりたい
・無料で勉強法を教わりたい
こんな思いがある人は、下のラインアカウントを追加してください!
筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
原因は「英語長文が全く読めなかったこと」で、英語の大部分を失点してしまったから。
浪人をして英語長文の読み方を研究すると、1ヶ月で偏差値は70を超え、最終的に早稲田大学に合格。
「1ヶ月で英語長文がスラスラ読める方法」を指導中。
⇒【秘密のワザ】1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた方法はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら