collocation(コロケーション)とは何か
collocation(コロケーション)とは、「配置」「配列」という意味です。
日本語では「連語」とも訳されます。
例えば「将棋を指す」「囲碁を打つ」とは言っても、「将棋を打つ」とは言いません。
「将棋」は「指す」と相性がよく、聞こえが良いのです。
このような語と語の自然なつながりのことを表します。
コロケーションは英語にもあります。
例えば英語で「言語を習得する」と言いたければ、「master a language」という語の繋がりを使います。これが自然な流れなのです。
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コロケーションで覚える英単語のとは
本書の最大の特徴は、コロケーションが一緒に紹介されているということです。
左ページに単語、意味、コロケーションが紹介されており、右ページに例文が紹介されています。
例えばprecise(正確な、精密な)という単語には、precise details(正確な詳細)というコロケーションが一緒に紹介されています。
相性の良い語の繋がりを知ることができるだけではなく、「detail」という別の単語も同時に覚えることができるのです。
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コロケーションで覚える英単語のレベル
共通テストの赤本か予想問題集を解いてみましょう。
7割取れない人や、取れる時と取れない時がある、という方におすすめです。
また共通テストの長文に出るような基本的な単語はもう覚えているが穴がないか確認したいという方にも適しています。
これが終われば共通テストに出てくる頻出英単語はカバーできます。
余裕があれば、過去問や予想問題集でわからなかった単語を覚え、有名私立や国公立2次試験用の英単語帳をこなせば、共通テストで単語に困ることはなくなります。
本書だけで高得点を狙うのは難しいですが、基本的な単語を押さえておけば文章中で推測しながら読むことができるようになります。
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コロケーションで覚える英単語の使い方&勉強法
使い方&勉強法のポイント①毎日触れる
英語は少しずつでいいから毎日触れることが大切です。
「1日に1Round、3周やる」と具体的な数値目標を定めましょう。
おすすめの使い方はRoundごとに確実に頭に叩き込む方法です。
使い方&勉強法のポイント②Roundごとに勉強法を変える
1周目は赤シートやしおりなどで見出し語の意味を隠し、どんどんその単語の意味を言葉に出していきます。
パッと意味が頭に浮かんだのならその単語の意味は本番でも思い出せます。
すぐに意味が出てこない場合はその単語に印をつけておきます。
これをRoundごとに終わらせたら、2周目にコロケーション以外の部分を隠し、その意味を言葉に出していきます。
わからなかったら見出し語に印をつけておきます。
3周目には英語の例文を見ながら日本語訳してみます。
あやふやなところには印をつけます。
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使い方&勉強法のポイント③苦手な単語を中心に復習
忘れやすい単語には三重の印がついていることになります。
印の数が多い単語を中心に復習していきましょう。
見出し語、意味、コロケーション、例文と一つの単語に様々な要素が用意されているので、「今日は日本語をみながらコロケーションを書き出す」
「今日は見出し語をみながら例文を思い出す」など書いてあることすべてを利用して頭に叩き込みます。
本書に載っている単語は入試において知っておかなくてはならない最低ラインの単語であるため、単語を見てパッと思い出せるまでやり込みましょう。
見出し語だけではなくコロケーションや例文を一緒に覚えていくことで、英作文や実際に英語を使う場で力になります。
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