三重大学の英語の対策&勉強法！傾向と難易度、使う参考書も【三重大英語】

三重大学の英語で合格点を取る対策＆勉強法

三重大学の英語の傾向と難易度

三重大学の英語は3つの大問から構成され、その全てが英語長文。

英文の難易度自体はさほど高くありませんが、一定の読解力を持っていないと全ての大問が壊滅してしまうので、合格するのは極めて難しいでしょう。

1題あたりに25分ほど費やせる計算なので、時間の制限はさほど厳しくありません。

英文を和訳する問題や文章の内容を日本語で説明する問題など、日本語の記述問題が多く出題されます。

英文を正確に読み取る力と、日本語の記述力が求められます。

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三重大学の英語の対策＆勉強法

三重大学の英語長文は和訳問題と文章の内容を日本語での説明をする問題がメイン。

1文1文を正確に読み取る精読力に加え、文章のつながりを理解する力が必要。

英文ごとのつながり、そしてパラグラフごとのつながりを意識的に理解し、文章全体のストーリーを把握しましょう。

1文1文を機械的に翻訳するのではなく、1文1文を正しく理解し、文脈を追っていくことが大切だという事です。

「指示語を明らかにする」ことが求められることも多いので、指示語を「それ、これ」と訳していくのではなく、指示語が何を指しているかを明確にすることで、より英文のストーリーもとらえやすくなりますし、問題にも答えやすくなります。

文章のストーリーが理解できれば、難しい和訳問題も文脈から推測できますし、日本語で文章の内容を説明することもできるでしょう。

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和訳問題の対策法

和訳問題を解く際には、「文脈に即した、誰が見ても不自然でない日本語を書く」ことを心がけましょう。

ここまでお伝えした通りに、英文のストーリーをしっかりと理解し、下線部をそのまま直訳するのではなく「文脈に合った正しい日本語」にすることが大切。

そして英語をGoogle翻訳にかけたようなちょっとおかしな日本語ではなく、誰が読んでも自然な日本語を書いてください。

また和訳しなければいけない部分に知らない語句が出てきても、あきらめずに推測するようにしましょう。

文脈を理解できていれば、分からない語句を空所にすることで、近い語句を推測できるようになります。

日ごろから分からない英単語が出てきても辞書を引かずに、推測するトレーニングをしておいてください。

推測力が身につけば、三重大学の英語で頻出の空所補充問題でも得点できるようになりますよ。

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英訳問題の対策法

三重大学の英語では長文の一部が日本語になっていて、それを英訳させる問題が出題されます。

まずは基本的な英文を書けるように、重要な構文を含んだ例文をたくさん暗記しましょう。

頻出の構文を使った英文を覚えてしまえば、後は単語などを少し変えることで色々な英文が書けるようになります。

問題を解く際にはまず、日本文をより簡単な文に直しましょう。

日本文は少しかみ砕いた形になっているので、それをできる限り英語で書けるような易しい文に直します。

この作業をすることで、英訳問題の難易度はグッと下がりますよ。

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三重大学の英語の対策＆勉強法まとめ

三重大学の英語は英文の難易度がさほど高くないかわりに、回答力が重要になります。

センター試験の英語の対策と並行で、早めに過去問を解いておきましょう。

三重大学の英語で問われるような、難しい記述問題にも対応できるようにしておく必要がありますからね。

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