早稲田大学文学部日本史の特色
早稲田大学の文学部の日本史は60分で大問6つ、配点は50点です。
史料問題と文化史の出題が特徴です。
また、記述の出題が3~4割弱ほどあります。
記述問題もしっかりと対策し、正しい勉強法で得点率8割を目指しましょう。
>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら
早稲田大学文学部日本史の出題傾向
早稲田大学文学部の日本史は古代から現代まで幅広く出題されます。
大問5までは時系列で並んでおり、古代史はほとんど必ず出題されます。
また、大問6は文化史が問われ、早稲田大学と縁のある問題が出ることもあります。
これらの傾向にあまり変化はなく、掴みやすくはあると思います。
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
早稲田大学文学部日本史の対策&勉強法
基礎の対策が最も重要
まず基礎を徹底しましょう。
確かに早稲田大学文学部の日本史には難問と言われる問題もありますが、ほとんどが教科書レベルのことを聞いています。
入試問題は教育課程を網羅した教科書を参考に作られているのです。
まずは教科書をマスターしましょう。
最初はざっと眺めるくらいで良いので、一つの時代を繰り返し読みましょう。
教科書の欄外の注からの出題も多いため、隅から隅までしっかり読んでください。
教科書を読みこみ、一つの時代を完璧にできたら市販の問題集等で知識を定着させると良いです。
全ての時代をやり終えたら、用語集や一問一答式の問題でさらに細かい知識を詰めていきます。
最初から人の名前や作品名を作業的に詰め込んでしまうと、時代の流れが理解出来なくなり、覚えにくくなります。
そのため日本史の勉強をはじめる際にはまず教科書等で全体の流れをつかみ、その後細かい知識をパズルのように当てはめていってください。
早稲田文学部に特化した対策&勉強法へと進む
ここまで終えることができたら次に文学部に特化した対策を始めましょう。
具体的には文化史が鍵となります。
先述のとおり文化史でまるまる一つの大問が設けられています。
ここを落とすわけにはいきません。
文化史は視覚的なアプローチをすると良いです。
学校で配布された資料集を参考に、時代、作品名、作者名を抑えていきます。
時代の有様は文化に大きな影響を与えています。
そのため、為政者の政治的性格と照らし合わせてみると覚えやすくなります。
また自分で絵を描いてみたり、写真をコピーしてノートを作ったり、語呂合わせをつくったりして工夫をしてみてください。
文化史は覚えるのが大変ではありますが、工夫次第で楽しく取り組むことができる分野です。
史料問題の対策と勉強法
次に取り組むべきは史料問題です。
史料問題を集めた問題集なども販売されているので取り組むのも良いです。
その際はその史料が作成された背景や関連人物もリンクさせて覚えましょう。
音読するとなお良いです。
試験では初見の史料が出題されるかもしれません。
そのようなときは元号や役職の名前などの背景知識が役に立ちます。
余裕があれば抑えておきましょう。
早稲田大学文学部日本史の傾向と対策&勉強法まとめ
とにかく基礎を重視することが大切です。
基礎の部分を疎かにし、難問、奇問の対策ばかりしている受験生はかなり多いのです。
繰り返しになりますが、文学部は難問は多くないため、教科書を中心に勉強しましょう。
⇒1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら
現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
しかし浪人して1ヶ月で「英語長文」を徹底的に攻略して、英語の偏差値が70を越え、早稲田大学に合格できました!
私の英語長文の読み方をぜひ「マネ」してみてください!
・1ヶ月で一気に英語の偏差値を伸ばしてみたい
・英語長文をスラスラ読めるようになりたい
・無料で勉強法を教わりたい
こんな思いがある人は、下のラインアカウントを追加してください!
筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
原因は「英語長文が全く読めなかったこと」で、英語の大部分を失点してしまったから。
浪人をして英語長文の読み方を研究すると、1ヶ月で偏差値は70を超え、最終的に早稲田大学に合格。
「1ヶ月で英語長文がスラスラ読める方法」を指導中。
⇒【秘密のワザ】1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた方法はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら