一橋大学の日本史の全体像
一橋大学の日本史はかなり特徴的です。
また、教科書を超えた内容の問題がでたりすることもあり、なかなか癖があります。
しかし日本史で稼げないと英語など配点の高い科目で失敗したときにリカバリーがききません。
正しい勉強法と対策法で点数を稼いでいきましょう。
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一橋大学の日本史の出題傾向と難易度
大問3つで試験時間は120分です。
大問ひとつにつき400字の解答欄があります。
そして小問ごとにその400字を自分の裁量で区切って解答していきます。
どの小問に力を入れて書いていくか自分で決められるという点ではやりやすいかもしれません。
しかしどの小問にウエイトを置くのが良いのかについての判断も受験生に委ねられているので、その見分け方も鍛えなくてはなりません。
近代史が頻出で、社会系の大学だけあって経済史や産業史からの出題が多くなっています。
また、論述だけでなく用語を答えさせる問題もあるため、細かい知識の対策も必要です。
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一橋大学の日本史の傾向と対策&勉強法
日本史の論述対策は何から始める?
ここでは通史は終わっている前提で論述の対策について説明していきます。
論述問題で必要とされるのは、知識はもちろん、それを使って解答を作成する国語力です。
ですから国語が得意な人は直前期に日本史論述の成績が伸びる、と言われています。
知識を自分の言葉で変換し、わかりやすく他人に説明するというのは簡単なことではありません。
そこでお勧めなのが、「型を覚える」ことから始めるということです。
例えば教科書の文章。
あの文章の表現をつぎはぎすることで満点がとれる問題はたくさんあります。
実は教科書にある表現は汎用性がとても高いのです。
自分の言葉に置き換えるのが苦手という人は、論述問題を教科書を見ながら解くことから始めてみましょう。
教科書中の文を繋げるだけで構いません。
そして使えそうな文があれば覚えてしまって良いです。
これを繰り返して型を覚えていけば、文章力に自信がなくても高得点の解答を作成することができるようになります。
その段階まできたら、過去問や問題集を自力で解き、高校や予備校の先生などに添削してもらってください。
もし自分で採点するときには、模範解答から抜かしてはいけない要素をチェックし、自分の解答にそれらの要素がきちんと含まれているかどうかを確認するようにしてください。
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頻出テーマの対策と正しい勉強法
一橋大学の日本史には頻出のテーマがあります。
例えば産業革命や松平定信についてなど、数年おきに出題があります。
一橋の日本史の勉強を始める際には、まず自分で過去30年くらいの出題テーマを確認してみると良いです。
すると明らかな出題範囲の偏りが分かると思います。
一橋大学では同じテーマを大雑把ではありますが周期的に繰り返す特徴があります。
過去の傾向を研究して、受験年度に当たりそうなテーマを集中的に取り組みましょう。
教科書の該当部分を丸暗記するくらいの勢いで何度も読むと良いです。
また、教科書を読み上げてくれる参考書も販売されているので、それも併用すれば空いた時間を有効活用できます。
教科書を超えた範囲が出題されることも稀にありますが、それは気にしない方が良いです。
そのような問題は頻繁に出るわけではないので、超ハイレベルな勉強をしても時間の割に点数に表れません。
他の受験生もできない、と割り切りましょう。
近代史の対策がカギ
さて、時代としては特に近代史へ出題が集中しているため、一旦通史が終わった状態であれば近代史から取り組むのが得策でしょう。
戦後史は時間の余裕がないため高校の授業でしっかり扱われないところが多くあります。
つまり戦後史はかなり差がつきやすい分野と言えます。
現役生、浪人生ともに戦後〜平成はじめにかけての範囲が狙い目です。
傾向の研究と近代史集中の2つを意識してみてください。
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一橋大学の日本史の対策&勉強法のまとめ
論述問題は日本史の知識や文章力、説明力など様々な能力が問われるものです。
一朝一夕で点数が伸びることはないのでコツコツ教科書を読んだり、問題集を解いたりしていきましょう。
論述問題の点数が一番伸びるのは入試直前です。
諦めずに積み重ねていってください。
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