橋元流解法の大原則とは
この参考書の特徴は、物理のややこしい部分をすっきりと整理してくれる説明と応用の効く基本例題、そしてその丁寧な解説にあります。
物理の教科書を読んだり問題集をやってもいまいち理解できないというような部分が解決される参考書です。
橋元流解法の大原則のレベル
対象となる受験生のレベル
物理の公式を覚え、その公式を当てはめるような問題を一通りやった後で取り組んでください。
全く物理を勉強したことがない受験生には向いていません。
他の問題集で少し高いレベルまで演習した人であっても、この参考書をやることで理解が深まり穴が埋められるのでオススメです。
目標到達レベル
この参考書を完璧に仕上げると、物理の基本的な重要テクニックは8割身についたと思って良いでしょう。
全てではなく8割というのは、この参考書は理解が必要な箇所にしぼって説明しているので、単純暗記で解決されるような公式などは記述されていません。
基本〜標準の入試問題やセンター試験であれば8割以上の得点が見込めます。
難関大学を目指す受験生は、ここから更なるステップアップが必要です。
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橋元流解法の大原則の勉強法
目次を使って自分に合った勉強法を
まず、目次を見ます。
分野が力学・電磁気・熱力学・波動・原子物理の5つに分かれています。
どの単元が多くてどの単元が少ないかを確認しましょう。
それによって自分が勉強していく道のりをイメージしてください。
物理に関しては単元ごとに独立しているので、どの分野からやっても大丈夫です。
物理が得意な受験生は量の多い単元から、物理の苦手な受験生は量の少ない単元から始めるのがオススメです。
量が少ないものでも単元を1つ習得すれば、物理に対する苦手意識を軽減できます。
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具体的な勉強の進め方
それでは、ページを開いていきましょう。
はじめにそのセクションについての解説がでてきますね。
イラスト付きのものです。
まず全て読んでわかりにくいところにチェックをつけます。
太字でかつ枠で囲まれている部分は覚えて、自分で暗唱しながら人に説明できるようになりましょう。
仕組みを説明できるように
公式はもちろん、文字で「力とは何かを知る」などの直接問題に関わらない部分もそれぞれ覚えましょう。
なぜなら、そこがまさに問題を解くときのポイントになるからです。
物理の仕組みを理解してても、解くときにその仕組みを覚えていなければ問題を解くことはできません。
塾や学校で先生が物理の問題の説明をするとき、「○○だからこの式がつくれるよね」と言っているこの○○の部分は、上記で覚えるべきとした太字の部分です。
つまりそれが自分で言えるようになれば先生と同じ立場に立つことができ、問題が俯瞰できてとてもわかりやすくなります。
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中途半端な理解で終わらせない
そして、文字の説明だけでは理解しにくい部分について、基本例題がついています。
これは理解できた・できないに関わらず全て勉強しましょう。
わかった気になっていて、意外と出来ていないということが多くあります。それを回避しましょう。
最後に、最初にチェックしたわからない部分をもう一度考えてみます。
それでもわからなければ、迷わず先生か物理の出来る友達に聞きましょう。
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復習は苦手な部分に時間をかける
この参考書の使い方は上記の繰り返しです。
目安として3回解けば、本の9割くらいが習得できると思います。
復習の際にも今までつけてきたチェックが非常に役立ちます。
苦手な部分を重点的に復習することで、効率的に知識を定着させられます。
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