生物基礎問題精講は、生物を選択している受験生なら、誰もが知っているような有名な参考書。
なぜこれだけ長い間、受験生から愛されているか。
それは「成績を上げてくれるから」ですよね。
・生物基礎問題精講ってどんな参考書?
・生物基礎問題精講はどのくらいのレベル?
・成績をグンと上げるための使い方
の3点をお伝えしていきましょう。
生物基礎問題精講で生物の成績を上げたい受験生は、ぜひ読んでくださいね。
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生物基礎問題精講の特徴とレベル
生物基礎問題精講は、標準レベルの良問を網羅した問題集です。
人気の秘密は、とにかく解説が詳しいこと。
そして重要な問題がそろっていること。
生物基礎と生物の両方の問題が掲載されているので、全て解けるようになった時には、生物の土台がガッチリ固まっているでしょう。
「基礎」という名前ですが、難易度は低くありません。
共通テストの対策用の参考書というよりは、私大や二次試験の対策に重点を置いた問題構成になっています。
共通テストの生物が7割以上取れるようになった受験生が、私大や二次試験の対策をする最初の一歩として最適の参考書です。
生物をほとんど勉強したことがない受験生が取り組むような参考書ではありませんので、注意してくださいね。
ワンランク下のレベルで、「生物入門問題精講」があります。
こちらを先に取り組んでおくと、基礎からガッチリと力をつけていけますよ。
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生物基礎問題精講の最強の使い方&勉強法!
使い方ステップ①まずは知識のインプットを
生物基礎問題精講はあくまで問題集ですから、共通テストレベルの知識がインプットされていることが大前提です。
そのうえでアウトプット力をつけていくために、生物基礎問題精講を解いていきます。
「田部の生物基礎をはじめからていねいに」で生物基礎を、「生物合格77講」で生物を学んだうえで取り組めば、スムーズに問題と戦っていけるでしょう。
使い方ステップ②基礎問を完璧にしよう
生物基礎問題精講は「基礎問」と「実戦・演習問題」に分かれています。
まずは基礎問を解いて精講を頭に叩き込むことで、土台をガッチリ固めましょう。
その際に青字の語句は必ず覚えるようにしてください。
一問一答形式で丸暗記するのではなく、その語句を様々な角度から説明できるように心がけましょう。
基礎問を完璧にマスターしただけでも、偏差値が大きく上がるくらい、相当な手ごたえがあるはずです。
基礎問は全て、根拠を持って回答できるようになったら、次のステップです。
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使い方ステップ③実戦・演習問題へ進もう
実戦・演習問題を解いていきましょう。
基礎問で身につけた力を最大限に発揮して、ガンガン問題を解いていきましょう。
実戦・演習問題は難しいので、初見で解けない問題もあるはずです。
その時には解説をじっくりと読み、理解して、次から完璧に答えられればOK。
そうやって1問ずつマスターしていって、最終的には生物基礎問題精講の全ての問題に、根拠を持って答えられるようにしてください。
そうなった時には、中堅私大・中堅国公立の生物であれば、合格点が取れる力が身についています。
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生物基礎問題精講が終わったら?
生物基礎問題精講が終わったら、志望校の過去問を解いてみましょう。
合格点に近い点数が取れるようであれば、どんどん過去問演習をして、合格点を目指してください。
「まだまだ力が足りないな・・・」と感じたら、「生物標準問題精講」へと進んでいきましょう。
問題はさらに難しくなり、相当手ごわくなっていますが、その分だけ力もつきますよ。
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生物基礎問題精講の使い方&勉強法まとめ
ポイント
・「基礎」というが、レベルは共通テストを超えている
・あくまで問題集なので、インプットは講義の参考書で行おう
・基礎問→実戦・演習問題の順に進めていこう
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