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古文単語帳を1冊選ぶだけでも悩んでしまい、迷いながら勉強をしてしまっている人が多いです。
私が受験生の時も、どの古文単語帳を選ぶかとても迷ってしまいました。
「どの古文単語帳を使うのが良いですか?」というご質問も、本当に良く頂きます。
膨大な数の参考書を読んできた参考書マニアで、予備校講師の私が、志望校のレベルに分けて、おすすめの古文単語帳を紹介していきます!
最初に共通テスト・中堅私大レベルにおすすめの古文単語帳を4冊、そこから難関大学にも対応できる古文単語帳を6冊紹介します!
おすすめの古文単語帳を「ランキング形式」でお伝えしていくので、ぜひ参考にしてください。
記事と筆者の信頼性
・筆者は模試の成績優秀者に掲載され、早稲田大学に合格
・早稲田大学教育学部の古文で満点を獲得
・大量の参考書を持つ「参考書マニア」
・これまでに2,000人以上の受験生を指導
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大学入学共通テスト/中堅私大におすすめの古文単語帳
こんな人向け
上記に当てはまる受験生におすすめの、古文単語帳を4冊紹介します。
どんなにハイレベルな大学を目指す受験生も、まずは初学者向けの古文単語帳を1冊、完璧にすることをおススメします。
なぜなら初心者向けの古文単語帳には、超重要な古文単語が掲載されているからです。
出題頻度が高い古文単語から勉強しておいた方が良いのは、間違いないですよね。
難しい古文単語にばかり気を取られ、重要な古文単語をうろ覚えになってしまっていたら、本末転倒ですからね。
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第1位:マドンナ古文単語230
古文単語帳の定番中の定番、多くの受験生が愛用してきたマドンナ古文単語230が第1位!
「マドンナ」として有名な荻野文子氏が手掛けた古文単語帳で、掲載されている古文単語は230語に抑えられています。
その230語はどれも超頻出なので、最重要な古文単語だけをピンポイントで覚えられます。
掲載単語数の多い古文単語帳を使って、たくさんの古文単語に触れたはいいけれど、ほとんどがうろ覚えになってしまうという、よくあるパターンを避けられるのでおススメです。
暗記カードがついているので、スキマ時間などを活用して暗記ができますし、本当に記憶に定着しているかのテストもできます。
絵やイラストが豊富
絵やイラストと一緒に覚えられるので、丸暗記ではなく、しっかりと理解したうえで単語を覚えられます。
古文にニガテ意識がある人や、初めて古文を勉強する人でも、フルカラーでイラストも豊富な古文単語帳ですから、楽しく勉強できるでしょう。
自然と古典常識も頭に入ってくるので、古文も読みやすくなっていきます。
音声も活用しよう
「耳から覚える音声講座」というバージョンも出版されていて、こちらは音声と一緒に古文単語を覚えられるようになっています。
どうしても古文単語を目で見て、書いて覚えるだけでは記憶に定着しないという人は、こちらも使ってみると良いですね。
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第2位:望月光の古文単語333
第二位は古文の基礎の指導で有名な望月光氏が手掛けた、初学者向けの古文単語帳。
カラフルでレイアウトがとても見やすく、古文がニガテな人でも楽しく勉強を進められるでしょう。
1つの単語に対して重要な訳が複数掲載されているので、カバーできる範囲も広いです。
単語の解説がとても詳しく、それでいて「語り口調」で書かれています。
予備校の講義を受けているような感覚で、理解を深めながら古文単語を覚えられるでしょう。
マドンナ古文単語に引けを取らない素晴らしい古文単語帳なのですが、これまで愛用してきた人数や歴史を考えた時に、やや信頼性の部分で2位にさせていただきました。
実際に書店で中身を見て、どちらが自分に合うか見てみることをおすすめします!
第3位:読んで見て覚える重要古文単語315
学校で配られるケースも多い、「読んで見て覚える重要古文単語315」が第3位。
単語帳の名前からもわかるように、「目で見て」覚えることに特化した古文単語帳です。
語源・イラスト・古典常識などなど、様々な角度から1語を勉強できるので、深く学び、記憶に定着させられます。
古典文法や古文常識、慣用句、関連語など、1冊で多くのことが勉強できるのも特徴です。
古文をあまり勉強したことがない受験生にとっては、色々な知識に触れられるので、とてもおススメです。
一冊勉強し終わったころには、古文に関する知識がたくさん吸収できているでしょう。
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赤シートで隠して覚えよう
赤シートを使って暗記できる作りになっているので、普段から英単語を覚えるときなど、赤シートを活用している人には使いやすいはずです。
和歌の用法も解説されていて、とても貴重な情報なのでこちらも読んでみてください。
和歌の修辞は入試でもかなり出題されますが、どうしても対策がおろそかになってしまいがちです。
ここまで良い古文単語帳が第3位なのは、「レイアウトが無機質で、勉強していて少ししんどい」と感じてしまったからです。
基本的に赤と黒の2色刷りで、ここまで挙げた「マドンナ古文単語」や「望月光の古文単語」と比べると、一昔前の古文単語帳というイメージ。
私は少しでも楽しく勉強したいというタイプなので、とても優秀な古文単語帳ではありますが、第3位とさせて頂きます。
第4位:1分間古文単語240
重要な古文単語のみを「暗記する」ことに特化した古文単語帳。
「1分間英単語」が有名で、このシリーズはとにかく反復をして、丸暗記に近い形で覚えていくものです。
入試は本番で合格点が取れるかの戦いであり、そこまでのプロセスは問われません。
古文単語は訳を暗記できれば良いわけですから、丸暗記でガンガン覚えていくというのも全く悪いことではないんです。
語呂合わせで暗記しよう
1分間古文単語はゴロ暗記をする形になっているので、暗記が苦手な人でも進められるでしょう。
例えば「あく=満足する」という古文単語を覚えるゴロは、「悪魔だって満足する」となっていて、悪魔がご飯を食べて満足しているイラストが掲載されています。
勉強の息抜きにスキマ時間に覚えられますし、暗記の効率もとても良いでしょう。
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デメリットは2点
第4位となったのは「1語1訳しか覚えられないこと」と「丸暗記は好き嫌いが分かれる」からです。
古文単語は1語1訳だと足りないケースもあるのですが、1分間古文単語の形式だと、1語1訳の暗記になってしまいます。
また1分間暗記シリーズの丸暗記は好き嫌いが大きく分かれる、王道ではない古文単語帳です。
インターネットや書店で中身を見て、ビビット来た人は1分間古文単語を選ぶと良いでしょう。
基礎古文単語帳まとめ
1位:マドンナ古文単語230
2位:望月光の古文単語333
3位:読んで見て覚える重要古文単語315
4位:1分間古文単語240
ここまでは初中級者向けの古文単語帳を紹介してきました。
ここからは難関大学を攻略するための古文単語帳を紹介していきます!
今はまだ古文が苦手な人も、「これからこんな単語帳を勉強してみたいな」というモチベーションにもなると思うので、ぜひ読んでみてください。
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東大や早稲田など、難関大学におすすめな古文単語帳
大学入学共通テストレベルの、最重要の古文単語は覚えた。
さらに上のレベルの古文単語を覚えて、古文を得意分野にしたい。
東大京大、早稲田、MARCH、関関同立(の古文が難しい学部)といった難関大学に合格したいという受験生が、2冊目以降に勉強するものとして、おすすめの古文単語帳を紹介していきます。
第1位:古文単語ゴロゴ
古文単語ゴロゴは私が受験生の時に愛用していた古文単語帳で、文句なしの第1位!
ここまでは理解しながら覚えていく古文単語帳をメインに紹介してきましたが、こちらは「丸暗記」で覚えていくものです。
古文とは全く関係ない愉快なイラストとゴロで、まさに丸暗記で詰め込んでいきます。
そして1語に対して重要な訳が複数覚えられるゴロも多いので、とても効率が良いです。
例えば「あく」という古文単語では「悪魔満ち足りるが、やがて嫌になる」という具合に、「あく=満ち足りる・嫌になる」という2つの訳が覚えられます。
ただこのゴロを見て感じた人もいるかもしれませんが、やや強引で無理のあるゴロも多いので、その点は妥協するしかありません笑
例を挙げると、下の写真のような感じです!
このページを見て「ゴロで覚えるって楽しそうだし、ガンガン暗記できそう!」と思ったら、あなたはゴロゴに向いているでしょう。
スピードだけで言えば、ほかの単語帳の5倍以上の速さで暗記できるでしょう。
ただし古典常識を吸収したり、語源から覚えたりすることはできないので、古文単語帳以外で日ごろから、古文に触れておくことも必要です。
ゴロの中に重要な訳が漏れてしまっているケースもあるので、ゴロ以外の部分に掲載されている訳も覚えていくとなお良いですね。
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第2位:グループ30で覚える古文単語600
古文で有名な山中氏が手掛けた古文単語帳で、かなり優れた1冊。
発売された年も新しいので、現代的なレイアウトになっていてとても見やすいですし、もちろんカラー印刷でイラストも豊富です。
600語の見出し語に加えて関連語も豊富なので、幅広くカバーできるようになっています。
1語1語の解説がとても詳しいので、理解しながら暗記を進められます。
それでいてゴロ暗記もできるようになっていますから、「暗記」と「理解」の両立ができる素晴らしい古文単語帳です。
他の古文単語帳と比べると新しいもので、最新の入試の傾向もつかんでいます。
ゴロゴは全ての単語にイラストがあるので、その点でグループ30で覚える古文単語600は2位にさせて頂きました。
理解の方に少し比重をかけたい人は、グループ30で覚える古文単語600の方がおすすめです!
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第3位:ビジュアル図解古文単語
今回紹介する古文単語帳の中で、掲載単語数が最も多い、超重量級の古文単語帳です。
重さも厚さも大きさも、他の単語帳とはスケールが違います。
これはすべての古文単語を、語源や関連語と絡めて覚えられるようになっているからです。
なぜこの古文単語はこういう意味なのか、そしてその古文単語から派生して、どのような古文単語が生まれたか。
これを一目でわかるように図式化されているので、インプットがとてもしやすいです。
古文単語をとにかく深く、極めるまで覚えたいという受験生には、一番のおススメです。
私は古文単語ゴロゴを1冊完璧に固めてから、早稲田大学の過去問を解いたときに少しだけ不足を感じました。
そこでビジュアル古文単語を勉強して、不足している部分を補足しました。
結果として早稲田大学の古文もしっかりと対応できるようになり、合格できました。
ボリュームに圧倒されてしまう人も
ボリュームが多くて分厚いので、負担はそれなりに大きいです。
受験までの期間があまりない人にとっては、取り組むのは厳しいかもしれません。
1冊全てを覚え切るというのは大変なので、そういった意味で3位にさせて頂きました。
第4位:二刀流古文単語634
634個という膨大な量の古文単語が掲載されている、ハイレベルな古文単語帳です。
これだけの古文単語を覚えるのは、とても大変です。
ですが二刀流古文単語は、文章の中で古文単語を覚えられるので負担も少なくなります。
英語でいうところの、速読英単語のような単語帳です。
冊子が2つに分かれている
二刀流古文単語は暗記用の赤の冊子と、読解用の青の冊子に分かれています。
赤と青の冊子を両方とも持ち歩いて、気分に合わせて勉強をすると良いでしょう。
2つの角度から勉強を進められるので、記憶にも定着しやすいはずです。
単語を覚えながら読解力も鍛えられるので、一石二鳥ですね。
文章の難易度が高い
読解問題はそれなりに読み応えがあるものが多いので、一定レベルの読解力が身についていないと、進めていくのは難しいでしょう。
古文文法を勉強して、少し古文を読むことにも慣れてから取り組むと良いですね。
古文の文章の解説はほとんどないので、自力で文章を理解していかなければいけませんからね。
やや敷居が高い古文単語帳なので、第4位とさせて頂きます。
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第5位:古文単語FORMULA600
東進から出版されていて、有名な富井氏が手掛けている古文単語帳。
レイアウトは極めてシンプルで、単語とその訳が大きく掲載されています。
ゴロで覚える形でもなければ、解説が詳しいわけでもなく、とにかく自力で暗記をしていきたい人におすすめ。
CDもついているので、こちらも併用しながら進めていくと良いでしょう。
各単語に重要度が記されているので、重要な古文単語から覚えていくと得点につながりやすいです。
ただ私としては600語もの古文単語を、単語とその訳だけで覚えていくことは難しい部分もあると感じています。
そういった意味でここでは、第5位とさせて頂きました。
第6位:読み解き古文単語
Z会シリーズらしく、難易度が高い古文単語帳。
文章を読みながら古文単語を覚えていく形式ですが、文章はかなり難易度が高いです。
あまり古文が得意でない人が読み解き古文単語に挑戦すると、途中で挫折してしまう可能性があります。
文章そのものの解説もあまり詳しくないので、訳を参考にして自力で理解していかなければいけません。
古文文法はしっかりと理解して、難しい古文も読めるようになってから、さらにステップアップするために勉強すると良いでしょう。
安易に取り組みにくい古文単語帳なので、6位とさせて頂きます。
標準古文単語帳まとめ
1位:古文単語ゴロゴ
2位:グループ30で覚える古文単語600
3位:ビジュアル図解古文単語
4位:二刀流古文単語634
5位:古文単語FORMULA600
6位:読み解き古文単語
ここまで古文単語帳のランキングを、レベル別に紹介してきました!
最後に古文単語を覚える際に重要なポイントを、3点だけ紹介していきます。
古文単語を覚えて成績を伸ばしたい、そしてスピーディに暗記したい人はぜひ読んでください!
古文単語暗記のポイント
・古文単語帳は多くても2冊まで
・古文単語は1日でも早く覚え始める
・触れる回数を増やして暗記する
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ポイント①古文単語帳は多くても2冊まで
古文単語帳は何冊も勉強する必要は無く、多くても2冊まで。
基礎的な古文単語帳を完璧にして、やや難しい古文単語帳へ進むなど。
何冊も古文単語帳を持っていてもメリットは無いですし、取り組むと決めた1冊をしっかりと定着するまで、何周も取り組んでいくことが大切です。
何冊も手を出すとかぶっている古文単語もたくさん出てきますし、勉強の効率が悪くなってしまいます。
そして完璧に定着する前に他の古文単語帳に手を出してしまうと、うろ覚えになる可能性がかなり高くなります。
私も2冊の古文単語帳に取り組みました
私も古文単語ゴロゴとビジュアル古文単語の2冊のみを完璧に固めて、早稲田大学の受験に挑みました。
古文が難しいと言われる早稲田大学であっても、2冊の古文単語帳で十分に対応できたので安心してください。
古文は国語という1つの教科の中の、1つの分野にすぎません。
ですから古文単語を覚える数をどんどん増やしていっても、そこまで大きな得点にはならないんです。
大学受験は限られた期間の中で最大限のパフォーマンスを発揮しなければいけませんから、古文単語を隅々まで覚えようとしないでください。
必要な古文単語をしっかりと長期記憶に定着させて、本番でもミスなく答えられればそれでOKです。
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古文単語は1日でも早く覚え始める
「古文単語はいつから勉強すれば良いですか?」というご質問をよく頂きます。
古文を勉強しなければいけないことが決まっているのであれば、高1でも高2でも、できる限り早く勉強をスタートしてください。
というのも暗記ものは長い期間をかけて勉強した方が記憶により定着しますし、逆に一気につめ込んだものは忘れやすいからです。
また後回しにすればそれだけ、入試が近くなってから古文単語を必死で覚えなければいけなくなります。
他の教科の勉強や過去問演習に費やす時間が少なくなってしまいますし、スケジュールも立てにくくなってしまいます。
早くから古文単語を勉強しておけば、1日15分程度の勉強で十分に本番まで間に合うでしょう。
1日でも早く古文単語の勉強をスタートして、余裕を持って勉強に取り組んでください。
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ポイント③触れる回数を増やして暗記する
古文単語は英単語よりも覚えにくいと感じる人が多いです。
英単語はある程度の馴染みがありますが、古文単語はゼロに近い状態で暗記を始めていかなければいけないので、最初はかなり苦労するでしょう。
途中で挫折してしまう人も多いですが、受験で古文を使うのであれば、古文単語の暗記は避けて通れません。
「暗記のコツ」を良く聞かれるときにいつも回答しているのは、「とにかく繰り返し目に触れて、慣れるしかない」ということ。
ただでさえなじみが無い古文単語ですから、何周か暗記したくらいで記憶に定着するわけがないんです。
「私は暗記力が無いのかな」と悩んでいる人も多いですが、古文単語をいきなりスムーズに覚えられる人なんて、ほぼいません。
1つの古文単語の暗記にかける時間は長くても1分ほどにして、それを毎日のように、何周も繰り返すようにしてください。
触れる回数が増えればそれだけ慣れてきて、自然と長期記憶にも定着していきます。
長期記憶に定着させられないと、入試本番で「覚えたはずなんだけど・・・」とど忘れしてしまって失点につながります。
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ニガテな単語は特に力を入れよう
自分が覚えにくいと感じる、何度もミスしてしまう単語にはチェックをつけるなどして、特に力を入れて暗記してください。
ニガテな単語は特に何周も繰り返して覚えていかないと、なかなか記憶には定着していきません。
逆にすんなり覚えられた単語は何周もする必要は無く、定期的に確認していけばOK。
テストをして定着度をチェック
古文単語を覚えたら必ずテストをするようにしてください。
自分では覚えられたと思っていても、実はテストをすると暗記できていないということが分かります。
日ごろから暗記カードを使って覚えていくと、テストもしやすいのでおすすめです。
古文単語帳の中でテストをすると順番やイラストなどがヒントになってしまうので、別の紙でテストをする、誰か友達にテストをしてもらうなどしましょう。
章ごとにこのテストをクリア出来たら次の章へと進んでいくと、より確実にステップアップできます。
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おすすめの古文単語帳ランキングまとめ
ここまで様々な古文単語帳を紹介してきましたが、レベルさえ合っていれば、どの古文単語帳を使っても、しっかりと力はついていきます。
大切なのは、自分が勉強した単語帳からならどの単語を聞かれても、一瞬で答えられるという状態にすることです。
記憶にしっかりと定着していなければ、本番で古文単語を問われたときに得点に結びつけられませんからね。
自分の信じた古文単語帳を1冊、2冊、完璧にして、受験に挑んでいきましょう。
古文単語帳を選ぶ際には実際に書店で中身を見て、「これで勉強したい!!」と思えるものを選んでください。
「モチベーションが上がるもの」、「自分に合っていて覚えやすい」と感じたものを選ぶことが大切です!
基礎古文単語帳まとめ
1位:マドンナ古文単語230
2位:望月光の古文単語333
3位:読んで見て覚える重要古文単語315
4位:1分間古文単語240
標準古文単語帳まとめ
1位:古文単語ゴロゴ
2位:グループ30で覚える古文単語600
3位:ビジュアル図解古文単語
4位:二刀流古文単語634
5位:古文単語FORMULA600
6位:読み解き古文単語
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現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
しかし浪人して1ヶ月で「英語長文」を徹底的に攻略して、英語の偏差値が70を越え、早稲田大学に合格できました!
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筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
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