長崎大学の数学の傾向と難易度
試験時間は120分で、大問8つから指定された4つを選びます。
微分・積分が最もよく出題されます。
毎年といっても良いでしょう。
次にベクトル、数列。ベクトルを含め図形を扱った問題も多いです。
複合的な問題も多いため幅広い範囲からの出題と言えます。
ただし場合の数・確率の分野からの出題はほとんどありません。
形式としては証明問題も多く、図示の問題もあります。
難易度は標準的な問題ですが計算量が多い問題もあります。
全てを解くのはよほど計算力がないと時間的に厳しいでしょう。
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長崎大学の数学の対策&勉強法
対策&勉強法①公式や定理をしっかり理解する
まずは教科書や数学の基礎が学べる参考書で基礎を身につけましょう。
証明問題も多いため、公式や定理は証明を含めしっかり理解することが大切です。
この時点で志望校が長崎大学工学部に決まっているのであれば、もう場合の数・確率はあまりやらなくて良いでしょう。
数学においてこれは一大分野ではありますが、ここではあまり出題されませんし、他の分野とも絡めにくい問題です。
ただし、いざ他の大学に切り替える際に支障が出る可能性が高いので全くやらないわけにもいきません。
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対策&勉強法②まずは過去問を解き、実力を知ろう
まずは一年分過去問を解きましょう。
実際の難易度や自分の実力を把握するためです。
簡単な部分も解けない場合はもう一度基礎を固めてください。
ある程度通用する場合は試験の難易度も多少は把握できると思うので、それを踏まえて問題集を使用します。
長崎大学の問題は小問集合を除き複数の分野を混ぜたものがほとんどです。
また、一つの大問で(1)から(4)以上の長丁場になる問題もあります。
よって、問題が短かったり、分野がきっちり分断されている問題集だと実際の試験とはかなり勝手が違うということになります。
そのため、実際の入試問題を使用していて、難しすぎず標準的、典型的な問題を乗せているものが良いです。
多くの問題集を使用する必要はありません。
センター試験や他の教科との兼ね合いもとって、少なくとも2〜3周はできる分の問題集で十分です。
わからない問題を解答を見ずに自力で何十分も考え続けるのはやめましょう。
特に典型的な問題では解法の理解と、それを身に付けることが大切です。
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対策&勉強法③図示や計算は怠らない
図示が求められたり、計算力を問われる問題もありますから、自力でできる場合には図示や計算は怠らないようにしましょう。
そうすることで計算力を高めたり、スムーズに図示をすることに慣れていきます。
計算ミスがあればメモを取って確認できるようにしておくと良いです。
ベクトルや数列などとの複合で図形に関する問題もよく出題されるので、フリーハンドでの作図や読み取りがスムーズにできるようになっておいてください。
とくに正十二角形や正四面体など規則的な図形が多いです。
対策&勉強法④時間制限に慣れておこう
問題を解くときには本番に備えて時間をはかると、時間を決めて解くことに慣れることができます。
実際の試験時間を考慮して30分前後がおすすめです。
もちろんまったくといってよいほど手がつけられない場合に30分悩み続ける必要はありません。
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対策&勉強法⑤試験直前は、微分・積分の演習を
試験の直前は、特に微分・積分が大切です。
典型問題がスラスラ解けるかどうか、計算に手間取ったりミスが多かったりしないか復習しましょう。
この範囲は多くの大学で頻出の分野なので志望校が完全には定まってなくても演習する価値は十分にあります。
余力があればベクトル、数列に関しても同様にやってください。
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対策&勉強法⑥試験直前は過去問演習が優先
試験直前は過去問による演習が最優先です。
実際の試験時間と照らし合わせて解いてください。
また実力があれば実際より5分10分制限時間を短くするのも良いです。
ただし、長崎大学の問題は時間が足りなくなりやすく、全てを解かなくても工学部には合格できるので、逆に得意分野で時間を長めにとることも考えられます。
頻出の微分・積分やベクトル、数列でできない分野があれば復習しましょう。
最後に、焦って本番で指定された問題を間違えないようにしましょう。
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