東京理科大理学部の英語の出題傾向
東京理科大学理学部の英語は、大問が2つ。
長文と会話形式の問題が1題ずつ出題されています。
1題あたり30分もの時間をかけられるので、時間にはある程度の余裕があると言えるでしょう。
どちらの文章もそれなりに量が多いので、文章量の多い英文でもきちんと読めるようにしておかなければいけません。
難易度は基礎・標準レベルなので、標準的な英文を正確に読み取れるようにすることが、合格へのカギになっています。
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東京理科大学理学部の英語長文の対策法
時間には余裕がありますし、難易度もさほど高くないので、まずは「精読」に力を入れていきましょう。
1文1文を正確に読めるようになれば、合格点は十分に取れるようになります。
そこから徐々にスピードを上げて、時間内に読みきれるようにしましょう。
また文章量が多いので、文章の内容を整理しながら読んでいくことも大切。
「筆者の主張」「文章の要点」「1文1文のつながり」「パラグラフごとの流れ」の4点を意識して、重要な部分を捉えながら読んでいってください。
そしてパラグラフごとの要点を軽くメモしながら読んでいくと、内容を頭にインプットしやすくなります。
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空所補充問題の解き方
空所補充問題は、「選択肢を見る前に先に推測する」のがポイント。
文脈を十分に理解し、その上で空所に入りそうな語彙を自力で推測してください。
その後で一番近い選択肢を選ぶようにすることで、先入観が入らず、より精度の高い推測ができるようになります。
空所の前後だけで考えようとせずに、文章全体の流れをくみ取ることが大切です。
内容一致問題の解き方
内容一致問題は、文章の内容に合うか否かの2択で出題されるケースが多いです。
2択だと他の受験生の正答率も高くなる分、絶対に落としてはいけません。
また2択となると問われる内容も細かくなるので、長文を最後まで読んでから解こうとすると、頭から抜けてしまっていて、もう一度読み直さなければいけないことがあります。
大きなタイムロスになってしまうので、対策しておきましょう。
長文を読み進めるのと並行で、内容一致問題の選択肢にも目を通してください。
そしてその時点で判断できる問題については、解いていきます。
長文を読みながら問題を解いていくことで、頭に情報が入った状態で問題が解け、正答率もスピードも上がります。
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東京理科大学理学部の会話問題の対策法
一般的な受験の会話問題と比べると、文章量は多め。
ただ会話特有の表現を覚える必要はあまりないので、特別な対策は必要ありません。
会話文に慣れて、通常の長文と同じように内容を理解できればOK。
会話文の文頭に状況の説明が書かれているので、必ず先に読んでください。
状況を頭に入れたうえで、登場人物や会話の雰囲気をリアルに想像しながら読み進めることで、会話のストーリーを理解しやすくなります。
会話が始まったところから終わりまで、会話の展開をしっかりと追っていきましょう。
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下線と同じ選択肢を選ぶ問題について
長文でも会話問題でも、下線が引かれた部分と同じ内容を表す選択肢を選ぶ問題が頻出。
この問題は文脈をしっかりと読み取り、「文章内での下線の本当の意味」を理解することが大切です。
下線の直訳ではなく、文章の中でどのような意味になっているかを読み取らなければいけません。
1文1文をストーリーとして理解し、文章全体の流れをくみ取るように意識しましょう。
またこの問題でも先に選択肢を見ずに、自力で考えてから一番近い選択肢を選ぶと、正答率が上がります。
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東京理科大理学部の英語の対策法まとめ
東京理科大学理学部の英語は文章量が多く、文章や設問にもやや特徴があります。
基本的な英語力を身につけてから、たくさん過去問を解いて形式に慣れておきましょう。
理学部の過去問だけでなく、他の学部の過去問も解いておくとなお良いですね。
学部ごとに形式や難易度がそれぞれ違うので、とても良い演習になりますよ。
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