私は大学受験で塾を使わず参考書のみを用いて独学で勉強し現役で早稲田大学に合格したものです!
この記事では「日本史標準問題精講」について実際の内容に触れながら徹底的に解説していきます!
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日本史標準問題精講とは
概要:解説が詳細な日本史短答問題集
著者、出版社: 石川晶康、旺文社
レベル、偏差値:MARCH、関関同立、早慶、国公立二次(偏差値60以上)
五丁版から論述・思考力問題追加、本冊の問題編と別冊の解答・解説編に分かれ使いやすい
本問題集は難易度がやや高く、日本史全体の流れがある程度頭に入っている人向けの参考書です。
具体的には日本史の成績が河合塾の模試で偏差値60以上に達している人が、レベルアップしてGMARCHや関関同立、早慶を狙いたい時におすすめの参考書と言えるでしょう。
問題の後の「精講」が本問題集の特徴で、90問の問題全てに詳細な解説がついています。
内容は原始時代から現代までの通史とテーマ史です。
著者の石川晶康先生は「実況中継」シリーズでもお馴染みの実力派講師で、隙のない問題構成の評価は高いです。
解説の精講の部分の評判が特に高く、最難関大学が出す視点で解説が行われており本当に信用がおけるものばかりだという口コミもあるほどです!
解説を丁寧に読みこむことで、どういう視点で日々の学習をすべきかがわかるようになるとのレビューもあります。
問題形式は短答中心のため基本的には私大の難関校を目指す人に適した参考書です。
しかし、最新の五丁版からは論述・思考力問題が追加されたため国公立の二次試験を受ける人も活用できます。
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実力をつける日本史100題との違い
実力をつける日本史100題も通史の暗記を終えた人向けの参考書ですが、日本史標準精講の方が難しいとレビューされています。
実力をつける日本史100題は標準的な問題が大半を占めるのに対し、日本史標準精講は難易度の高い問題が比較的多く含まれる参考書です。
例えば早慶を目指す人の場合、通史→一問一答→日本史100題→標準問題精講→過去問という進め方がおすすめです。
日本史標準問題精講のレベル、難易度
問題の難易度はやや難しく、日本史の流れが一通り頭に入っている人向けの参考書と言えるでしょう。
本問題集はMARCH,早慶,旧帝大の過去問題で構成されています。
まだ通史の学習を終えていない人は先に教科書や実況中継の参考書で歴史の流れを掴み、難易度の低い一問一答でインプットを進めましょう。
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日本史標準問題精講の使い方、勉強法
まず何も見ず通しで問題を解いてみましょう。
一気に解くと頭が整理されず混乱してしまうため、全体を一気に解くよりも大まかな時代ごとに分けて解く方がおすすめです。
解いた後は丁寧に解説を読んで復習しましょう。
解説を読んで初めて知った知識があれば、使っている教科書や一問一答にメモすると試験前に振り返りがしやすいです。
知識が増えると覚えることが整理できなくなってしまうため、同じ教科書や参考書にメモすると情報が集約されて良いでしょう。
私も日本史の学習で覚えるべきことをうまく整理できないことがずっと悩みでしたが、同じ参考書に情報を集約していく方法を実践し始めてから模試の偏差値が上がり始めました。
ノートにまとめることがあまり得意ではなく悩んでいる人に特におすすめの方法ですので、ぜひ実践してみてください。
1週目は全てをマスターしようとはせず、7割程度の正答率を目指すと挫折が少ないと思います。
時間を空けて解き直しましょう。
2週目以降も解説をしっかり読み込むことに重点を置いて復習することで、解説が多いこの参考書の真価が発揮されます。
いずれにしても、完璧にマスターできれば実力を一段階アップすることができる参考書であることは間違いないです。
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日本史標準問題精講が終わったら次は
日本史標準問題精講を解き終えた後には志望校の過去問演習をしましょう。
参考書で実力を培った後は実践を突き詰めて傾向を探ると志望校への合格に大きく近づけます。
大学受験では同じパターンの問題が何度も出題されることから、過去問をやることで有利に進められます。
同じ大学でも学部ごとに出題形式が違っている場合があるため、学部ごとに5~10年分解き進めるとより効果的です。
過去問演習をする上でわからないことがあったら教科書や資料集を用いて調べ、情報を一つの本にまとめていくと効率的に学習できます。
日本史は暗記量が多く情報の整理が鍵となる教科であるため、問題を解いた後は復習を丁寧に行うことを意識しましょう!
過去問演習においても、復習の徹底を意識して学習を進めることで全体の傾向を見出すことができると思います。
この記事を読んだ人が無事第一志望校に合格できることを心から応援しています!
これからも一緒に頑張りましょう!
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