筑波大学の英語の傾向と難易度
筑波大学の英語は長文2題と自由英作文1題。
3題で制限時間が120分あるので、1題あたり40分も時間を使えることになります。
時間の制限は厳しくないので、落ち着いて問題を解いていきましょう。
時間に余裕がある分、見直しの時間が取れるはずです。
ケアレスミスをする受験生が少なくなりますから、あなたも絶対に防げるミスをなくすことを心がけてください。
長文は比較的読みやすく、設問も国公立大学としては標準的なレベル。
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筑波大学の英語長文の対策法
大問1と大問2が長文読解。
長文の長さは年によって変わるので、時間の配分には注意しましょう。
過去問演習をする際には先に問題を見ず、時間配分を決める作業も制限時間内に行うようにしてください。
長文は読みやすい内容が多いですが、文章量は比較的多め。
内容の理解を問う記述問題が多いので、長い文章でも最初から最後まで、ストーリーをしっかりと追っていくことが大切です。
下線の前後だけでなく、文章全体を理解できていないと答えられませんからね。
1文1文の流れ、そしてパラグラフごとの流れを理解しながら読み進めていきましょう。
1つパラグラフを読むごとに簡単な要約を作っておくと、全体の流れを追いやすくなるのでおススメです。
また文章が長いので「筆者の主張」と「文章のテーマ」を常に探しながら、長文を読んでくださいね。
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True or False問題に注意!
筑波大学の英語長文の最後の設問では、正解か不正解かの2択で選ぶ「True or False」問題が出題されることが多いです。
2択になっている分、正解か不正解かの判断が細かくなっています。
長文を最後まで読んでから解こうとすると、細かい部分を忘れてしまっていて判断ができない可能性が高いでしょう。
1つパラグラフを読むごとに選択肢に目を通して、判断できるものからチェックをつけてしまってください。
そうすれば読み直しをしなくてすむのでスピードも上がりますよ。
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筑波大学の自由英作文の対策法
筑波大学の自由英作文は、色々な形式で出題されます。
しかし基本的には「自分の意見を主張する」問題になっているので、対策は立てやすいでしょう。
「主張→理由付け」の流れで自由英作文が書けるよう、同じパターンの問題をたくさん解いてください。
おすすめの参考書は「英作文ハイパートレーニング 自由英作文編」。
筑波大学の自由英作文と同じタイプの問題も含め、たくさんの問題が演習できます。
書き方も詳しく教えてくれるので、初めて自由英作文を勉強する受験生にもぴったりでしょう。
自由英作文では、文法や語句のミスを無くすことを一番に意識しましょう。
必ずしも自分の意見を書かなければいけないわけではなく、論理的に正しい内容を、正しい英語で書ければ良いんです。
主張する内容の良し悪しにこだわりすぎず、正確な英文を書くことを心がけてくださいね。
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筑波大学の英語の対策&勉強法まとめ
筑波大学の英語はスピードよりも正確性が大切になります。
自分がケアレスミスをしたら必ず原因をメモして、二度と同じミスをしないようにしましょう。
また記述問題の対策には時間がかかりますから、センター試験の対策と並行で早めに二次試験の対策に取り掛かかってください。
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