同志社大学の物理の出題形式
例年大問3問形式で、2016年度~2014年度においていずれも力学と電磁気の分野から出題されています。
残りの1題は波動・熱力学からの出題が中心であったが、2015年度から新課程となり、原子物理も出題範囲に含まれるようになったため、2016年度には出題されています。
いずれの年も、問題文の空所を埋めていく形式であり、計算によって導き出された数式や数値を解答用紙に記入する形式となっています。
ただし年によっては図を描く必要がある問題もあり、正確な理解がないと答えることが難しい場合もあるので注意が必要です。
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同志社大学の物理の勉強法
まずは基本事項をしっかり押さえましょう。
同志社大学の問題文は長く、一見すると難しく見えますが、個々の内容は教科書の流れに沿って出題されているような基本的事項の問題が多いです。
そのためまずは教科書レベルの内容を中心に理解を深めていきましょう。
例えば力学においては、運動方程式や、エネルギー保存の法則、弾性力、運動量保存の法則、円運動など各分野における頻出の分野、押さえておかなければならい事項はしっかりと抑えるようにしましょう。
その際にはまず各物理量の定義をはっきりさせて、公式等がなぜ導き出されるのか、その導出過程をしっかりと理解して、単に丸暗記になってしまわないように注意してください。
物理量の関係を理解する上では、それぞれの単位に注目してみると関係がわかりやすくなります。
基本事項を抑えることができたら続けて演習に取り組みましょう。
まずは標準的な参考書などでよいので全分野が含まれている問題集を1冊しっかり完成させましょう。
その際にわからないことがあれば、繰り返し解くことで解法を覚えてしまうことも有効です。
ただしそのままではほかの問題に応用できなくなってしまうので、どこまでがわかるか、どこからがよくわからないのかをはっきりさせて、教科書に立ち戻ったり、人に聞いたりして解決するように心がけてください。
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同志社大学の物理の特有の問題の対処法
同志社大学ではあまり見たことないような問題も出題されることがあります。
そのため解法を覚えるだけでなく、日常でおこっている様々な現象をいろいろな法則や原理によって説明することができるという物理の考え方をもとに、日々の現象を物理的にとらえていくようにしましょう。
その練習によって丸暗記では答えられないような深い理解が必要な問題にも少しずつ対処していくことができるようになります。
特に力学や波動は普段の中で意外と感じることができる場合も多いので、いろいろと考えていくと、普段から勉強になります。
電磁気の範囲は、なかなか想像が難しく感じるかもしれませんが、中学校などで勉強したことに立ち戻ってから、各定理などを見返すとつながっていると感じられる部分も多々あります。
どうしても苦手意識が取れない場合はそこから見返してみるとよいかもしれません。
同志社大学の物理は計算ミスが命取り
同志社大学の物理は解答欄へは導き出した結果だけを記入することになります。
そのためどんなに正しい考え方で進めていても、計算を間違えてしまえばそれが失点につながります。
前で解答した値を用いて計算する問題の場合もあり、そのように連動している問題はさらに大きな失点へとつながります。
そのため入試対策をしてる時はもちろんのこと、普段の学習の時から計算結果を正しく導くことができるように意識して練習していきましょう。
また問題文の空所を補充する形式のため、問題文の流れを正しく理解して、その流れに沿って解いていくことが重要になります。
これには回数を重ねてしっかりと解いていくことが大切なので、演習を心がけましょう。
逆に問題文中の流れから解き方のヒントを見つけ出し、解答に結び付けていくことができる場合もあるので、一つわからなくても先に進んでいき、できる範囲を解いていくことも大切です。
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