「現代文は日本語だから勉強しなくても感覚でできる。」
こんな感覚で勉強している高校生がたくさんいるのではないでしょうか。
しかし、現代文を理解して問題を解くための土台として、現代文の重要キーワードがあります。
キーワードや現代文の主張ポイントがわかると、読解の速度と理解度が上がります。
下記の参考書に取り組むことで、現代文の基礎となる力を身に付けられます。
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
目次
・「現代文読解のテーマとキーワード」とは
・概要:評論文を読み解くための「背景知識」と「キーワード」を豊富なイラスト図解とともにわかりやすく解説しています。
・著者、出版社:児玉克順(Gakken)
・レベル:高1~高3が対象で、大学入試まで利用できる。
共通テスト、MARCH、関関同立、早慶、国公立大学の入試まで必要な知識がつまっています。
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
・「現代文読解キーワード読解」との違い
現代文読解キーワード読解
共通テストから国公立二次試験に必要な現代文のキーワードがまとめられています。
現代文の文章に出てくる難解な言葉や頻出の重要語句などがまとめられ、取り組むことで、現代文の理解度が格段に上がります。
英語の学習で使う、英単語帳と同様に、現代文の学習で使う、現代語キーワードバージョンです。
頻出の160語に厳選し、テーマ別にイラストで解説しています。
現代文読解のテーマとキーワードと比較
現代文読解のテーマとキーワードはテーマ別に要点をイラストと図で説明しており、おおまかな論点について書かれています。
そして、単語を精選し、テーマのごとのキーワードをまとめたもので、現代文が苦手な人の入門編として利用できます。
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
・「読解を深める現代文単語」との違い
読解を深める現代文単語
定期テスト、共通テスト、国公立2次試験まで幅広く、利用できます。
語彙力強化だけでなく、評論の頻出テーマを学習し、読解力の向上につながります。
テーマ別に重要語句がまとめられ、暗記しやすく、単語ごとの解説が詳細なものです。
一方で、文章中での単語の使われ方の解説が少なく、理解しにくい短所があります。
現代文読解のテーマとキーワードと比較
読解を深める現代文単語は詳細な語句をまとめられているのに対して、現代文読解のテーマとキーワードは大きなテーマをまとめたもので、文章の大きな流れがわかるようになっています。
詳細な語句を学習する前に、大きなテーマの流れがわかることがまず必要です。
先に現代文読解のテーマとキーワードの参考書を使って、大きなテーマを整理する方がよいでしょう。
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
・「現代文読解のテーマとキーワード」のレベル、難易度
現代文の知識を見てわかる
現代文で頻繁に出題されるテーマやキーワードを学ぶことで、難解な文章を読むための基礎づくりができます。
「言語」「文化」「経済」といった難しいテーマをイラストや図解を用いて、高校生にもわかりやすい解説がされています。
オススメしたい人
①評論文を読む際に、難しい言葉が出てきて意味がわからなくなり、文全体で何が言いたいかよくわからない。
こんな経験をしている人が多いでしょうか。
問題を解く前に、難しく抽象的な文章を読むことを苦手としている人が多い傾向があります。
私自身、高校のときに現代文を読むこと自体に抵抗がありました。
評論文を理解するうえで、背景となる頻出なテーマの理解とテーマを理解する重要な用語があります。
重要語句を上げ始めると、膨大な量になりますが、現代文読解キーワード読解を使うと、入試によく出るテーマの重要語句と背景知識がイラストと図でまとめられます。
②生涯必要な教養を身に付けたい人
「芸術」、「言語」、「文化」、「経済」などの大きな9つのテーマは高校生だけでなく、大人が教養として身に付けるにも適しています。
多数ある教養本のなかでも高校生に対してわかりやすく解説した参考書は本書だけです。
現代文読解のテーマとキーワードの内容は大学の一般教養の授業に必要な知識も詰まっています。
高校だけで終わるのではなく、大学進学後、社会人になってからも必要な知識があふれています。
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
・「現代文読解のテーマとキーワード」の使い方、勉強法
現代文読解のテーマとキーワードを完璧に理解してから、問題練習を行うという手順はあまりおすすめしません。
現代文読解のテーマとキーワードは見てわかるようにつくられていますが、内容を丸暗記するだけで、点数が上がるわけではありません。
実際の問題を読んで、選択問題、記述問題、論述問題に取り組まなければなりません。
現代文読解のテーマとキーワードを理解しながら、問題演習をすることが大切です。
内容を理解しながら、似たようなテーマの問題文を読んで理解を深めることが一番です。
そして、歴史の知識などもあり、世界史や日本史の学習にもつなげることができ、現代文だけでなく、他の教科と関連付けるようにすると効率よく学習ができます。
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
・「現代文読解のテーマとキーワード」が終わったら次は
基礎的な現代文の背景知識とキーワードの意味が理解できたら、実践演習を増やし、わからない語句を調べ、知識をさらに増やしましょう。
知識と現代文の大きなテーマとその背景をおおまかに理解した後には、実際に文章を読んで問題を解く練習が必要です。
得た知識を活用して、文章問題を読んで、問題を解くことで、さらにわからない重要語句を見つけ出し、自分の知識として吸収します。
問題を解くときにわからない語句をチェックするようにして、それをノートにまとめ、自分オリジナルのわからないキーワードノートを作り、復習用ノートとして、何度も確認することで実践的に覚えるべきキーワードを見つけ、身に付けましょう。
現代文読解キーワード読解などの他の単語帳を利用して、知識を増やして、読解力の精度を上げることができます。
⇒1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら
現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
しかし浪人して1ヶ月で「英語長文」を徹底的に攻略して、英語の偏差値が70を越え、早稲田大学に合格できました!
私の英語長文の読み方をぜひ「マネ」してみてください!
・1ヶ月で一気に英語の偏差値を伸ばしてみたい
・英語長文をスラスラ読めるようになりたい
・無料で勉強法を教わりたい
こんな思いがある人は、下のラインアカウントを追加してください!
筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
原因は「英語長文が全く読めなかったこと」で、英語の大部分を失点してしまったから。
浪人をして英語長文の読み方を研究すると、1ヶ月で偏差値は70を超え、最終的に早稲田大学に合格。
「1ヶ月で英語長文がスラスラ読める方法」を指導中。
⇒【秘密のワザ】1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた方法はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら