立命館大学の日本史の難易度
京都に文系キャンパスがある大学は特に日本史が難しいです。
立命館大学もその一つです。
レベルは東京の早稲田やMARCHと同等といってもかまいません。
しかし、心配することはありません。
きちっとした対策を積み、攻略方法を身に着ければ、拮抗する他の現代社会や世界史の受験者に大きな差をつけることができます。
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立命館大学の日本史の対策&勉強法
対策&勉強法のポイント①教科書範囲外もチェック、資料集や用語集は必須!
教科書で問われるような基本知識よりも学校で配られる資料集のみ出てくるワードが問題文やそのまま解答になることが多いです。
勉強法としては、教科書で歴史の流れを抑えながら、資料集のみ出てくるワードや文献の名前を山川の山川 日本史B用語集を使い、意味を理解を理解した上で、まとめノートや教科書に書き込んで覚えることが、一番の対策でしょう。
特にどんな問題集が良いかといったことはありませんが、教科書、資料集、用語集の三点セットは必要です。
対策&勉強法のポイント②古代史は要注意。毎年、約4分の一が出題される。
立命館の日本史の入試問題の傾向として古代史(旧石器~古墳時代)の出題が極めて多い。
通常、旧石器時代から古墳時代は人物や事件が多いというわけでなく他大学の入試でもこの時代の出題はそれほど多くありません。
しかし、立命館の入試では、2011年以降、毎年、約4分の1上(25点分)出題されています。
これは、教授の中にも「考古学から見た日本」というテーマで研究されている方が複数いることが関係しているかもしれません。
各時代の遺跡と所在地、呪術的な慣習、中国や朝鮮半島の関係とそれに関する文献の名前と具体的な内容は要チェックです。
この時代は書き取り問題が多いのも特徴です。一つひとつ丁寧に覚えましょう。
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対策&勉強法のポイント③資料集など立体的に暗記する
全体的にどれだけ興味をもって歴史を勉強したかが問われています。
戦国時代をマニアのように覚えておく必要はありませんが、京都やその近郊にあった都の位置と順(今の地図で長岡京は大体どの辺りで何時代の何番目の都だったか。)など資料集と見比べて知っておく必要があります。
しかし、論述をさせる問題はありません。
あくまで単語を答える問題です。
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対策&勉強法のポイント④間違えた問題はメモる
参考書では、関関同立大日本史や立命館大、日本史などがあります。
そのような問題集では過去の問題が掲載されていますが、入試が近づくにつれて過去問を解く機会も増えるでしょう。
そのときに自分の本当の実力が曇ってしまうのであまりおすすめできません。
早稲田・慶應、MARCH、同志社のそれよりも難関私大の過去問や京都光華女子大学や龍谷大学といった京都の大学の過去問をウェブサイトで見つけ、どんどん挑戦しておくべきです。
そして間違えた問題はメモる、教科書に書き込むなどして覚えおく必要があります。
同じ問題が同じ大学で出ることは稀です。
しかし、他の大学で出題された問題が数年後、立命館大学で問われることは多々あります。
・語呂合わせではなく資料集や用語集と関連付けて立体的に丁寧に暗記する。
・間違えた問題を次は間違えないようにメモしておく。
この2点に注力し対策を積めば、合格ラインを確実に越すことができます。
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