英単語フォーミュラ1700(FORMULA)の概要とレベル
「フォーミュラ1700」の特徴はセンター試験の重要単語のカバー率と各単語に例文がついていることです。
本著のセンター試験の重要単語のカバー率は99.45%で参考書の中でNO.1となっています。
つまり、本著を完璧にすればセンター試験において単語がわからなくて苦労することはなくなります。
また、単語を覚えるにあたって単語の使用例があることは、記憶に残りやすいということや、例文などで使い方を頭に入れておくことが正確な訳が必要ないセンター試験や一部の二次試験で、特に重要になってきます。
その為、本著をフル活用する場合は、ある程度文章が読めることが条件になってきます。
単語の収録数も合計3,000語以上なので、全単語把握すれば長文読解などで楽に読み進められます。
二次試験でも読めない単語もかなり少なくなります。
正しい使い方と勉強法で進め、基本的な英単語は完璧と言えるようにしましょう。
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英単語フォーミュラ1700(FORMULA)の効果的な使い方&勉強法
全体を一通り把握する勉強法
英単語FORMULA1700の最初の使い方は、収録単語の確認です。
声を出せる環境なら音読も一緒にすると頭に残りやすいです。
英語→和訳の順に読み込んでいきましょう。
一度に全部やる必要はありません。
自分の記憶力と相談しながらなんとなく覚えていられる範囲まで進めてください。
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単語テストで苦手を洗い出す
次に単語テストです。
紙に書きながら行うのがベストです。
1単語ずつ英単語を書いたらすぐに和訳を埋めていってください。
わからなければ空欄にしておきましょう。
この段階で正確に覚えている人はごく少数なので、間違いは気にしないでください。
既に覚えている単語が出てきても流さないで解いてください。
答え合わせは赤ペンなど色の違うものを。
本へのペン入れに抵抗がない方はここで間違えた単語のチェックボックスに印をつけていきましょう。
この印は赤シートで消えてしまうので、赤以外がいいです。
上記の流れは余裕のある時に繰り返しましょう。
英単語などの記憶分野は継続が大事です。
同じところも繰り返しテストしてください。
1回目からは1週間空けて、
2回目は2週間、
徐々に期間を空けて記憶の定着度合いをこまめにチェックしていくと確実に単語を覚えていけます。
テストは3,4回目くらいからは紙に書かないで本を読みながらテストしても問題ありません。
例文を音読する勉強法で更に定着
単語テストをした範囲を対象に例文を音読しましょう。
アクセントや発音も同時に学習していきたいので、黙読する場合も頭のなかで発音などに気を配りながら読み進めてください。
本著の特徴として、単語・意味と例文が左右で分かれています。
なので、左の意味を見ないで例文を読むことが出来ます。
これは実際に英文を読む際の同時和訳の練習になります。
同時和訳ができれば英文を読むスピードがかなり上がるので、センター試験でも二次試験でも他の受験生と差をつける必須のスキルです。
例文を読みながら和訳を同時に考えながら読み進めてください。
少し難易度は高いですが収録単語の全例文でこれができるようになる頃には英語の点数も自然と上がっているはずです。
同時和訳するにあたって、例文の中でわからない単語も複数出てくるはずです。
その時は本著の和訳で満足するのではなく、辞書を引いて調べてください。
本著専用のノートを用意して、そこにまとめていってもいいかもしれませんね。
巻末付録の正しい使い方で不規則動詞や接頭接尾を強化
本著には巻末に不規則動詞や接頭接尾のまとめが収録されています。
「まだ不規則動詞が把握できていない」、「接頭接尾ってなに?」という方がいれば読んでおいて損はありません。
不規則動詞は現在形から発音が変わるものも多くあるので、本著だけではカバーできませんが、発音は他の参考書や辞書で覚えてからつづりの定着のためにこのページを活用してみてください。
接頭接尾は単語に追加で"動き"を加えるものです。
「喜び」の名詞"joy"に「動詞化」の接頭語"en-"をつけることで"enjoy"、「~を楽しむ」になります。
例のような、"読める"英単語に当たったときは問題ないのですが、試験中に"読めない"英単語を見つけることはよくあることです。
これは勉強をたくさんしても避けられません。
そんな時に接頭接尾の勉強をしていれば試験中に、品詞の判断や正しい意味を導き出すことも可能になります。
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現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
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筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
原因は「英語長文が全く読めなかったこと」で、英語の大部分を失点してしまったから。
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