東大生が語る東大のキャンパスライフ!
目次
東京大学の授業の雰囲気:自ら学ぶ意識を持つべし
前期課程(1~2年生)は一般教養課程にあたるので、専門とはほとんど関係なさそうに思える科目も必修となります。
文系(文科1~3類)でも数学は必修で、高校数学3Cレベルの授業は少し大変かもしれません。
ただ先生たちも学生のレベルは考慮しているので、真面目に授業に出席していれば単位を落とすことはほぼ無いです。
大教室で講義を聴くのがほとんどで、先生の中には本を書けば面白いけれども話すのは苦手という人も多く、退屈に感じることもあるのが正直なところです。
しかし1回90分の授業を聞き逃すと、あとから自分で勉強しようと思っても大変なので、テスト前は苦労します。
大教室でも飽きずに授業を受けるには予習が欠かせません。
指定された教科書・参考書を読んでから参加し、質問があれば授業後に聞きに行く。
一流の教授陣の話を一対一で聞けるのはとても貴重で、そこで得た情報が専門課程に進んだときに役に立つことも多いです。
積極的・主体的に参加しようという意識がなければ、授業を楽しむことは出来ません。
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東京大学のサークル活動:楽しみたければ早期に決めるべし
体育会からアニメ同好会まで、ジャンルも活動頻度も様々です。
入学者説明会の後、講堂から校門まで帰る通路に、各サークルがずらっと並んで新入生を勧誘する「テント列」が登場するのが恒例となっています。
中には強引に勧誘しようとするサークルもありますが、参加は必須ではないので興味がなければ「ない」と伝えて帰ることができます。
もしも興味があればその場で話を聞くとともに、後日の練習会場などが案内されます。
4月中はどのサークルも新入生勧誘のため、放課後の練習終わりに懇親会を開いて食事などを奢ってくれます。
五月祭の準備が始まる5月半ばころにはだいたいの新入生がサークルを決めてしまい、サークル側も募集を締め切ってしまいます。
2年生からでもサークルには入れますが、ほとんどの人が1年生からなので少し気まずく感じることもあるかもしれません。
体育会系は就職にも有利で、多くの卒業生を出しているところはOB訪問もしやすいので、そういった点からもサークルには参加しておいた方がよさそうです。
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東京大学のキャンパスの周囲の施設:学びも遊びも充実させるべし
1~2年生が使う駒場キャンパスは渋谷に近く、通学にも遊ぶのにも便利です。
渋谷マークシティの入口近くは「マーク下」と呼ばれ、多くの東大生が飲み会の集合場所に使っています。
飲み会の場所として下北沢も安くて便利です。
下北沢にはスタジオや劇場もあるので、サークル活動で使っている人も多いです。
駒場キャンパスから歩いてすぐの駒場野公園ではバーベキューもできるので、仲の良いクラスやサークルはここでお花見やピクニックをしています。
休み時間にお散歩デートをしている東大生カップルもいます。
東京大学の学食:上手に使って食生活を整えるべし
駒場の学生食堂は1階と2階があり、2階の方が値段は高めですが美味しいです。
玄米オムライスは500円未満で、ふわとろの卵が載ったデミグラスソースのオムライスを安価に楽しめるので行列ができます。
夜も21時まで開いているので、サークル終わりや図書館で勉強したあとにご飯を食べて帰る学生も多いです。
ただ毎日使うと食費がかさむので、ご飯だけは自宅で炊いたものを持参して電子レンジで温めるという賢い使い方をしている人もいます。
学生食堂は時期によってはアルバイトも募集しており、放課後に4時間程度働いている学生も多いです。
時給は最低賃金並みと高くはなく賄いもつきませんが、お昼休みの1~2時間をアルバイトに充てている人もおり、効率よく働きたい人には向いているかもしれません。
東京大学の文化祭:クラスで協力して結束を高めるべし
5月に本郷キャンパスで五月祭、11月に駒場キャンパスで駒場祭が開かれます。
五月祭には新入生のクラス(科類と語学によって40人程度のクラスに分かれます)のほとんどが出店し、親睦を深めるのにちょうどよい行事です。
しかしここでクラスのメンバーが非協力的だとわかると仲が険悪になり、飲み会が一切開かれずテスト前にも協力しないという残念なことになってしまうので要注意です。
各クラスやサークルが焼き鳥やチュロス、タピオカジュースなどを出店するほか、文化系サークルの発表・展示が行われます。
食べもののクオリティは正直高くはないですが、その中でも留学生が作っている料理は美味しいです。
異国料理を安価に食べられるのでおすすめです。
東京大学の雰囲気:活気ある駒場と閑静な本郷、どちらも楽しむべし
駒場キャンパスは1~2年生が多いので若くて活気があります。
新しい建物も多く近未来的な気分が味わえ、学問の最先端にいる実感がわくでしょう。
一方本郷キャンパスは静かな落ち着いた雰囲気で、独りで読書をしているかっこいい大学院生や綺麗なお姉さんがいたりします。
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