私は受験生の時偏差値40前半でしたが、浪人時代の一年で偏差値を30上げて難関国立大学である千葉大学理学部に致しました!
この記事では「NEW ACTION LEGEND」について、詳しく解説していきます。
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目次
「NEW ACTION LEGEND」とは
学校の定期テスト対策から大学入試まで、幅広く対応できる非常に丁寧な参考書のシリーズです。
NEW ACTION LEGENDシリーズは1A、2B、3、Cの計4冊刊行されています。
4冊もあって大変そうと思うかもしれません。
しかし、高校入学から卒業までの3年間、この4冊のみを極めれば、国立大学および早慶などの難関私立大学を受けるのに十分すぎる実力をつけられます!
口コミやレビューでも非常にわかりやすいと評価されており、いかに本書シリーズが有用かが分かりますね。
でも、難しいでしょう?とお思いの方もご心配なく。
本書の構成は大きく分けると「基本事項のまとめ」「例題と練習」「節末、単元末の難易度の高い問題」の3つとなっており、基礎から進めたい方は例題のみ、もっと数学を極めたい人は節末問題に取り組むなど、使い方次第でどんな方にも対応可能です!
また、問題毎に難易度が示されており、自分はどのレベルの問題が解けるのかが視覚的に理解しやすい!
他にも、学習した内容を整理する「Play Back」、発展的な解法を紹介する「Go Ahead」、分野を超えて効果的な思考法を紹介する「思考の戦略編」とコラムが複数あり、解法の暗記に頼らず、より数学的思考を深めることが出来ます!
本書はこのコラムが非常に評判良く、難易度が高い入試だけでなく、大学入学後の問題解決や研究といった柔軟な思考を必要とする場面にも役立てられます。
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「NEW ACTION LEGEND」のレベル、難易度
共通テストで90点以上を目指す人や、偏差値65程度の難関大学を目指す方々に非常におすすめです!
上記の通り、本書シリーズは基礎から難関大学入試まで幅広く対応できますが、難関大学入試で数学を使用する方が特に効率良く使えます。
というのも、問題数が非常に多い!
大学入試問題は幅広い範囲から出題されるので、様々な良問を網羅的に解くことが合格への近道になると私は考えております。
その為、数学がもともと苦手な方はより基礎問題が少ない参考書からスタートさせ、ある程度難しい問題にも対応できてから本書シリーズを使うのが良いでしょう。
レベルとしては青チャートと同等ですが、NEW ACTION LEGENDの方がデザイン的に見やすいという声があります。
Focus Gold(フォーカスゴールド)はやや基礎が抜けていて、その文だけ応用的な内容も扱っています。
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「NEW ACTION LEGEND」の使い方、勉強法
例題を全て解く!
本書シリーズはとにかく問題数が多いため、記載された基礎問題を解いて確認するというやり方のみで十分対応できます。
別冊に例題問題のみ記載されたものがありますので、それを毎日解き進めましょう。
解く際の注意として
①必ず答えを見ないで問題を解くこと。
②時間を計測すること。
③5分考えて解放が思いつかなければ即解説を見て、理解した状態で同じ問題を改めて解くこと。
に気をつけましょう。
特に③ですが、考えても分からないことは、知識が身についていないこと、つまり身についていない問題に時間を費やすより身につけてから費やす方が効率が良いからです。
私自身もわからなければすぐ解説!と行くことでたくさんの問題を身につけました。
時間効率も意識することも大事です!
解説を読む際も、「基本事項のまとめ」はもちろん、コラムも活用しながら、数学的思考を意識するようにしましょう。
また、間違えた問題や考え方が違った問題は次の日改めて復習しながら丁寧に進めていきましょう。
全ての例題を1周できたら素晴らしい!それだけでも十分入試対策になります!
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「NEW ACTION LEGEND」が終わったら次は
大学の過去問を解きましょう!
目指している大学の過去問を時間内に解いてみてください。
おそらく得意な問題や苦手な問題が出てくるはずです。
そうしたら本書シリーズを用いて苦手な問題の単元の例題や練習問題を解いてみましょう!
このように数学問題の辞書のように使うことで、効果的に過去問を対策することが出来ます。
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現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
しかし浪人して1ヶ月で「英語長文」を徹底的に攻略して、英語の偏差値が70を越え、早稲田大学に合格できました!
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筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
原因は「英語長文が全く読めなかったこと」で、英語の大部分を失点してしまったから。
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