中央大学文学部の英語の対策&勉強法
目次
中央大学文学部の英語の傾向と難易度
中央大学文学部の英語は会話・文法・英作文・長文の4つがメイン。
問題の種類は多様ですが、それぞれの難易度はさほど高くありません。
基礎~標準レベルの知識をきちんとインプットし、文章量の多い長文の読めるようにしておけば合格点を取れるようになるでしょう。
英作文は受験生が最も苦手とする問題の1つで、対策が後回しになりがちです。
しかし配点が高く、対策していないと大きく失点してしまう問題ですから、早い段階から対策をしておきましょう。
中央大学文学部の会話問題の対策法
会話問題はオーソドックスな空所補充形式。
会話の定型句を問われるよりは、語彙や文法の知識を問われる傾向にあります。
きちんと会話文を読んで、会話の流れを理解したうえで回答するようにしましょう。
特別な対策をする必要はあまりなく、英文を読む力と、語彙・文法の力を磨いておけばOKです。
中央大学文学部の並び替え問題の対策法
並び替え問題は通常の形式とは異なり、1語を選択肢から補充して作る形になっています。
基本的には熟語や構文がキーとなっていることが多く、これらの知識の暗記は必須です。
ただ覚えているだけでは並び替えられないので、例文を参考に、熟語や構文の使い方まで覚えるようにしましょう。
単語を覚える際にも、セットの前置詞まで覚えておくと効果的です。
中央大学文学部の正誤問題の対策法
正誤問題の対策をする前に、まずは文法を深く理解してください。
文法を理解していない状態で正誤問題を解いても、当てずっぽうで答えることになってしまいます。
講義形式で詳しく文法を解説してくれる参考書を使い、文法を学びましょう。
その上で正誤問題をたくさん解いていきます。
正誤問題は「三人称なのに動詞にsがついていない」「不可算名詞なのにsがついている」など、狙われるポイントが大方決まっています。
問題を解く中でこういったところに気づけるように、アンテナの精度を上げていきましょう。
答えを見ると「これくらい知ってるよ」となるのですが、いざ間違いを探すとなると難しいものです。
「スーパー講義英文法・語法正誤問題」などで大量の問題を解いて、鍛えていってください。
中央大学文学部の英作文の対策法
英作文は和文を英訳する形。
まずは日本語の文章を分かりやすくかみ砕いて、英語に訳しやすくします。
文の意味は変えずに、表現をわかりやすくするだけで、難易度がグッと下がります。
かみ砕いた日本語を、自分が知っている英語でアウトプットしていきましょう。
ここでも熟語や構文が狙われているので、十分に対策しておかなければいけません。
ただ覚えているだけでは正しく英文を構成することができないので、例文を暗記するくらいの気持ちで勉強してください。
中央大学文学部の英語長文の対策法
文章量が多いので、1文1文を正しく訳すことはもちろん、文章のストーリーを理解するようにしましょう。
文と文のつながりを理解し、文章を1本のストーリーとして追っていってください。
そうすれば頻出の、下線部の意味を問う問題にも答えられるようになります。
またパラグラフごとの要点をメモしていくと、長い文章でも内容を整理しやすくなります。
「文章の要点は何だろう」と常に考えながら、英文を読み進めていきましょう。
空所補充問題の解き方
空所補充問題を解く際には空所の前後だけでなく、文脈を理解することが大切です。
選択肢を見る前に自力で推測し、一番近い選択肢を選ぶようにしましょう。
先に選択肢を見てしまうとどうしても先入観が入ってしまって、精度が落ちる可能性があります。
内容一致問題の解き方
10個の選択肢から4つの正解を選ぶなど、内容一致問題の難易度は高いです。
選択肢が増えればそれだけ1つ1つの内容が細かくなりますし、選定も難しくなります。
長文を最後まで読んでから解こうとすると、細かい部分が頭から抜けていて、また読み直さなければいけなくなってしまうでしょう。
そうならないように1つパラグラフを読むごとに選択肢に目を通し、判断できるものからチェックをつけていってください。
和訳問題の解き方
和訳問題は「機械的な翻訳をしないこと」と「文脈を理解すること」の2つがポイント。
回答を書く際に機械が翻訳したような、不自然な訳を書いてしまう受験生が多いです。
これでは採点者の印象も悪いですし、長文を理解したうえで正しく訳を作ったと見てもらえないケースもあるでしょう。
「直訳の意味」+「文脈」の両方を考慮して、文脈に合う自然な訳をかけるように意識してください。
⇒1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら
現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
しかし浪人して1ヶ月で「英語長文」を徹底的に攻略して、英語の偏差値が70を越え、早稲田大学に合格できました!
私の英語長文の読み方をぜひ「マネ」してみてください!
・1ヶ月で一気に英語の偏差値を伸ばしてみたい
・英語長文をスラスラ読めるようになりたい
・無料で勉強法を教わりたい
こんな思いがある人は、下のラインアカウントを追加してください!
筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
原因は「英語長文が全く読めなかったこと」で、英語の大部分を失点してしまったから。
浪人をして英語長文の読み方を研究すると、1ヶ月で偏差値は70を超え、最終的に早稲田大学に合格。
「1ヶ月で英語長文がスラスラ読める方法」を指導中。
⇒【秘密のワザ】1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた方法はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら