私は英語の偏差値は40~50くらいでしたが、そこから英語勉強を頑張り準難関大学に合格しました。
この記事では「英作文バイブル 自由英作文編」について、私の受験時の経験も交えながら徹底的に解説していきます。
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目次
英作文バイブル 自由英作文編とは?簡単に紹介!
・概要:中堅~難関大学に挑戦する人の英作文参考書
・著者、出版社:米山 達郎、久保田 智大(株式会社Z会ソリューションズ)
・レベル、偏差値:中堅私立・国公立の2次試験(偏差値50以上)、早慶などの難関大レベルにも対応
・掲載内容
原則編
第1章 「意見を述べる、根拠を説明する」
第2章「賛成・反対を述べる、根拠を説明する」
第3章「問題の原因を究明し、解決策を提示する」
第4章「感想、好み、価値観などをくわしく説明する」
第5章「描写する、情報を伝える」
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英作文ハイパートレーニング 自由英作文編との違いを比較
英作文バイブル 自由英作文編の他の自由英作文の参考書として「英作文ハイパートレーニング 自由英作文編」があります。
英作文ハイパートレーニング 自由英作文編は、初めて英作文を書く人にオススメで、難関大を受けようと考えている人にも参考になる部分は多いです。
また、書き方テンプレートなども載っているので非常に学びやすくなっています。
反対に英作文バイブル 自由英作文編は、テンプレートなどはありません。
しかし、例題を多角的に覚えて応用力をつけられるので、初心者よりはMARCHや中堅国公立から早慶や旧帝大のような難関大学志望者の方が適しています。
英作文バイブル 自由英作文編の難易度は中堅大学~難関大レベル!
英作文バイブル 自由英作文編はMARCHや中堅国公立から早慶や旧帝大のような難関大学レベルの参考書となっています。
Amazonのレビューでも「これで英作文は完璧」と高評価でした。
ただし、口コミをみると解説等はある程度英語力のある方向けで、初心者には難しいという評価もあります。
これから英作文を始めようと考えている人は、上記でも紹介した英作文ハイパートレーニング 自由英作文編から始めてみてください。
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英作文バイブル 自由英作文編の使い方、進め方
英作文は「英借文」とも言うくらい、いかに英文を暗記して2次試験本番で使えるかが重要です。
しかし、暗記するだけでは足りません。
暗記した上で、自分の言いたい事に書き換える力が必要になります。
そこで、英作文バイブルは3ラウンド方式という学習法を取り入れています。
ラウンド1 「理解」
このラウンドでは手順と構成を理解します。
まずは日本語で下書きを作成しましょう。
その下書きを作成する際の手順も詳細に書いてあり、「要素」→「配置」→「展開」と順番が決まっています。
最後に作成した日本語の構成を元に、英語で文章を書いてください。
この時に頻出表現も一緒に覚えられます。
ラウンド2 「定着」
次に英文作成の手順を確認しながら、英文を覚えます。
ただ覚えるだけでなく、英文作成の手順や、ラウンド1で確認した頻出表現も穴埋め形式で確認可能です。
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ラウンド3 「発信」
最後に、覚えた例文を再現しましょう。
日本語の構成は載っているので、その日本語をもとにラウンド1,2で覚えた頻出表現を使いながら再現してください。
以上の3つのラウンドを辿る事で、1つの例題に対する理解度が非常に深まります。
また、例題の後にそのテーマの頻出語句・表現も一覧で載っていて、テーマについての背景知識も学べます。
そのため、少し題材やテーマが変わっても十分に対応可能です。
私の学生時代はただ例文を覚えるだけで、その構成や背景知識を覚えておらず、配点が高い英作文が伸びずにずっと苦労していました。
3ラウンド形式で例題を吸収しきって、応用を効かせられるようにする英作文バイブルは英文法の参考書として理想的です。
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英作文バイブル 自由英作文編が終わったら次は?
英作文バイブル 自由英作文編が終わったら、同じシリーズの「英作文バイブル 和文英訳編 解いて覚える必修英文100」もオススメです。
英作文バイブル 自由英作文編と同じように3ラウンド形式になっています。
頻出表現もわかりやすくなっているので、和文英訳が得意になるでしょう。
英作文バイブル 自由英作文編と合わせる事で、配点の高い自由英作文、和文英訳をマスターできます。
自由英作文や和文英訳に慣れる事ができれば大幅な時間短縮になり、長文に時間を回す事ができます。
私も自由英作文と和文英訳を推奨時間の半分で仕上げられるようになってから、英語の点数が安定するようになりました。
さらに自由英作文を極めたい人へ
さらに自由英作文力をつけたい人は「大学入試最難関大への英作文 書き方のストラテジー」という参考書がオススメです。
名前の通り東大・京大などの旧帝大、一橋大学、早稲田大学、慶応大学など最難関大学向けとなっています。
最難関大学で実際に出題された問題を元に、良い英作文と悪い英作文のどちらも載っています。
英文法や単語などは知識がある前提なので、純粋に英作文を極めたい人は取り組んでみてください。
ただ、私は英作文は1冊学習しておけば十分だと思い、他科目の苦手分野対策に時間を費やしました。
その結果合格できたので、時間の使い方には注意しましょう。
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現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
しかし浪人して1ヶ月で「英語長文」を徹底的に攻略して、英語の偏差値が70を越え、早稲田大学に合格できました!
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筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
原因は「英語長文が全く読めなかったこと」で、英語の大部分を失点してしまったから。
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