慶應義塾大学法学部小論文の対策と勉強法
慶應義塾大学法学部小論文の出題傾向
「論述力」の試験は、課題文を読み、文章の要旨や主張を理解して、設問に答える形式です。
課題文は3000~4000字程度で、設問は主に本文の要約をまとめさせるものと自分の意見を論じさせるものです。
また解答の字数は1000字以内で試験時間は90分です。
課題文の内容は法学部の試験らしく、法律や政治、社会に関して論じたものが多いです。
>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら
慶應義塾大学法学部小論文の難易度
小論文と聞くと、ハイレベルであるように思うかもしれませんが、実はそこまで高いレベルの能力は必要ありません。
そもそも正解のない科目です。
課題文をしっかりとよんで正確に理解して、設問に沿った形で自分の意見を解答用紙に再現できれば減点することはできません。
課題文がややこしかったり、難しい単語が多くて内容が理解しづらいかもしれませんが、内容が分かってしまえばあとは論理的に論じるだけです。
小論文でたくさん点数を取って周りと差をつけようとするのはむずかしいかもしれませんが、普通に書けていれば大量失点は起こらないでしょう。
そのための対策と勉強法を学んでいきましょう。
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
慶應義塾大学法学部小論文の対策&勉強法
配点
まず、小論文は配点が低いです(400点満点中100点)。
しかも例年英語と社会で抜群の成績をとることができれは合格点に乗ります。
逆に言うと小論文で逆転することは難しいです。
そのため、他科目を重視して、余裕があれば小論文の対策をするなど、小論文で回りに差をつけられないようにする勉強するのがよいでしょう。
要約力をつける対策&勉強法
次に、要約力をつけるための対策と勉強法について書いていきます。
ここまで述べた通り、自分の意見に正解はありません。
この試験で唯一正解があるとすれば、本文の要約を解答の一部に書くことを要求された時です。
そのため、要約の練習は必要です。
要約は市販の問題集をやるもよし、過去問をやるのもよしです。
その練習をしているかいないかで、要約の完成度はかなり変わります。
少しだけでもいいので練習はしておきましょう。
>>偏差値が1ヵ月で40から70に!私が実践した「たった1つのワザ」はこちら
語彙力を鍛える対策と勉強法
また、語彙を増やすことも大切です。
いくら文章力があったとしても、とんちんかんなことを書いていては点数はもらえせん。
この点は、まず過去の課題文を読んでみましょう。
それで論点が理解できるようであれば問題ありません。
文章が理解できなかった場合、その文章の解説を読み、文章の論理を理解しましょう。
特に理解できない分野や、不安な分野はその分野の入門書を読むことも有益です。
例えば、法哲学の分野など、法学部入学生が初めの授業で習うような範囲の文章が課題文で出されることもあります。
その時、大学一年生が読むような法哲学の入門書に目を通しているかで大きな差になるでしょう。
しかし、社会科目で勉強した内容からしっかりと論述できることがあることも事実です。
あまり不安視しすぎなくても大丈夫です。
>>偏差値が1ヵ月で40から70に!私が実践した「たった1つのワザ」はこちら
添削をしてもらうことが重要
最後に、論述の練習は少なくとも一度はしましょう。
字数の感覚をつかむことができます。
また、文章を書いた後は必ず先生方などに添削してもらいましょう。
論理的な展開ができているかどうかなどは第三者に読んでもらうことで初めてわかります。
以上の点に気を付けて勉強してみてください。
⇒1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら
現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
しかし浪人して1ヶ月で「英語長文」を徹底的に攻略して、英語の偏差値が70を越え、早稲田大学に合格できました!
私の英語長文の読み方をぜひ「マネ」してみてください!
・1ヶ月で一気に英語の偏差値を伸ばしてみたい
・英語長文をスラスラ読めるようになりたい
・無料で勉強法を教わりたい
こんな思いがある人は、下のラインアカウントを追加してください!
筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
原因は「英語長文が全く読めなかったこと」で、英語の大部分を失点してしまったから。
浪人をして英語長文の読み方を研究すると、1ヶ月で偏差値は70を超え、最終的に早稲田大学に合格。
「1ヶ月で英語長文がスラスラ読める方法」を指導中。
⇒【秘密のワザ】1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた方法はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら