大学受験で頻出の、英文和訳問題。
配点が高いうえに、自分で書かなければいけないから、嫌いなんだよなぁ・・・
そう思っている受験生も、多いと思います。
配点が高いのに、時間をかけてしっかりと対策している受験生は、意外と少ないんです。
パッと見ると、難しそうな問題なので、みんな対策を嫌がってしまうんですね。
もしかしたら、あなたもその一人かもしれませんね。
さあ、今日限りで、英文和訳問題の対策から、目を背けるのを終わりにしましょう笑
英文和訳問題を、あなたの得意分野にする勉強法をお伝えしていきます。
みんなのニガテ分野を、あなたの得意分野にして、周りの受験生と一気に差をつけちゃいましょう!
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英文和訳問題を得意分野に!勉強法とコツ
以下の3つのステップに沿って、和訳の勉強に取り組みましょう。
英文和訳問題の勉強法ステップ①基礎知識を覚える
英文和訳問題は、英文の中でもやや難しい文を、日本語に訳させるというものです。
英文は単語・熟語・文法が組み合わさって、成り立っています。
つまり基本的な単語や熟語、文法を知っていないと、英文和訳問題と戦う以前の問題になってしまうんです。
ですからまずは、戦闘準備として、基本的な知識はインプットしておきましょう。
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英文和訳問題の勉強法ステップ②SVOCを振れるようにする
知識をインプットしたら、その知識を使って、英文を訳していきます。
英文を訳す際には、文の骨格をとらえる必要があります。
文の骨格=SVOCをとらえ、それから骨格に付随されている修飾部分を訳していくようなイメージです。
文の骨格を捉えるためには、まずは5文型を理解しなければいけません。
第一文型、第二文型、第三文型、第四文型、第五文型。
これらを、自分で見分けられることはもちろん、どれがSでVでOでCでM(修飾部分)なのかを、判別できるようになりましょう。
おすすめの参考書は、「英文解釈の技術」です。
SVOCを、自分で理解できるようになります。
知識に加えて、SVOCを自分で見分けられる技術が身に付けば、英文和訳問題ともしっかりと戦えますよ。
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英文和訳問題の勉強法ステップ③試験で満点がもらえるようにする
英文を訳せるようになったら、それを試験で得点がもらえる形で、アウトプットしていく練習をしましょう。
英文和訳問題は記述式ですから、キズがあると減点されてしまいますからね。
英文和訳問題のコツは2つあります。
・ヒントを最大限に活用すること
・Google翻訳のように、機械的に翻訳しないこと
です。
ヒントを最大限に活用すること
英文和訳問題の多くは、文章の中の1文を訳させるものです。
1文単体を訳させる問題よりも、文章中の1文をピックアップして、訳させる問題が多いんです。
これはなぜかというと、和訳力を問うとともに、文章の流れを読み取れているかも試したいからです。
1文単体を訳せる能力だけでなく、文章の流れを読み取る能力もある受験生の方が、大学側も欲しいですからね笑
ですので該当の1文だけで見るのではなく、そこまでの流れやそれ以降の流れも考慮し、和訳のヒントにしてください。
和訳しようと思ったら、分からない単語が入って、全然わからない・・・
なんてこともあると思います。
基本的に英文和訳問題は、むしろこういうケースの方が多いんです。
なぜ難しい単語が入れこまれているかというと、それは「推測力」を問うため。
問題の作成者も、分からない単語があることは、承知の上で聞いている場合もあるんです。
その単語を知らなくても、文章の流れから推測して、訳せるかどうか。
自分で考えて、推測する力を求められているんです。
知らない単語が出てきたからといって諦めるのではなく、文章中からヒントをかき集めて、推測しましょう。
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Google翻訳のように、機械的に翻訳しないこと
Google翻訳のように、機械に翻訳をさせると、不自然な訳になりますよね。
It is very dangerous to cross a busy street before the light turns green.
光が緑色に変わる前に忙しい通りを渡ることは非常に危険です。
こちらはドラゴンイングリッシュから抜粋した、1つの例文です。
Google翻訳機の訳は、なんだか変だと思いませんか?
英語を無理やり直訳すると、このようになってしまいます。
翻訳機にかけたような訳を作っても、得点はもらえません。
「採点者の人が読んでも、すんなりと理解できる訳を作る」ことを意識しましょう。
先ほどの例で言えば、「信号が青に変わる前に、交通の多い通りを渡るのは、とても危険だ。」です。
翻訳をするのではなく、あくまで日本語に置き換えるというイメージを持ってください。
直訳するのではなく、「日本語であったら、どう伝えるか」を考えて、訳を作りましょう。
英文和訳問題の勉強法と対策のコツまとめ
・まずは基本的な知識をインプットしよう
・文の骨格をとらえられるようにしよう
・該当の1文だけを見るのではなく、ヒントをかき集めて回答しよう
・Google翻訳機のように、機械的に翻訳しないようにしよう
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