埼玉大学の英語の傾向と難易度
埼玉大学の英語のメインは英語長文と自由英作文。
どの大問もボリュームがあり、中途半端な実力では乗り切れないようになっています。
長文は文章量が多くてもしっかりと理解できるようにし、自由英作文は120ワード以上の英文を論理的に書けるようにしなければいけません。
問題そのものの難易度としては標準的ですが、英語という教科に自信を持てるくらいの実力が無いと、このボリュームの問題には太刀打ちできないでしょう。
逆に実力がしっかりと身に付いていれば、安定して合格点を取れるようになる、ひねりの少ない形式ともいえます。
>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら
埼玉大学の英語の英語長文の対策法
埼玉大学の英語長文は文章量が多いので、文章のストーリーを追っていくことが大切。
ただ1文1文を訳していくのではなく、文と文のつながりを理解し、そして文章全体を1本の線でつなげて理解していきます。
パラグラフごとに要点をメモし、なおかつ筆者の主張や文章全体のテーマをとらえながら読み進めていきましょう。
下線が引いてある部分や空所は設問になっていますが、こういった問題は該当部だけで解こうとしてはいけません。
該当部の前後や全体のテーマも頭に入れたうえで、問題に取り組んでください。
先に選択肢を見ずに自力で答えを推測してから、一番近い選択肢を選ぶようにすると、より精度が高くなるでしょう。
文脈の理解を問う問題がとても多いので、文章を理解できれば、正答率に直結していきます。
文章の理解を問う問題の解き方
埼玉大学の英語長文では、長文の内容の理解を問う問題の配点が高くなっています。
選択肢が5個と多く、細かな部分の理解まで必要です。
先に長文を全て読んでから解こうとすると、細かい部分が頭から抜けてしまっている可能性があります。
問われる内容を日本語でメモしておくなどして、回答のキーとなる箇所は入念に読むようにしましょう。
選択肢にも頻繁に目を通して、除外できる選択肢はどんどんバツをつけていくと、正答率も上がります。
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
埼玉大学の自由英作文の対策法
埼玉大学の自由英作文は、お題に対して自分の意見を述べていく問題。
自分の経験を絡めたテーマ(今までの人生で教わった、一番大切なことなど)が多いので、文章も書きやすいでしょう。
ポイントは「初めに日本語で文章を考え、それを自分で表現できる英語に訳していく」こと。
最初から英語で文章を書こうとすると、論理構成も意見も、どうしてもレベルが低くなってしまいます。
まずは日本語で自分の意見や論理構成を考えてから、質の高い文章を書いていきましょう。
基本的には「主張→理由付け→再主張」の流れでまとめられるケースが多いです。
この構成を英語で書けるように「英作文ハイパートレーニング 自由英作文編」などで演習をして、テンプレートとしてインプットしておきましょう。
英文を書き慣れていないと、中学生レベルの文法や語彙のミスを連発してしまうことは珍しくありません。
日ごろから積極的に英語をアウトプットする機会を設けて、英作文のトレーニングをしてください。
>>偏差値が1ヵ月で40から70に!私が実践した「たった1つのワザ」はこちら
埼玉大学の英語の傾向と対策まとめ
埼玉大学の英語は基礎をガッチリと固めて、一定の水準を超えていないと、ほとんど得点が取れないという可能性もあります。
難しい英語の問題と戦えるよう、常に二次試験を意識して勉強に取り組んでおきましょう。
⇒1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら
現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
しかし浪人して1ヶ月で「英語長文」を徹底的に攻略して、英語の偏差値が70を越え、早稲田大学に合格できました!
私の英語長文の読み方をぜひ「マネ」してみてください!
・1ヶ月で一気に英語の偏差値を伸ばしてみたい
・英語長文をスラスラ読めるようになりたい
・無料で勉強法を教わりたい
こんな思いがある人は、下のラインアカウントを追加してください!
筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
原因は「英語長文が全く読めなかったこと」で、英語の大部分を失点してしまったから。
浪人をして英語長文の読み方を研究すると、1ヶ月で偏差値は70を超え、最終的に早稲田大学に合格。
「1ヶ月で英語長文がスラスラ読める方法」を指導中。
⇒【秘密のワザ】1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた方法はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら