代ゼミの早大プレは、早稲田志望の受験生の多くが受験する模試です。
早稲田大学に特化して作られている模試であり、受験者層も本番と近いので、とても貴重。
ここでは「早大プレを120%活用して、早稲田合格へ近づく方法」をお伝えします。
早大プレはただ受けて、判定を見て終わりではありません。
合格に近づくツールとして使っていきましょう。
目次
そもそも何のために早大プレを受けるの?
早大プレに限らず、模試を受ける意味を理解しているでしょうか。
模試とは、志望校の過去問と戦えるようになるまでの、達成度テストです。
受験の序盤は、早稲田大学の過去問を解いても歯が立たず、自分の実力がどれくらいなのか分からないでしょう。
なので模試を受けて自分の実力を知り、勉強法を修正しながら力を伸ばしていくんです。
今までの勉強法が正しいか、しっかりと合格へと近づいているかを確認するために、模試を受けるという事ですね。
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早大プレは対策はしていったほうがいいの??
模試は実力を測るためのものなので、対策はしなくても良いと思っていないでしょうか。
せっかく早大プレを受けるのであれば、早稲田の入試本番と同じ気持ちで挑みましょう。
入試本番までは道のりは長く、「まだまだだなぁ~」と心が緩んでしまいがち。
そこにムチを入れるためにも、早大プレを中間目標として、全力で戦わなければいけないんです。
早大プレを入試本番だと仮定すれば、1か月前にはギアが全開にかかりますよね。
良いモチベーションで勉強が続けられるので、成績も伸びていくでしょう。
早大プレは問題集が出版されているので、それを解いて、傾向を分析しておきましょう。
「ここがニガテだな。」「単語が足りないな」という弱点も補強して、点数を上げてください。
この作業は過去問演習に入ったときにも、必ず行う作業です。
早大プレを対策することで、力を伸ばせるだけでなく、過去問を研究する力も身に付きます。
徹底的に演習して、A判定を目標に頑張りましょう。
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E判定でも合格できるって本当??
E判定でも合格している人がいるのは、たしかに事実ではあります。
とはいえ早大プレのデータを見ればわかりますが、判定が良ければ良いほど、合格率が高いというデータが出ています。
A判定を取っている受験生は、早大プレを小さなゴールとして設定し、しっかりと対策をして挑んでいるでしょう。
「絶対に早大プレで、A判定を取ってやるんだ!」という高いモチベーションで、本気で勉強に取り組んでいるからこそ、良い結果を出せるんです。
そういった日々の積み重ねが、早稲田大学合格につながります。
「E判定でいいや」なんてモチベーションで挑んでいる受験生は、早稲田大学には合格できないでしょう。
しっかりと対策した結果としてのE判定であれば、今後の勉強法の修正や、自分に足りない知識の明確化ができるので、大きな意味を持ちます。
A判定を目指して本気で受験し、返ってきた結果を分析して、今後につなげるようにしてください。
その道のりは、早稲田大学合格へとつながります。
11月の早大プレは、ちょっと危険
11月に行われる早大プレの返却は年末。
A判定だったら、これは合格できるかもしれないという自信が付き、良い精神状態で受験に挑めるかもしれません。
A判定という結果は、勉強のモチベーションも上げてくれるでしょう。
しかし模試の判定が、E判定やD判定だった時、自信を失うだけでしょう。
受験の直前に「あなたは合格できません」と言われているようなわけですから。
できることと言ったら、「模試の判定なんか関係ないよ」と自己暗示するか、「やっぱ早稲田は無理か」と諦めることくらいです。
私も現役時代の終盤に、とある記述模試の判定が返ってきて、偏差値40台、すべてE判定という結果を見てしまいました。
その日から勉強には力が入らなくなってしまい、成績は下降する一方。
入試本番でも、「E判定じゃ受かんないよな」と半ば諦めムードになってしまいました。
つまりA判定を取れる受験生にとっては大きなプラスになりますが、そうでない受験生には、逆効果になる可能性が高いんです。
11月には過去問とある程度戦えるようになっているはずですから、自分の実力ももう見極められるようになっているでしょう。
それを考えると、11月の早大プレを受けるより、早稲田大学の過去問演習をした方が良いと私は思います。
早大プレと言っても、やはり早稲田の試験と問題形式や難易度は同じではありません。
過去問は実際にこれまで早稲田大学で出題された問題ですから、より実践的に問題演習ができるうえに、実力も正確に測れます。
早大入試プレで、早稲田合格へ近づく方法まとめ
ここまでお話ししてきた通り、「早大プレで絶対にA判定を取ってやるぞ!」という気持ちで、全力で勉強に取り組むことが大切なんです。
そのプロセスが、あなたの成績をグンと上げてくれます。
まずは今日、早大プレの日程を確認して、そこを目標にしっかりと対策をしてください。
その道のりが、早稲田大学合格へとつながっていきます。
・早稲田の過去問と戦えるようになるまでは、早大プレを目標にしよう
・A判定を取れるように、問題集でしっかり対策をしておこう
・11月の早大入試プレは、返却日が遅いので自信を失うこともある
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