早稲田大学スポーツ科学部の数学で合格点を取る対策&勉強法
早稲田大学スポーツ科学部の数学の傾向
スポーツ科学部の数学は、ここ数年は6問で編成されています。
出題されやすい分野として、「確率」「整数問題」「関数」があげられるが、毎年必ず出題されるといった傾向は見られないため、どの分野もまんべんなく対策を練っておく必要があります。
ただし、「確率分布と統計的な推測」を除くとありますので、この分野の対策は必要がありません。
ここ数年を検証する限りにおいて、前半の4題は、基本的な内容を問う問題が多く、後半の2題に関しては、難易度が高い問題が出題されています。
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センター試験のマークの仕方との違い
マーク式の問題になっており、センター試験と違って、一つのマスにマイナスと数字を含むことがあります。
具体的には、答えが「-2」の場合、
センター試験では アに「-」、イに「2」とマークしますが、
早稲田大学の場合は、アに「-2」とマークすることになります。
そのため、センター試験のようなマーク式の問題では解答欄と答えが一致しないことで、間違いに気づくことがありますが、早稲田大学のマークの方式には通用しにくい面があります。
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早稲田大学スポーツ科学部の数学の対策と勉強法
対策と勉強法①使うべき解法を瞬時に判断する
まず前半4題に対して、しっかりとした対策を取っておきましょう。
基本的な問題が多く配置されている前半部分では、可能な限り失点を防いで置きたいということに加えて、後半の2題に対して、時間を多く配分しておきたいからです。
基本的な問題の対策として有効なのは、設問に書かれているキーワードに即座に反応できるかどうかということになります。
例えば、「実数解をもつ」という言葉に対して、「判別式」を使う解放や、「グラフを書いて共有点を調べる」など、対応する解法をすぐに思いつくようにしておくとよいです。
対策と勉強法②基礎力をガッチリと固める
早稲田大学スポーツ科学部の数学は、難問や奇問は少なく、標準的な力を完璧に固めて確実に点数を取っていく戦略が有効です。
つまり苦手な単元を作らず、全ての単元の標準的な力を磨いておくことが合格への近道となります。
そのためにまずは標準的な問題集で、全ての単元の例題等を数題ずつ解いてみてください。
苦手な単元がわかったら、まずは苦手を完全につぶすまで過去問演習には入らないでください。
復習する際に気をつけておきたいことが、復習は「時間を置いて2、3回行う」ことです。
一度できるようになっても、しばらく経つと忘れてしまうケースがあります。
解けなかった問題に関しては、その日の内にもう一回、次の日にもう一回復習するようにすると忘れにくくなります。
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対策と勉強法③後半2題は「ヒント」を活用する
後半の2題についてですが、後半の2題は複数単元にまたがった問題です。
2016年の問題を見てみると、問5は数列と整数 問6は積分と絶対値のある関数が融合した問題となっています。
どちらに対しても、それぞれの単元の基本となる部分がしっかりしていれば、やるべきことは見えてくるようになっています。
しっかりと基礎力の向上に努めましょう。
前半の4題と違って、後半の2題は、記述模試のように、(1)や(2)が次の設問へのヒント、いわゆる誘導となっていますので、その誘導に従うことが鍵となります。
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