私は高校3年生に上がった当時、偏差値40前半でした。そこから1年で偏差値を20上げて国公立大学に合格したものです!
この記事では「トピック別 英文ライティングフレーズ集+」について、特徴や使い方などを徹底的に解説していきます。
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目次
「トピック別 英文ライティングフレーズ集+」とは?
・概要:英作文対策に必要な語彙だけを収録した、痒い所に手が届く参考書
・著者、出版社:田上芳彦(プレイス)
・レベル、偏差値:応用〜難関大学まで
・問題数:全5章
・CDや音声の有無:無し
難関大学の対策はもちろん英検対策でも使える!
トピック別 英文ライティングフレーズ集+ には、英作文に頻出の表現が73のトピックに分けて収録されています。
英作文はある一定以上のレベルになると、ほとんどの大学で出題される形式です。正解する鍵はやはり語彙力。テーマに合わせた言葉のチョイスや慣用句をどれだけ知っているかがポイントになります。
しかしながら、一般的な英語表現をまとめた教材ですと、ライティング特有の表現以外も多数収録されており、効率の良い学習がなかなか難しい印象…
その中でも、本書はライティングに頻出の表現だけを収録し、英作をする上でのコツをしっかり掴むことができると評判の一冊です。
さらに、2021年に改訂版が出され、オンライン授業やAIなど近年よく取り上げられる題材に合わせたフレーズがふんだんに盛り込まれることとなりました。
時事問題にも難なく対応ができるということですね。
早慶・関関同立といった難関私立大学や難関国公立大学のライティング対策はもちろん、英検1級などの対策を行いたい方にもおすすめできる1冊と言えるでしょう。
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トピック別 英文ライティングフレーズ集+ の使い方、進め方
以下の3つのステップに沿って進めましょう!
①各トピックの表現を覚える。
まずは各トピックの表現を確認し、一つずつ使用方法を覚えていきましょう。
英作文を攻略する上で大切なのは語彙力です。
一つひとつを覚えていくのは大変かもしれませんが、使い時やシチュエーションを想像しながら取り組むと、定着もしやすいですよ。
さらに、声に出したり、歩きながら取り組むとより効果的に覚えられます。
私もよくやっていたのですが、机に向かって参考書を読むだけよりも、五感を使って覚えたほうが脳がよく動き、暗記の助けになるようです。
②書くために必要な英文法解説を読み込む。
本書の特徴はなんと言っても英文法解説の充実度!
頻出表現の収録だけにとどまらず、もう一歩踏み込んだ、よく出てくる英文法や、ちょっとした秘訣を数多く掲載しています。
とにかく内容をしっかりと読み込みましょう。
間違いやすいスペリングや文法上の誤りなども丁寧に取り扱われています。
意外なところに自分の苦手は隠れているものです。
隅々まで目を通して、自分の思い込みを修正していくことが重要です。
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③実際に問題に取り組んでみる。
暗記を一通りした後は時間が空かないうちに過去問や実践問題に取り組みましょう。
覚えた表現や文法事項を積極的に使っていくことをオススメします。
インプットとアウトプットを交互に繰り返すことで実践的な力を養うことができるはずです。
暗記だけだと単純作業になり、モチベーションも下がりやすくなりますが、実際に使ってみることで学びが活きたという手応えも得られますよ。
上記の3ステップをしっかりこなせば、かなりのライティング力が身についているはずです!
一通り手応えを感じられるようになったら、本書は辞書のように使うのがおすすめです。
ふとした時に「この表現どうしたらいいかな…?」を解決してくれる頼もしい相棒になっていることでしょう。
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トピック別 英文ライティングフレーズ集+ が終わったら次は?
まずは志望校の過去問を解いてみてください。
その結果から、どれだけライティングへの対応力が身についているかが分かるはずです。
正答率が6割を切るようであれば、まだ英作文を作る上での基礎力が足りていない状態かと思われます。
失点原因を探ってみてください。
文法を中心に間違ってしまっているようであれば、ライティング対策ではなく、これまでの文法の振り返りを行いましょう。
イディオムや特有の表現で失点してしまっているのであれば、本書をもう一度振り返りましょう。
本書は難易度の高い問題に幅広く、しっかりと対応できる一冊です。
手当たり次第にたくさんの問題集に取り組むのではなく、やり込むことがおすすめです。
いかがでしたか?
難関大学を目指していて、ライティング対策をしたいけど、どの教材が良いのかわからない…と悩んでいる方には一度手に取ってもらいたいです。
実際にトピック別 英文ライティングフレーズ集+ を購入した方の口コミやレビューでも…
英作文のキーワードがトピック別にフレーズになって載っていて、言いたいことを的確に表現する力や、コロケーションを鍛えるにあたっては非常に優れた本です。コロナなどの時事ネタにもしっかり対応しています。スキマ時間に読むだけでもきっと力になるでしょう。
(Amazonより引用)
このように英作文で役立つ表現力から時事ネタまで広くカバーできる1冊として紹介されています。
ぜひ一度書店で手に取ってみてくださいね。
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