私は受験生の時に1年間で数学の偏差値を50から70まで上げて、国公立薬学部、慶応義塾大大学に現役合格したものです!
この記事では「カルキュール数学」について、使い方や難易度を徹底的に解説していきます。
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・カルキュール数学とは
・概要:数学ⅠA・ⅡB・Ⅲの3種類ある、計算演習用教材
・著者、出版社:上田惇巳、楠本正、阪本敦子(駿台文庫)
・レベル:共通テスト~日東駒専レベル(偏差値45~55)
・問題数:ⅠA→216題、ⅡB→239題、Ⅲ→135題
・ネットの口コミ・レビューにおいて非常に高評価
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・カルキュール数学のレベル、難易度は?
カルキュール数学のレベルとしては、共通テスト~日東駒専レベルとなります。
公式を用いて計算するレベルの基本問題と、やや実践的な表現が含まれている標準問題から構成されています。
全体的に難易度は易しめであり、数学が苦手である受験生や、計算練習を習慣的に行いたい人向けとなっています!
高校では4STEPなどの計算教材が配布されることが多いですが、それらの難易度についていけない人は、本教材を用いて計算力を鍛えることをおすすめします!
一方、習慣的に計算練習はしたいが、簡単すぎると感じる人は「合格る計算(文英堂)」などの使用をお勧めします。
こちらの教材は、計算練習というコンセプトは大きく変わりませんが、問題の難易度がやや高く、使用されているテクニックもより高度になっています。
MARCH・早慶レベル志望で数学が苦手な方はこちらをお勧めします!
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・カルキュール数学の使い方・勉強法
カルキュール数学は以下の3ステップに沿って効率よく進めていきましょう!
① 演習したい分野の教科書で公式等を取り入れる
初めは教科書の解説ページを読み、単元の重要事項を理解していきましょう。
公式を頭に入れる程度でいいので、演習したい分野は、一度目を通しておいた方が良いでしょう。
② 基本問題の演習を行う
教科書を一通り読んだ後は、基本問題を演習していきましょう。
本教材では、大量の基本問題による、公式の定着・計算能力の向上を目的としています。
取り組んでいる分野を一通り演習し、公式を定着させていきましょう!
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③ 標準問題の演習を行う
基本問題を一通り終えた後は、そのまま標準問題の演習を通して理解度のチェックを行いましょう!
標準問題は、基本問題に比べて出題表現や内容がより定期テストや入試に向けた形となっています。
問題分の意味をしっかり理解できるよう、一問一問丁寧に解いていきましょう!
以上①~③の流れを各分野繰り返し、各単元の基礎を固めていきましょう!
・カルキュール数学が終わったら次は?
カルキュール数学が終わった人は、「基礎問題精講(旺文社)」や「チャート式シリーズ(数研出版)」、「大学への数学 1対1対応の演習シリーズ(東京出版)」を用いて、頻出、典型問題の対策を行っていきましょう!
こちらの3教材に関してはそれぞれ特徴があるため、自分のレベルやネットでの評価・評判等を参考に自身にあったものを選択していきましょう。
基礎問題精講は、問題数がチャートに比べて少なく、関連シリーズの教材が多くあるのが特徴となっています。
より簡単な入門問題精講や、やや難しい標準問題精講など幅広いレベル帯の教材が用意されており、ステップアップがしやすくなっています!
チャート式シリーズは、問題数が圧倒的に多く、受験で使用する大半の解法を1冊でマスターすることが可能となっています。
白、黄、青、赤と進むにつれて難易度が難しくなっていくため、書店で実際に手に取り自身に合ったものを選ぶと良いでしょう。
大学への数学 1対1対応の演習シリーズは、問題数は少なく、難易度は3冊の中で最も高くなっています。
数学が得意な方は、さらなるステップアップに向けて取り組んでいくと良いでしょう。
より受験に関連づいた内容となっているため、数学が苦手な方は、他2冊のどちらかを終えたあとに取り組んでも構いません!
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現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
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筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
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