早稲田大学教育学部国語の出題傾向
早稲田大学教育学部の国語は大問3題で構成されており、1題目は現代文、2題目も現代文、3題目は古文と漢文が出題されています。
今のところ、この出題形式は毎年変わりません。
小問の数はおよそ30問と比較的問題数が多くなっています。
全体的な難易度は標準からやや難となっており、基礎上の学力が要求されています。
したがって、基礎をしっかり固めていないと解けない問題の多い良問揃いの入試問題となっています。
また難易度は年によってばらつきがあります。
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早稲田大学教育学部国語の現代文の対策法
早稲田大学教育学部の現代文は他の大学と比べて圧倒的に長く、かつ抽象的で難しい文章が多く出題されます。
早稲田の現代文において必要とされている能力は、「抽象的な内容を自分の中で具体化する能力」、「文章全体の要旨をとらえる力」です。
これらの力を身に付けるためには、文章要約の訓練が必要です。
好きな問題集を一冊用意し、問題を解いたら、読み合わった文章の要約を400字くらいで要約してみましょう。
また、早稲田大学を志望している方はセンター試験の国語をたくさん解いて読解力を高め、問題を解くスピードを上げる訓練をしましょう。
センター試験もまた、早稲田大学教育学部の国語と同じように質がよく、国語の読解力が問われます。
センター試験で量をこなしましょう。
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早稲田大学教育学部国語の古文・漢文の対策法
早稲田教育学部の古文は、同大学の他学部と比べ、難しい問題が頻出します。
基礎的な古文単語が頭に入っていないと、全く歯が立ちません。
そのため、まずは基礎的な古文単語をしっかりとマスターしましょう。
好きな単語帳を1冊購入し、空き時間などを利用して覚えて行きましょう。
また古典文法は文法事項を確実に覚えてゆくことが大事ですが、覚えることが多いのでおすすめの覚え方をご紹介します。
古典文法を覚える際は、暗記カードを使いましょう。
英単語に使うような暗記カードよりも大きなものを使うと良いです。
古典文法の文法問題を解き、間違えた文法事項は暗記カードに書き込みます。
このようにコンパクトな自分用の文法確認カードを作っておくと、頭の中に文法事項が整理されます。
早稲田大学教育学部の古文問題についてはやはり難易度が高く、文章の意味を理解するだけでなく、文脈や全体の文章構成をおさえる必要があります。
読み終わった古文の一文一文の意味を確認した後に、文章を音読すると、難しい古文に対するアレルギーが薄くなります。
また、英語の長文読解対策と同じように音読することで、古語を古語のままで理解できるようになり、読解のスピードも向上します。
漢文に関しても古文と同じように音読が大切です。
配点は低いですが、漢文で差がつくので、ますは基本的な文法事項が学べる問題集を一つ購入して繰り返し解きましょう。
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早稲田大学教育学部国語のまとめ
早稲田大学教育学部の国語試験は大学受験では最も難易度の高い部類に属しています。
問題の質も非常によく、文章の流れや構成がしっかりと捉えられないとなかなか点を取ることが出来ません。
つまり、本当に文章を理解している場合のみ正解できる良問揃いです。
まずは、国語の全分野の基礎を徹底的に固めて、様々な文章を読み込むように心がけましょう。
その上で、現代文は文章全体を要約する力、古文・漢文は難しい問題にも戦える力を鍛えましょう。
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