甲南大学の日本史の傾向
本学の日本史試験問題は、大問が3題あり、その中で小問40題にて出題されます。
出題形式は選択・記述・正誤・訂正法等、多岐に渡る出題形式があります。
記述が毎年絶対1題は出題されるため、(しかも配分が高いです)ここの得点を取れるか取れないかで合否が決まるといっても過言ではありません。
出題傾向としては、時代別に考えた時には、近世(明治時代以降)の出題が多く、50%以上を占めることも多いです。
しかし、古代や中世からもまんべんなく出題されるため、勉強は必ず必要となってきます。
分野では政治・外交史、社会・経済史、文化史など全範囲にわたって幅広く出題されています。
ムラなく勉強を行うことが大切です。
そして毎年必ず史料を読み解く問題が出題されます。
受験生には見慣れないと思われるものも出題されており、史料の内容を読んで自分の日本史の知識に照らし合わせて解答することが必要になります。
読解問題も兼ね備えているため、各時代の背景を理解するだけでなく、史料を読み解く国語力も必要となってきます。
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甲南大学の日本史のレベル
難易度としては、教科書を覚えていれば解くことができる問題が9割、その他特殊応用問題(教科書にも資料集にも掲載されていないマニアックな問題)が1割となっております。
難易度は標準となっております。
しかし、問題形式が特有となっているため、過去問での対策が必要となってきます。(詳細は下記に記載)
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甲南大学の日本史の対策&勉強法
甲南大学の日本史の対策は、(1)教科書を熟読すること(2)過去問を解くこと
上記2点がとても重要な対策となります。
対策&勉強法①日本史の教科書を熟読する
本学の日本史は基礎問題が大半を占めているため、覚えているか覚えていないか、覚えていてもきちんと基礎を理解をしているかが求められます。
教科書を熟読して、時代の流れや時代背景(●●ということが原因で△△の乱が勃発した等)を抑えることが大切です。
教科書を何度も読み返すことで、徹底的に基礎用語・時代の流れを掴むことが一番重要です。
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対策&勉強法②過去問を解く(正誤・訂正問題)
正誤問題・訂正問題に関しては、同一時代での選択が多くなっております。
時代の大まかな流れを掴んでいても、誰がどこで何を行って、結果どうなったかまでを理解していないと、解けない問題が多くなっておりますので、注意が必要です。
問題の正解でない選択肢も、何が間違っているのかを教科書で調べるなどを行うと、理解しやすくなるでしょう。
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対策&勉強法③過去問を解く(史料問題)
前述にも記載しましたが、毎年の史料問題は必須となっております。
出題される問題は、年によって変わりますし、教科書や資料集で掲載されていないがほとんどです。
①どのような史料が出題されているのかを知ること
②史料は変わりますが、問題の傾向は類似したものが多いため(例:この下線部は、何の乱を指しているか・この下線部は誰のことを指しているか等)問題の傾向を知るという目的で、過去問の数をこなすこと
が大切です。
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