世界史の授業(というより社会・歴史系の授業)って正直眠くなりがちですよね。
部活の朝練で早起きしてたら特に。
私も高校時代、世界史の授業で寝落ち寸前のところで、先生に当てられてアタフタしてたことがよくありました。
寝落ちしてなくても、世界史の勉強の定着として、講義形式の参考書は有効だと思います。
今回はその中でも「実況中継」シリーズにて、レビューでも高評価の青木先生の著作、『世界史探究授業の実況中継』をご紹介します!
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世界史探究授業の実況中継とは
概要:高校世界史を楽しく学べる授業のような参考書。
『世界史講義の実況中継』を新課程に対応させて改訂したもの。
著者:青木裕司(河合塾講師)
出版社:語学春秋社
別冊にテーマ毎の復習プリントがあります。
購入時の特典として、青木先生の授業の音声を無料でダウンロードできます。
この青木先生の授業が、口コミで「面白い」「内容が頭に入ってくる」などの評判を得ています!
世界史探究授業の実況中継のレベル、難易度
『世界史探究授業の実況中継』は難易度的には、『ナビゲーター世界史』と『パノラマ世界史』の中間と言ってよいでしょう。
共通一次はもちろんのこと、二次試験に世界史がある大学全般のための「世界史の授業」といって差し支えないかと思います。
直筆のイラストを含めた分かりやすい内容なので、苦手意識のあるテーマや難しいテーマも補強できそうですね!
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世界史探究授業の実況中継の使い方、勉強法
書籍紹介文の方に、勉強法についても青木先生からコメントがありました!
https://www.goshun.com/book/b633961.html
筆者からも、経験談を交えて詳しく解説していきます。
1 1講義分通しで読む
通しで一読することで流れをつかむことができます。
図説などで該当する時代の地図を横目に見る状態にしておくと、同時代史が頭に入りやすくなりますよ。
過去に授業や勉強で気づかなかったポイント・分かりやすく説明してくれている箇所については、日頃使用している教科書・ノートに書き込みを追加していきましょう。
試験前の確認をしやすくなります。
2 音読する
目で通して読むだけだと意外と見落としがあるので、音読は内容をきちんと頭に入れる上で効果的です。
見落としてたところには鉛筆等で下線を引いて、読み終わってから教科書・ノートに書きこんでいきましょう。
読みながらイラストなどにも目を向けると、より世界史の授業を受けている雰囲気が伝わってきますよ。
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3 復習する
別冊の「講義プリント」を用いながら、重要語句・ポイントを復習していきましょう。
すでに試験で受けたことのある範囲であれば、その試験問題を見直して解くことで、よりその分野の内容を復習したことになります。
4 問題演習を行う
問題演習は翌日~3日以内に行うのがおすすめです。
記憶が少し抜けかけた状態で問題演習を行うことで、語句を頭に刷り込むことができます。
東大京大・早慶などの独自問題がある大学を受験する場合は、単語帳を併用して自分の大学のレベルに合わせた語句をこの機会に身に付けていくとよいでしょう。
5 音声授業を受ける
別冊の「世界史年表」を見ながら、ダウンロードした音声授業を受けて、「青木先生の授業」を受けましょう。
これは私が世界史の授業を受けてたときのやり方なのですが、授業を聞きながら、図説を積極的に活用していました。
他国との交渉があるテーマの場合は特に、図説で地図のページを指でなぞるようにしていました。
こうすることで、「海」や「山」などの地理的な条件や、周囲の国の状況についても把握できるようになります。
文化史なども図説を見ながらどんな作品か目で見て確認することで、印象に残りやすくなりますよ。
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世界史探究授業の実況中継が終わったら次は
『世界史探究授業の実況中継』は世界史の勉強の定着付けとして効果的なので、授業の一コマを受けるつもりで繰り返し使うことをおすすめします。
その上で、共通一次や志望校の二次試験の対策を並行して行うことが必要です。
共通一次の場合は『センター試験過去問研究 世界史B』をとことん解いて、正誤問題や時代の並び替えでうまくいかなかった箇所について、再度『世界史探究授業の十兆中継』で授業を受け直してみましょう。
二次試験の場合も同様に、志望校の大学入試シリーズ(通称「赤本」)を解いて、点のあまり取れなかった分野について、授業を受け直して定着を図りましょう。
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