立教大学の数学の出題傾向
大問数は3問です。
数学科の大問数は4問です。
出題される分野は幅が広く、一つの分野に特化しているわけではありません。
試験問題は問題集にあるような極めて一般的にある問題が出題されます。
大問1は小問集合になります。
また、記述式ではなく、穴埋め式となっています。
出題される内容は主に数学Ⅰ・A、数学Ⅱ・Bの内容が多く、特にA・Bの内容の出題が多くなっています。
具体的には確率・複素数・ベクトルなどが問われる問題が多くなっています。
この点は同レベルの大学入試問題と比べる出題されることは珍しく、受験生にとって扱いにくい内容になっています。
大問2からは問題のレベルが上がります。
特に立教大学理学部の入試問題は該当する単元はあるにせよ、必ず融合問題になっています。
例えば数列と複素数、図形と極限などです。
また図形をかくことは必須になってきます。
試験時間は75分(数学科は90分)ですから、あまり余裕がない受験生が多いと思います。
大問1をスムーズに解答できることが必要になってきます。
頻出分野は「極限」「微分」「積分」「図形と計量」「複素数」「整数」「確率」です。
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立教大学の数学のレベル
標準的なレベルになっています。
応用問題が出題されることはありませんが、前述の通り、融合問題が出題されます。
また、数学科の数学の配点は150点となります。
合否を大きく左右させる高配点になっています。
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立教大学の数学の対策のコツ
まずやらなくてはならないことは教科書レベルの内容のマスターです。
立教大学では幅広い分野で出題されるため、苦手分野をつくってしまうと、何もできず、大問1つを全て間違える事態になりかねません。
出題されるレベルは問題集でよくあるパターンが多くなっていることを考えると、難易度の高い問題集をやる必要性はないでしょう。
教科書レベルの内容をマスターしたら、小問集合対策として穴埋め式の問題集で練習をします。
問題数が厳選された薄い問題集で構いません。
試験対策用の問題集は出題されるパターンが異なりますので、厳禁です。
時間制限を設け、速く解答作成ができるようになるまで練習しましょう。
次に微分積分の練習をします。
数Ⅲの内容は毎年出題されていますので、重点的に学習する必要があります。
網羅系の問題集を使うといいです。
いろいろな出題パターンを練習しておきましょう。
記述式問題も出題されますので、答案練習は必須です。
自分が書いた解答を見返し、相手に伝わる解答にしなければいけません。
可能であれば、学校の先生や塾の先生に自分の解答手順に間違えがないか、確認してもらってください。
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立教大学理学部数学の対策まとめ
問題集は一つを完璧にすれば十分です。
過去問練習をする際は時間配分に気をつけてください。
可能であれば大問1は20分以内に解答を作り、すべて正解できるようにしましょう。
大問2以降は解答手順をよく見返し、相手に説明できるようになるぐらい復習を重ねることが大切です。
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