キクジュクとは
この参考書は名前の通り聴くことに重点を置いた単語帳です。
キクジュクは元々付属しておりリスニング学習を前提として作られています。
リズミカルな音楽と共にハッキリとした発音で単語が読まれるため気分が乗りやすく、またリズム良く覚えられるため停滞することがないところがよいところです。
用例も書いてあるため単語の使い方を学習することができます。
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キクジュクのレベル・カバー範囲
中学英熟語⇒全受験生必須
Basic1800⇒共通テスト8割レベル
Super3600⇒最難関大学合格レベル
レベルも段階別に分かれており、数字か高くなるにつれて難しくなっていきます。
基礎レベルのものは使用頻度も高く受験においては必須のものばかりです。
しかしハイレベルのものになるにつれて見られる傾向として大学受験特化ではないということが挙げられます。
キクジュクの場合、大学受験はもちろんカバーしていますが一般の英語学習にも使えるようになっています。
そのためTOEICや英検からの情報もあるため大学受験の問題から全てピックアップしているわけではありません。
ただ大学受験に特化した単語帳と内容的に大きな差があるかと言われればそんなことはありません。
同じ言語において頻出で重要な言語は似ていますし、そもそも一口に大学受験といっても様々なレベルや傾向の受験問題があるため単語帳によって単語のばらつきがあるのは当然であります。
安心して受験用としても使えます。
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キクジュクを使った勉強法
まず前述したように受験特化の単語帳ではないため裏表紙に書いてある使用法ではややズレが出てきます。
それの最たるものが量です。
キクジュクには1日目、2日目のようにある程度参考書がペースを書いてくれています。
しかしこのペースを律儀に守っていると大学受験としては足りません。
更に言えば反復演習が足りず、最後をやる頃には最初の方の単語を忘れてしまっているでしょう。
そこでおすすめなのは1日3セクションずつ勉強する方法です。
そして苦手な英熟語にはチェックを付けておきます。
チェックは単語の横に正の字を書いておくと繰り返し使うにつれて特段に苦手な英熟語が判別しやすくなります。
苦手な英熟語を重点的に暗記・復習することで知識の抜けを防ぎます。
チェックでなく付箋を使っても同様の効果が得られます。
覚えていない単語に付箋を貼り、覚えたら剥がしていくというやり方は剥がすことに達成感にも似た感覚が得られるためおすすめです。
次の日は前の日にできなかったところとその日の3セクションをやります。
このやり方だと徐々に演習する単語量が増えていきます。
最初はきついかもしれませんがその効果を実感できるのは2周目です。
2周目に同じ方法でやると圧倒的に1周目よりも演習量が減ります。
これで定着したと言えます。
普段長文を読むときに単語帳で出てきた単語にチェックを付けるとなお効率的に定着するでしょう。
このやり方のポイントは絶対に一周目で諦めないということです。
最初の方は頑張るが飽きてきたり、サボり始めたりして単語帳の最初の方はよく覚えているが後にいくにしたがって忘れていくという受験生にありがちな傾向です。
これではいつまでたっても単語をマスターすることはできません。
要因としては1500〜2000という単語量に圧倒され、いつになったら全部覚えられるのかな、覚えられる気がしない、効率が悪い参考書なのか、別の単語帳にしよう、といったような思考経路をたどり結局続かないというものです。
しかし二周目の楽さ、達成感は続かないと味わえません。
1周目は非常に大変ですが、徐々に負担は軽減されていきます。
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CDの使い方について
書いて覚える人や黙読して覚える人など十人十色で方法はそれぞれです。
ただ聴いて覚える方法について試したことがない人は一度試してみる価値はあります。
CDを聴いて、音読をしてという単純な方法です。
目と手しか使っていなかったのが口と耳も使うことで更に暗記しやすくなります。
これは自分のレベルに関係なく大変効果的である可能性があるため試してみて損はないでしょう。
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現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
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