法政大学デザイン工学部システムデザイン学科の英語の特徴
難易度は標準~やや高めで、マーク形式での出題です。
試験時間は2017年度入試から、大問数が過去5つだったものから6つに増えています。
2017年度入試問題の大問の特徴としては、
①文法・語彙
②会話文
③500語程度の長文2題
④700語程度の長文1題
⑤300語程度の長文形式穴埋め問題1題
という形式で出題されています。
試験時間に対して内容が多いですので、しっかりと時間配分を決め取り組む必要があります。
法政大学デザイン工学部システムデザイン学科の英語の対策&勉強法
文法・語彙の対策と勉強法
文法・語彙は、ハイレベルな語もところどころ見られます。
ですので、語彙・熟語は基本~国公立2次・難関私立レベルの単語まで載っている単語帳を1冊決め、その単語をマスターするよう毎日やるようにしましょう。
その単語帳に載っている単語はすべて意味が言えるようになっておく必要があります。
また文法はそこまでハイレベルなものは多くは見られませんが、標準~やや難のものはカバーしておくようにしましょう。
標準~やや難しいものの文法問題集を何冊かやり、それらに出てくる文法を1つ1つ押さえておくと良いでしょう。
文法・語彙問題はわからなければいくら考えてもわからないので、あまり時間をかけず、一問一分未満で解いていくようにしてください。
会話文の対策と勉強法
会話文の難易度は易しめ~標準です。
ここの大問は満点を狙っていきたいところです。
単語帳や文法集に出てくる会話のイディオムは一通り押さえておきましょう。
会話ならではの表現がありますので、長文問題等では見られない表現まで押さえることができれば怖くありません。
会話文は、2017年度は8題の出題でしたが、この場合10分以内で解き、1の文法・語彙同様ここで時間があまり取られないようにしてください。
長文・穴埋め問題の対策と勉強法
長文問題は全体的に語数が多めですので、速読力も付けておきたいところです。
300語程度の問題は10分程度、500語程度の長文は15分程度、700語程度の問題は20分程度で解けるようになることが目標です。
速読力を付ける問題集が市販で売っていますので、それを1冊持っておき、1日に数題程度進めていきましょう。
また、問題の出題の仕方としては、本文中の語彙と似たような意味を持つ語句の選択問題や、本文の内容と適当・不適当な選択肢の選択問題が主流です。
語彙力もハイレベルなところまで問われてきますので、1の文法・語彙の対策を読んでしっかりと対策してください。
本文の内容と適当・不適当な選択肢の選択問題では、設問の順に本文でも答えが出てくることが多いので、そこまで答えを探すこと自体は苦労しないでしょう。
落ち着いて読んでいけば大丈夫です。
なによりも長文問題は時間との勝負ですので、マーク形式の500語~700語程度の問題を、時間を測って解いていく練習を何度もしていってください。
また、文章の中にかなり難易度の高い単語も入ってくることが考えられますが、これらの単語は知っておくべきものではなく、本文から推測できるべき単語です。
文の前後や文脈から「なんとなくこんな意味かな」で良いので単語の意味を推測する力も付けていきましょう。
穴埋め問題も長文同様、本文の流れをきちんと把握し、前後の文章の繋がりに注意していけばそこまで大変なものはありません。
自分が選んだ答えを入れてその段落を読んでみて、内容に違和感がないか確認する時間をしっかりと取っていきましょう。
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