現代文と格闘するのレベルと特徴
「現代文と格闘する」はとっても難しい現代文の問題集です。
難関大学の現代文を攻略するための参考書なので、共通テストでしか現代文を使わない受験生には、オーバーワークになってしまうでしょう。
難関大学を志望する受験生であっても、まだ現代文の勉強を深くしていない受験生には、おすすめできません。
「田村のやさしく語る現代文」→基礎~共通テスト入門レベル
「船口のゼロから読み解く最強の現代文」→共通テスト入門レベル~共通テスト7割レベル
「現代文読解力の開発講座」→共通テスト7割レベル~早稲田レベル
上記の参考書などを勉強して、共通テスト試験で安定して7割以上を取れるようになったら、「現代文と格闘する」に挑戦しましょう。
>>「船口のゼロから読み解く最強の現代文」の正しい使い方はこちら
「現代文と格闘する」は、記述問題と選択問題のバランスが良いのが特徴の1つ。
どちらの問題も演習できるので、幅広い回答力が身に付きます。
そしてとても解説が詳しく、現代文をどのように読み、どのように解くかといった、現代文の本質を学べます。
難関私大・国公立の現代文は、共通テストのものよりもずっと難しくなります。
その壁を超えるための1冊が、「現代文と格闘する」であると言えるでしょう。
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「現代文と格闘する」のハイレベルな使い方&勉強法
まずは初見で問題を解いてみましょう。
とても難しいですが、正解できなくてもよいので、必ず自力で解き切ってください。
使い方のコツ①要約しよう
そしてもう1つ、大変な作業ではありますが、要約を行いましょう。
解説に、200字程度の要約があります。
自分で要約を作って、解説の要約と見比べましょう。
評論問題については、本文を一言でまとめた、「全体の要旨」も作りましょう。
こちらも同様に、解説と見比べてください。
要約や要旨を考えることで、「この文章を通して、筆者は何を伝えたいんだ?」と考えながら読む姿勢が身に付きます。
現代文を読むうえでとても大切な事なので、現代文を読む力がどんどん上がっていくでしょう。
また要約問題は大学入試で頻出ですので、こういった問題でも得点できるようになりますよ。
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使い方のコツ②解きなおそう
一度解いて解説をじっくり読んだら、もう一度解きなおしましょう。
その時に大切なのが、「解説で学んだ読み方、解き方を再現すること」。
解説と同じように現代文が読み解けるようになったら、相当な力がついています。
過去問や模試を解くときにも、同じ形で文章を読み解いていけば、しっかりと点数が取れるでしょう。
「現代文と格闘する」が終わったら??
「現代文と格闘する」が終わったら、ひたすら過去問演習をしましょう。
現代文はとにかく、過去問演習が大切な教科です。
現代文は大学・学部によってクセがあるので、「この大学・学部だから、この選択肢が正解だろう」というように、傾向を研究しておく必要があります。
過去問を解くたびに反省をノートにまとめ、得点力を上げていきましょう。
この作業は第一志望校だけでなく、併願校でも行ってください。
受験する大学の現代文は、誰よりも詳しいというところまで勉強してから、入試本番に挑みましょう。
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現代文と格闘するの使い方&勉強法まとめ
・要約を作り、文章を読む力を鍛えよう
・解説を読んだらもう一度解き、解説と同じ読み解き方をできるようにしよう
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