中央大学商学部英語の英語で合格点を取る対策法
目次
中央大学商学部の英語のレベルと傾向
英語の配点は他の教科が100点なのに対して、1.5倍の150点なので、英語がカギになります。
中央大学商学部の英語は、長文が2題、会話1題、文法2題、自由英作文1題の合計6題。
自由英作文を15分~20分ほどで書ければ、時間制限はさほど厳しくありません。
問題の内容自体はMARCHレベルではかなり易しい方で、基礎レベルさえ固めておけば合格点が取れるでしょう。
英語長文もMARCHの中では一番と言えるほど易しいので、どうしても長文がニガテだという受験生にも合格のチャンスがあります。
私大を専願する受験生がおろそかになりがちな記述式の問題もいくつか出題され、どれも配点が高いので合否を分けるポイントになるでしょう。
特に自由英作文は大きく差がつくポイントになるので、十分に対策しておかなければいけません。
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大問1,2:英語長文の対策法
中央大学商学部の英語長文は読みやすいだけでなく、設問もとても易しいです。
8割~9割を安定して取れるように、対策しておきましょう。
中央商学部の英語長文において、最も大切なのは「精読」。
時間制限も厳しくなく、英文も易しいので、1文1文を丁寧に読めれば合格点が取れるようになっています。
精読力がついていない状態で過去問を解いても、フォームが固まっていない状態で練習を繰り返すことになり、点数は上がっていきません。
まずは精読力をつけましょう。
詳しいトレーニング方法は「精読力UP!スラッシュリーディングのやり方」をご覧ください。
精読ができるようになれば、中央商学部で頻出の和訳問題にも答えられるようになりますよ。
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設問の解き方
中央商学部の英語長文は極めててオーソドックスな、内容の理解を問う問題がメイン。
1つ気を付けなければいけないのは、「細かい部分が問われる」点。
基本的に内容の理解を問う問題は、要旨を理解できているかを試す問題が多く、細かいキズはあまりみられません。
しかし中央商学部の設問は、細かな人名や数値などにキズがついていることがあるので、慎重に解いていく必要があります。
中央商学部の英語長文は、文章の流れと設問の順番が同じになっているので、文章を読みながら設問を解いていきましょう。
細かい部分も忘れないようにするために、1つパラグラフを読んだら設問に目を通して、解けるところまで解いていきます。
この作業を繰り返して最後まで終え、見直しをすればOK。
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大問3:会話問題の対策法
中央商学部の会話問題は、語彙や文法の知識を問う問題です。
会話文に良く見られる独特の表現が使われるわけではないので、会話の対策に注力する必要はありません。
MARCHレベルの英単語、英熟語をインプットし、英文法は深く理解しておきましょう。
あとは過去問演習の中で少し会話文に慣れれば、中央商学部の会話問題は合格点が取れますよ。
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大問4,5:英文法の対策法
大問4の英文法の問題はオーソドックスなので、語彙力と文法の力を伸ばしておけば、難なく合格点が取れます。
少しやっかいなのが、大問5の並び替え問題。
こちらは英熟語と英語構文、そして英文法の力が必要になります。
英熟語や英語構文を覚える際には、英語を見て訳を言えるだけでは、英文は作れません。
熟語や構文を使った例文を自分で作れるようになって初めて、英作文や並び替え問題で得点できるんです。
日ごろから英熟語や英語構文を覚える際には、この点に注意してください。
また並び替え問題を解く際には、解き始める前に選択肢同士を組み合わせましょう。
例えば三人称のsがついているか否かで、主語と動詞の組み合わせが分かるときがあります。
語句と前置詞を組み合わせることで、英熟語を作れる時もあるでしょう。
このように先に選択肢を組み合わせて、できる限り数を減らして、難易度を下げることが大切です。
選択肢が減らせたら、後は文法の知識を使って、正しい語順に並び替えればOK。
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大問6:自由英作文の対策法
中央商学部の自由英作文は、80語以上の英文を書くことが義務付けられています。
問われるテーマは様々ですが、形式はほとんど同じ。
あなたが経験した中で、1番〇〇だったものはなんですか?
そしてその理由は何ですか?
と言ったように、自分の経験の中から1つ答えを出し、その理由を書いていく形になります。
主張とその理由を述べるときに、英語でどのように表現していくか、あらかじめテンプレートを覚えておきましょう。
そうすれば入試本番でも、スピーディかつ正確に英文が書けるはずです。
おススメの参考書は、「英作文ハイパートレーニング 自由英作文編」。
自由英作文の演習をする中で、論理展開のテンプレートも覚えられますよ。
中央大学商学部の英語の対策法まとめ
中央大学商学部の英語は、とにかく基礎固めが大切。
基礎を固めたうえで記述力を身につけ、後は過去問演習を繰り返すだけ。
傾向も安定していますし、難問も少ないので、一度合格点を取れるようになれば、そこから点数は安定するでしょう。
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