山川書きこみ教科書詳説日本史Bの特徴
この問題集を進めるために、手元に山川出版社発刊の日本史Bの教科書が必要です。
この教科書の内容に即して進めていきます。
この参考書はこの一冊だけあっても勉強は出来ませんので、注意しておきましょう。
基本的に日本史Bの教科書に即して、その授業前もしくは、授業後の自学自習として使っていきます。
どちらかというと、予習に使うよりは復習向けとしての色合いが強い教材です。
はっきり言うと問題集ではなく、教科書の内容をキチンと覚えているかどうかを確認するための参考書です。
受験のための問題演習が必要な方、共通テストのために、というような参考書というよりは。
むしろ推薦入試などを計画していて、常のテストの得点を重視する生徒に使ってもらいたい問題集です。
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山川書きこみ教科書詳説日本史Bの効果的な使い方&勉強法
以下の3つのステップに沿って取り組むと、効果的な勉強になります!
使い方&勉強法:STEP1
本文は全て日本史Bの教科書の叙述に沿っているので、まずは日本史の基本を勉強してください。
大枠の歴史の流れをがっちりつかんだら次は、用語を正しく書けるようになりましょう。
日本史の基本を学んだら、この問題集を開いて、終わった部分までの内容を穴埋めしていきます。
この問題集の本文には所々、重要語句が抜けていますので、これを補うように自分で書き込んでいきます。
注意点として、いきなり教科書やノートを見たり、教科書を見ながら埋めていったりしないようにしましょう。
まずは前後の文脈から空欄に入る適語を考え、埋めていきます。
一度目は、消せる鉛筆やシャーペンですると効果的です。
ここでの注意点は、語句を覚えるのでは、日本史の勉強にならないというところです。
語句ではなく、その「語句」が、人名なのか、事件名なのか、それとも文化・風俗他諸々の何を表しているのか。
そして、その「語句」が、例えば、人の名前ならば、その人となりや、行ったことなども併せて確認していきましょう。
学校のテストではあまり論述の問題は出題されないでしょうから、きちんと語句の意味まで確認することができれば、理解にも深みが出て、テストの時にも、自由自在に引き出せるようになるでしょう。
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使い方&勉強法:STEP2
ある程度、書き終わった段階で、教科書や授業のノートを使って、埋められなかった空欄をすべて埋めていきましょう。
また、○付けをするよりも、間違えた問題は消して、正しい単語に書き直すようにして、何を意味しているのか分からない語句を消していくようにしましょう。
ただ、教科書の内容を丸暗記していては、この問題集は解けません。
内容の丸暗記から離れて、「語句」に纏わる正しい理解を元に、正しい正解を埋められるようにしましょう。
その授業で行った内容が終われば、問題を終えましょう。
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使い方&勉強法:STEP3
もう、一ステップ。
より日本史の成績を上げたいのであれば、語句を埋める際には、是非、黒ではなく、赤やオレンジで埋めることをおススメします。
暗記は、回数を繰り返したいので、赤やオレンジで空欄を埋めれば、赤シートを使って、もう一度、復讐することが可能になります。
二度目は、テストっぽくノートに解いてみたり、暗記張のようにカバンの中に入れておいて、覚えなおしたりすることも容易になります。
この時も、単なる語句の暗記に徹底するのではなく、それに纏わる事柄も併せて、チェックしていきましょう。
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