灘高キムタツの東大英語リーディングとは
東京大学の二次試験の英語は、出題方式が例年同じであり、その方式に合わせた対策が必要不可欠になります。
点数の内訳は、点数はリスニングが2.5割で、残りは要約や長文読解などのリーディングで占められています。
つまり、リーディングができないと東大の英語で点数を取るのは不可能に近いのです。
そんなリーディングをまとめて対策できるのが、「灘高キムタツの東大英語リーディング」です。
非常に質の高い参考書ですので、正しい使い方と勉強法を学び、グンと成績を伸ばしていきましょう。
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灘高キムタツの東大英語リーディングの使い方&勉強法
まず、各出題方式について、東大の過去問を解いてみます。
(これは、東大のホームページ等に載っているので、各自手に入れてください。)
よほど英語に長けていない限り、解いている途中でわけがわからなくなったり、解けたとしてもかなり時間がかかったりするはずです。
そして、その次に「灘高キムタツの東大英語リーディング」を使います。
まずは、最初のSTRATEGYを何回も読んで、東大の英語の試験に関する知識を身につけます。
そして、各形式についての問題の解き方の部分を読み、それを実際に解いた過去問と照らし合わせて、自分の解き方のどこが違うのか、どうすればもっと速く解けるのかを考えます。
その次に、問題の解き方を参照しながら、後半のページに掲載されている練習問題を一つ解きます。
そうすることで、解法の具体的なやり方が分かるようになります。
ここまできたら、後は慣れが重要です。
残っている練習問題をどんどん解きます。
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使い方&勉強法の注意点
この「灘高キムタツの東大英語リーディング」を使用するにあたって、何点か注意すべきことがあります。
一つ目は、1日に同じ問題形式のものを解きすぎないということです。
英文を1日に複数読むと、内容の交錯が起こってしまったり、解法が身につかなかったりと、デメリットがとても多いからです。
やるとしても、1日2題までに抑えたほうが良いです。
二つ目は、短期間で一気に終わらせないことです。
練習問題を短期間でやってしまうと、入試直前期などにもう一度解法をおさらいしたい、となった時に、過去問だと解説がしっかりしておらず、曖昧な感じになって、もやもやしながら本番を迎えることになってしまいます。
そこで、練習問題、特に難易度が星2つの物を一つ残して、スランプに陥った時に解いてみるといいでしょう。
三つ目は、日本語訳を読みすぎないということです。
この参考書には、練習問題ごとに全文和訳が掲載されていますが、それを全て読むのは時間の無駄です。
解いてみて、わからなかった部分だけを確認したり、設問に関連した部分だけをピックアップして読むようにしたりしましょう。
そのようにすることで、効率的に、どこが文章の肝なのかを見抜けるようになります。
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灘高キムタツの東大英語リーディングの使い方&勉強法まとめ
灘高キムタツの東大英語リーディングを正しい使い方と勉強法で進めていけば、相当な力が身に付きます。
しかし難易度も高いため、スラスラ解き進められないことも多いかと思います。
問題や解答解説以外にも、モチベーションアップのためのインタビューが掲載されています。
勉強に行き詰まった時や、自分の進路で迷いが生じた時に読んでみると、役に立ったり、気が紛れたりするので、気分転換に読むことをお勧めします。
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