Q.英単語の暗記は単語帳とアプリ、どっちが良いですか?
A.英単語帳で覚えることをおススメします。
今はスマートフォンが普及し、英単語のアプリも多くリリースされています。
スマホで英単語を勉強できる、こんなに楽で楽しいことはありませんよね。
ただし英単語帳に比べて、英単語のアプリはデメリットが多いのも事実。
そのデメリットを紹介していきましょう。
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スマホアプリで英単語を暗記するデメリット
スマホアプリは、英単語がうろ覚えになりがち
英単語アプリは、紙の単語帳のようにふせんを貼ったり、チェックをつけたり、気付いたことをメモしたりできません。
もちろん不可能ではないのですが、紙の単語帳よりも明らかに自由度が低くなりますよね。
そしてスマホアプリという性質上、どうしても「うろ覚え」になってしまいがちです。
苦手な単語にはチェックを何度も付けたり、時には紙に書いて覚えたり、そうやって必死に覚えるからこそ、脳に記憶されていくのです。
画面を見てタップしてという作業だけでは、記憶として定着しにくくなります。
英単語アプリにはテスト機能がついているものもありますが、「選択式」のテストです。
ほんの少しでも頭の片隅に入っていれば、簡単に正解できてしまいます。
これを「覚えた」と認識してしまうので、とっても危険。
このレベルの記憶では、入試本番で「あれ、思い出せない・・・」の繰り返しでしょう。
英語長文を読んでいても、英単語を思い出すのに時間を取られて、時間内に解ききるのは難しいですね。
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スマホアプリは、だらだらしてしまいがち
勉強しようと思ってスマホを開いたは良いけれど、ついついラインやTwitterを開いてしまう。
ネットサーフィンをしたり、YouTubeを見てしまう。
こんな風になってしまうこともあるでしょう。
人間は誰もが精神的な弱さを持っていますから、無意識のうちに楽な方に逃げてしまうんです。
英単語は毎日触れなければいけないものなので、毎日スマホを触ることになります。
1日2日では問題ないかもしれませんが、長い目で見ると、多くの時間をロスしてしまう危険性があります。
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補助的な教材として、英単語アプリを使おう
英単語帳の代わりとして、英単語アプリを使うのはとても危険です。
ただし補助教材として使うのであれば、大きな力になってくれるかもしれません。
おススメは、「暗記カード」のアプリです。
アプリストアで「暗記カード」と検索すれば、たくさんのアプリが出るので、好きなものをインストールしましょう。
自分がニガテな英単語を、暗記カードのアプリに追加していきおきます。
そして「スマホをやる際には、この暗記カードアプリを1周しないといけない」というルールを決めましょう。
すると自然と今までよりも少しだけ、勉強時間が増えます。
ニガテな英単語に触れる機会も増えるので、英単語力も大きくアップするでしょう。
英単語帳とアプリ、暗記はどっちがおすすめ?まとめ
たしかに英単語アプリは便利ですし、気楽に勉強できます。
ただし苦しみながら、単語帳で覚えた受験生のほうがはるかに力がついています。
人間は脳の性質上、しっかりと経験したものほど、記憶に残っていきます。
楽だからという理由でアプリに逃げずに、泥臭く勉強していきましょう。
・スマホアプリで英単語を覚えると、うろ覚えになりがち
・スマホを使いすぎてしまうことも
・補助教材として、暗記カードアプリを入れておくのは効果的
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