現代文って、何を勉強すれば良いの?
という悩みを持っているのであれば、船口先生を頼りましょう。
これまで受験生から何度もそんな質問をされて、その人たちを救うために出版されているのが「船口のゼロから読み解く最強の現代文」です。
現代文のプロは、どのようにあなたを救ってくれるのでしょうか?
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目次
船口のゼロから読み解く最強の現代文って?
船口のゼロから読み解く最強の現代文は、船口先生の現代文の読み方を、そのまま教えてくれる参考書です。
現代文のプロが、どういう目の動かし方、頭の使い方で現代文を読んでいるのかが、図式化されています。
「現代文の読み方」が分かり、これから現代文を解くときに、不安や迷いがなくなるでしょう。
船口のゼロから読み解く最強の現代文のレベル
船口のゼロから読み解く最強の現代文は、名前の通り「ゼロ」からでも取り組める、やさしい参考書です。
掲載されている問題も長くなく、現代文が嫌いな受験生にもぴったり。
この参考書がマスターできれば、現代文の土台がしっかりと出来上がります。
その後で共通テストなどの過去問演習を繰り返せば、安定して8割以上を取れる実力が身に付きますよ。
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船口のゼロから読み解く最強の現代文の使い方&勉強法
船口のゼロから読み解く最強の現代文は、STEP1とSTEP2に分かれています。
STEP1が「現代文の読み方を知る」パートで、STEP2がそれを使って問題を解くパートです。
使い方ステップ①STEP1で読み方を知る
まずはSTEP1で、現代文を読み解く3つのポイントを知りましょう。
①具体と抽象
②対比
③並立・添加
この3つのポイントを抑えて現代文を読めるようになると、話が頭にどんどん入ってくるようになります。
例題やイラストを参考にしながら、この3つのポイントをバッチリ理解してください。
この作業がとにかく大切なので、時間がかかってもおろそかにしてはいけませんよ。
使い方ステップ②STEP2の問題を解く
STEP2の問題を、3つのポイントを意識しながら解いていきましょう。
時間は気にしなくてよいので、理解しながら読んでいってください。
解き終わったら、解説を読みましょう。
この時に大切なのは、「自分の読み方と船口先生の読み方は、どこが違うのか」です。
船口先生と同じような読み方ができるのがベストですよね。
そうすれば大学入試の現代文は、間違いなく合格点が取れるわけですから。
自分の読み方を船口先生の読み方に近づけるという意識で、解説を読んでくださいね。
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差が付くポイント!
力がついてきたら、解説の図式を答えを見る前に自分で作りましょう。
自分で文章の図式を作るという作業を行えれば、船口先生の現代文の読み方をマスターできている証拠です。
解説を読んだときにも、船口先生とのズレが明確になるので、よりピンポイントに修正できます。
もうワンランク上を目指したいと思ったら、ぜひチャレンジしてくださいね。
使い方ステップ③もう一度解く
最後まで解き終わったら、もう一周解きましょう。
この時のポイントは、「解説で学んだことを再現しながら読み解く」ことです。
「ここはこうやって読んで、ここはこう解くんだよねー」というように、プロセスを再現しながら解いていきましょう。
この作業を行うと、船口のゼロから読み解く最強の現代文で学んだことが、完璧にマスターできるようになります。
初見の問題を解いても、3つのポイントを抑えながら正しく現代文を読めるようになるので、自信満々で現代文に挑めるようになるでしょう。
もちろん点数に波が出なくなり、安定して高得点を取れるようになりますよ。
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船口のゼロから読み解く最強の現代文が終わったら次は?
船口のゼロから読み解く最強の現代文が終わったら、共通テストレベルの問題集をたくさん演習しましょう。
この参考書で学んだ読み解き方を、演習の中で自分にすり込んでいってください。
無意識に3つのポイントを抑えながら読めるように、体に覚えこませましょう。
共通テストで安定して8割以上が取れるようになったら、次のステップです。
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筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
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