九州大学数学の難易度と傾向
九州大学の数学の入試問題は九大数学の中でも理系数学の問題が出題されます。
制限時間は150分、大問は5つあります。九大の理系数学は標準的な難易度で、努力した分だけ得点に反映される、という印象です。
合格基準点としては学科にもよりますが7割くらい取れていれば安全圏でしょう(音響設計学科は7割5分ほど)。
毎年出題される分野としては微分積分(数学III)、複素数平面(数学III)、数列(数学B)、ベクトル(数学B)、確率(数学A)、整数(数学A)があり、これらの分野は徹底的に勉強をして理解を深める必要があります。
特に微分積分は毎年大問2問が出題されており、超重要分野となります。
しかし問題自体は標準的な内容を扱っていますので、あまり背伸びをして難問対策をしなくても、適切な勉強をこなしておけば、得点源になります。
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九州大学数学の対策&勉強法
基本・標準問題の対策と勉強法
合格点を取るための対策として、とにかく標準レベルの問題をマスターすることをおすすめします。
標準レベルの問題をマスターしておけば7〜8割は安定して得点出来るでしょう。
どの問題も最初の小問は簡単な場合が多く、全く手を付けられないということはありませんが、ここを間違えると後の問題もドミノ倒しで間違えてしまうことが多いため、絶対にミスをしないようにすることが重要です。
また完答出来なくても小問で部分点を稼いでいけば合格を狙うことは十分可能なので、諦めない力をつけることもとても重要になってきます。
過去問や他の難関大にでた問題の類題が出ることも少なく無いので「理系数学の良問プラチカ」、「1対1対応の演習」などの参考書で典型問題に慣れておきましょう。
これらの参考書の問題レベルが目標ではありますが、数学があまり得意ではなく、これらの参考書レベルの問題が解けない、という場合はまずは学校や予備校で配られた基本的な問題集(4STEP、サクシードなど)に載っている問題の解法を徹底的に理解し、全て解けるようにしておきましょう。
標準問題を解く上で基本事項の理解は大前提です。
特に自分の苦手な分野に関しては基礎をもう一度確認し、簡単な問題から実力を積み上げる必要があります。
これらの基本的な問題集こなした後は「青チャート」などの網羅系参考書をつかって標準レベルの問題の解法を理解し、覚えていきましょう。
典型問題の解法パターンがすぐに頭に浮かぶくらいにはやっておくと、時間的にも精神的にも楽ですので、典型・標準問題はどの分野から出題されてもいいように徹底的に勉強して解法を覚えていくことをおすすめします。
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実践的な対策と勉強法
標準・典型問題に慣れてきたら過去問演習に移りましょう。
「九大の理系数学15カ年」という過去問集が発売されているのでそちらを購入されることをおすすめします。
過去問演習をする際は基本的に実際の試験時間を制限時間としましょう。
こうすることにより本番の緊張感やペースを掴む練習ができます。
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九州大学数学の傾向と対策&勉強法まとめ
前述の通り九大の理系数学では難問奇問は少なく、標準レベルの問題さえ押さえていれば確実に得点できます。
基本・標準問題を抑えることが合格への第一歩です。
基礎をしっかり押さえ、合格を掴みましょう。
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