漢文句形ドリルと演習の特徴
漢文の基礎を固める
漢文はセンター試験、国公立二次、難関私大のいずれにも必要となる科目です。
しかし漢文は句形暗記をすれば、あとは読解で対応できるので短期間で高得点を狙いやすい科目です。
本書は漢文の構造や返り点、書き下し文の書き方といった基礎中の基礎から、試験に出るほぼすべての句形が勉強できます。
漢文の基礎を固めるには最適な一冊です。
漢文初心者でも取り組める
本書はステップアップ方式になっているので、漢文を初めて勉強する受験生でもつまずくことなく理解できます。
書き込み方式になっているので、読むだけではなく実際に手を動かしながら理解することができ、知識の定着が早いです。
漢文をすでに勉強している受験生は、今までの漢文の知識を総復習の教材としても非常に効果的です。
基本問題や練習問題として記述式の読解問題も豊富に載っており、実際の入試問題に近い形式になっているので、問題演習にもつながります。
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
漢文句形ドリルと演習の使い方&勉強法
漢文には独特のリズムがあるので、句形を覚えるときには声に出して覚えるようにしましょう。
音として覚えるほうが耳にも残りやすくなるので、覚えやすくなります。
使い方としては、まずポイントとして囲まれている部分を声に出して音読していきます。
句形を読む→日本語の意味を読むの順番で交互に読んでいくと、意味まで一緒に覚えることができます。
句形が音として耳に残ってきた段階で、次の練習問題に取り組みましょう。
その際直接本書に書き込まず、ノートに回答してください。
漢文の句形は暗記の要素がかなり強いので、何度も繰り返し勉強することが大切です。
間違えてしまった問題やミスを繰り返した問題には印をつけておきましょう。
印が付いた問題を重点的に勉強することで、効率の良い学習が実現できます。
その後、基本問題や練習問題の読解に取り組んでいきます。
やり方としては、一通り問題を解き、答え合わせをして理解した後は、本文を何度も音読します。
漢文→日本語文の順番で読み、本文内容が頭に入ってきたら、次は漢文のみを何度も音読するようにします。
漢文を音読するだけで、自然と日本語訳が頭に思い浮かんでくるようになれば内容が身についてきた証拠です。
この方法を使うことで、句形だけではなく漢文の訳し方も自然と身につくので、センター試験のほか国公立二次試験などの記述試験にも対応できるようになります。
覚えにくい句形や間違えやすいものには付箋を貼っておき、試験直前まで見直せるようにしておくとよいでしょう。
漢文句形ドリルと演習の使い方&勉強法まとめ
漢文は短期間で得点をアップできる科目です。
国語が苦手な人も点を稼げる部分なので、本書を用いて基礎を固めていくようにしましょう。
漢文は基礎がそのまま試験の点数に繋がってくるので、あやふやな記憶にならないように音読をしてしっかりと体で覚えるようにします。
本書で基礎が固まった後は、過去問や読解問題集などに取り組んでいきますが、句形があやふやになった場合はいつでも本書に戻って確認するようにしてください。
⇒1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら
現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
しかし浪人して1ヶ月で「英語長文」を徹底的に攻略して、英語の偏差値が70を越え、早稲田大学に合格できました!
私の英語長文の読み方をぜひ「マネ」してみてください!
・1ヶ月で一気に英語の偏差値を伸ばしてみたい
・英語長文をスラスラ読めるようになりたい
・無料で勉強法を教わりたい
こんな思いがある人は、下のラインアカウントを追加してください!
筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
原因は「英語長文が全く読めなかったこと」で、英語の大部分を失点してしまったから。
浪人をして英語長文の読み方を研究すると、1ヶ月で偏差値は70を超え、最終的に早稲田大学に合格。
「1ヶ月で英語長文がスラスラ読める方法」を指導中。
⇒【秘密のワザ】1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた方法はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら