目次
青学総合文化政策&地球社会共生の英語の傾向
青山学院大学の総合文化政策学部と、地球社会共生学部のA日程の試験は同じ日に行われるので試験内容は同じです。
B日程では小論文と外部の英語の試験の点数が問われます。
外部の英語の試験は帰国子女や留学経験者が有利になってしまうので、一般的な受験生はA日程での合格を狙うのが良いでしょう。
青学の総合文化政策学部と地球社会共生学部の英語は、1題目の長文がメインで、残りの4題は文法・語法が問われます。
試験時間は80分ありメインの長文に30分ほどかけられるので、時間にはかなり余裕があると言えるでしょう。
まずは後ろの4題を素早く解いてしまい、残りの時間でじっくりと長文を解くことをおススメします。
早く解ける問題からさばいてしまった方が、時間配分のズレが少なくなりますからね。
全体的に語彙力を問われる傾向にあり、特に英熟語は狙われるポイントです。
英単語だけでなく、英熟語も必ず勉強しておきましょう。
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青学総合文化政策&地球社会共生の英語長文
青学総合文化政策&地球社会共生の英語長文は、オーソドックスな形式。
設問のほとんどが長文の理解を問う問題なので、読めれば解けるようになっています。
また長文のテーマも分かりやすいものが多く、ストレスを感じることなく読み進められるでしょう。
時間に余裕があるので難しいことを考えずに、「英文を正確に読んでいく力=精読力」を磨くことにフォーカスして勉強を進めていってください。
青学総合文化政策&地球社会共生の英語長文は、精読力さえ鍛えられていれば十分に合格点が取れます。
長文に取り組む前に1文1文の英文を正確に読み取るトレーニングを繰り返してくださいね。
設問の解き方は少し注意が必要。
長文に下線がほとんど引かれていないので、設問が長文のどの部分を問うているのかが分かりにくいんです。
おすすめは「設問を見る→その答えを探しながら長文を読む→答えが見つかったら次の設問へ」という作業を繰り返していくこと。
長文の流れに沿って設問が作られているので、基本的には上から順に解いていけるようになっています。
設問の答えを探しながら長文を読むことで、問題を解くスピードと正答率が上がります。
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大問2:文章内で語彙力を問う問題
青学総合文化政策&地球社会共生の大問2は、短めの英文の中で語彙力を問う問題。
あえて文章の中で語彙力問うという事は、語彙力だけでなく英文の読解力も問われていると考えられます。
下線が引かれた語句を知っていて、なおかつ直訳の意味で文脈に合っていればそれでOK。
しかし語彙を知らない、もしくは直訳の意味では文脈が通らなくなってしまう場合は注意が必要です。
選択肢を見る前に前後の英文をじっくり読んで、文脈から「こんな訳になりそうだな」と推測してください。
そしてその訳に一番近い選択肢を選びましょう。
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大問3:空所補充問題
青学総合文化政策&地球社会共生の大問3は会話形式になっていますが、特に難しい会話表現が問われているわけではないので、長文と同じ感覚で読んでください。
解き方は大問2とほとんど変わりません。
選択肢を見る前に空所に入りそうな語句を文脈から推測して、その語句に一番近いものを選択肢から選びます。
先に選択肢を見てしまうとどうしても、ひっかけられやすくなってしまいますからね。
大問2,3,4では語彙力をメインで問われるので、日ごろから単語や熟語の勉強は十分にしておきましょう。
大問4:空所補充問題part2
大問4の空所補充問題は会話形式で、1つの英文に対する応答の英文の一部が空所になっています。
この設問も大問2,3と同じで選択肢を見る前に、「Aの発言に対して、どんな語句で空所を埋めれば自然に会話が通るか」を推測しましょう。
分からない問題は飛ばしていって、分かる問題だけを先に解いて選択肢を減らしていってください。
最後に残った問題を吟味することで選択肢が少なくなっている分、正答率が上がりますよ。
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大問5:オーソドックスな英文法の問題
青学総合文化政策&地球社会共生ではオーソドックスな英文法の問題も出題されます。
難しい問題ではないので、できる限りミスを無くして得点を稼ぎたいところ。
英文法の講義の参考書(深めて解ける英文法INPUTなど)と英文法の問題集(NextStageなど)を1冊ずつ勉強すれば、問題なく正解できるようになります。
たった2冊で良いので、完璧に理解することが大切。
何冊も手を出してもムダに時間がかかってしまいますし、うろ覚えになってしまう可能性も高いので逆効果になってしまう可能性が高いです。
必要な量を完璧にマスターすることを心がけましょう。
青学総合文化政策&地球社会共生の英語まとめ
青学総合文化政策&地球社会共生の英語は標準的な問題が多く、なおかつ時間にも余裕があります。
難問が少なくて時間に余裕があるので、本番に大崩れする可能性が少ないんです。
基礎からしっかりと土台を固める努力をした分、そのまま結果となって現れるはずです。
面倒くさがらずに中学生レベルの基礎から徹底的に固めて、合格点を目指していきましょう。
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