目次
読み解き古文単語の特徴とレベル
読み解き古文単語は、古文単語を文章の中で覚えていく参考書です。
速読英単語の古文バージョンという感じですね。
古文の文章が長く、内容も難しいので、古文が苦手な受験生にはあまり向いていません。
単語のレベルも高いので、2冊目の古文単語帳としておススメです。
基本的な古文単語は覚え、古典文法もしっかりと勉強したうえで取り組めば、多読の練習とさらに高いレベルの古文単語の暗記が両立できます。
古文の背景知識もインプットできるので、一石三鳥ですね。
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読み解き古文単語を勉強するときの注意点
読み解き古文単語はあくまで、プラスアルファの勉強をする古文単語帳です。
基本的な古文単語と古典文法は完璧になったと言い切れるまで、取り組んではいけません。
出題頻度が高く、得点に直結するのは基礎単語と古典文法です。
「おすすめ!基礎~東大レベルまでの古文単語帳ランキング」で1冊目の単語帳を選んでみてください。
古典文法の勉強は「古文教室」や「富井の古典文法をはじめからていねいに」がおすすめです。
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読み解き古文単語のハイレベルな使い方&勉強法
使い方ステップ①文章を読もう
単語を見る前に、まずは文章を読みましょう。
赤字になっている単語がこれから覚える単語ですが、すぐに訳を見てはいけません。
文章から、ある程度の意味を予測しましょう。
入試本番の古文でも、知らない単語はたくさん出てきます。
その際に推測する力は必要不可欠ですので、読み解き古文単語で身につけましょう。
あまりにも難しすぎて、文章が読めないという場合は読解力がまだ足りません。
「吉野のパワーアップ古文読解入門編」や「古文解釈の方法」で1文1文の読み方を学びましょう。
そのうえで「元井太郎の古文読解が面白いほどできる本」で古文の読み解き方やテクニックを学んで、古文の読解力を上げましょう。
使い方ステップ②古文単語を覚えよう
文章を読み終わったら、古文単語を覚えていきましょう。
すでに1冊目の古文単語帳で暗記したものは、重複して覚えないようにしてください。
すでに覚えたものをもう一度覚えようとするのは、時間がムダにかかってしまいますからね。
覚えられていない単語にのみチェックをつけて、ピンポイントで覚えましょう。
もし1冊目の古文単語帳で覚えた古文単語が抜けてしまっていたら、読み解き古文単語は一度ストップ。
1冊目の単語帳で、頻出である基礎単語を徹底的に覚えなおしましょう。
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読み解き古文単語を終えたら?
読み解き古文単語を終えたら、過去問演習に入るのみです。
古文単語・古典文法・古文読解の3つの能力がついていますから、あとは志望校の過去問に慣れていけばOK。
定期的に読み解き古文単語の文章を読み直すことで、読解の練習をしつつ、単語の復習をしましょう。
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読み解き古文単語の使い方&勉強法まとめ
・読み解き古文単語は、2冊目の単語帳にぴったり
・文章を読みながら、読解力と単語力の両方を身につけよう
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