私は受験生の時偏差値40前半でしたが、浪人時代の一年で偏差値を30上げて難関国立大学である千葉大学理学部に入学致しました!
この記事では「数学 分野別標準問題精講」について、詳しく解説していきます。
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「数学 分野別標準問題精講」とは
本書は、入試で問われやすい分野毎に分けられており、苦手な分野、過去問で必ず問われると感じる分野を集中的に演習することができます。
分野別に分けられているので演習量は十分にあり、口コミやレビューでも、その分野においてどんな問題にも対応できる数学力がつくと評価されております。
場合の数・確率
問題数は75題。
場合の数と確率は基本編と実践編に分かれており、自分のレベルに合わせながら演習できる一冊。
最終章は難易度の高い確率漸化式の問題を対策できます。
整数
問題数は87題。
二部構成となっており、一部は基本問題、二部は実践問題となっております。
整数は解法のイメージがつきにくい分野ですが、具体的な問題演習を行いながら論理的に解けるようになるでしょう。
軌跡・領域
問題数は53題。
数Ⅱのこの分野は入試でよく問われやすいですが、これほど特化した問題集は他にありません。
基礎から難易度の高い問題まで、5章編成で積み重ねながら演習できます。
ベクトル
問題数は45題
こちらも入試では必ずと言っていいほどよく出る分野。
基礎から難易度の高い問題まで、5章編成で積み重ねながら演習できます。
二次曲線・複素平面図
問題数は58問
数Ⅲの内容に触れた1冊となっております。
1、2章は二次曲線、3、4章は複素数、5章は総合問題を取り扱ってます。
微分方程式・複素整数
こちらは少し特殊な問題集となっております。
大学数学にも触れており、内容も数学が好きな学生に評判です。
東京大学理科三類や東京工業大学といったレベルの最高難易度クラスの入試対策にもなりますが、数学対策をやり切り、より発展した世界を見てみたい方にもおすすめでしょう。
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「数学 分野別標準問題精講」のレベル、難易度
本書は標準的な入試対策から国公立大学や早慶といった難関私大入試対策まで対応可能ですが、数学の基本演習を完了させ、より難しい問題を解きたい方におすすめでしょう。
数学精講シリーズは、入門問題精講、基礎問題精講、標準問題精講、上級問題精講、そしてこちらで紹介する分野別問題精講と5冊ありますが、本書はその中でも基礎問題から上級問題レベルまで、幅広く対応しております。
しかし、初めから本書を使用するには難易度が高く、効率よく学習出来ません。
数学の全ての範囲を学習した後、本書の苦手分野のみに特化して学習するのがよいでしょう。
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「数学 分野別標準問題精講」の使い方、勉強法
苦手な分野のみに特化して演習問題を解きましょう!
本書は分野ごとに6つに分けられているため、自分が苦手だと感じている分野、目指している大学入試の過去問に必ず出る分野のみに焦点を当てて、演習問題を解答を見ずに書けるようになるまで何度も繰り返しましょう!
その為、一番初めにこの参考書を用いるのではなく、他の参考書等で数学のすべての範囲をある程度学習した後、苦手な分野を見つけ出してからにしてください。
自分の苦手を見つけてから本書を使うことでより効率よく学習を進めることができます。
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「数学 分野別標準問題精講」が終わったら次は
過去問を用いて演習した分野のみを解きましょう。
入試対策で一番力になるのが過去問演習です。
本書で演習した分野をどのくらい解けるようになったかを確認するためにも、自分の目指す大学の5年分くらいの過去問を用意し、演習した分野だけ抽出し、集中的に演習してみましょう!
ミスしたら解答を見ながら、なぜこの問題を間違えたのか、実際の解法はどのように着手するのか、本書で培った知識を用いて論理的に考えながら勉強しましょう。
それでもわからなければ、本書の似た問題を探し、解き方を暗記してください。
解き方の暗記は、問題を素早く解くためにも有用なので、是非活用しましょう。
私も大学時代、一つの分野別演習問題を解き切りりましたが、今まで暗中模索状態だった過去問演習が、具体的に考察しながら解けるようになりました。
皆さんの受験、応援しています!
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