「照井式問題集 有機化学 問題文の読み方」とは？レベル・難易度を解説！評価・評判・口コミレビュー

私は高校2年生終了時点偏差値37で、そこから一年で同志社大学理工学部に合格、その後一浪して大阪大学基礎工学部化学応用科学科に合格した者です！

この記事では「照井式問題集 有機化学 問題文の読み方」について、レベルや使い方、評判などを徹底的に解説していきます！

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照井式問題集 有機化学 問題文の読み方とは？

・概要：有機化学の問題を「問題文読解」という観点で対策した問題集

・著者、出版社：照井 俊 (学研プラス)

・レベル、偏差値：中堅〜難関大向け（偏差値60）

・ページ数：230ページ

照井式問題集 有機化学 問題文の読み方のレベル、難易度は？

照井式問題集 有機化学 問題文の読み方は、タイトルにあるように暗記に頼りがちな分野である有機化学において、「問題文読解」というコンセプトで作成された問題集です。

著者は大手予備校である河合塾の人気講師照井先生で、非常に評価の高い問題集となっています！

英語と同様、有機化学もただ知識を暗記するだけでは中堅〜難関大レベルの問題は対応しきれないことが多いです。

そのため、問題文をしっかり読み取って、そこに隠されている情報を見逃さず拾い上げることが大切になってきます。

この問題集では、実際の入試問題を引用し、問題の読み取り方法をしっかりと解説してくれるので、解法の基礎を身に付けることができます！

今暗記に頼っている受験生によっては、この問題集のやり始めは、かなり難しいと感じるかもしれません。

しかしながら、そこを乗り越えるともうワンランク上の成績に到達できるはずなので頑張りましょう！

実際私が合格した大阪大学二次試験の有機化学の問題でも高い読解力がないと非常に解きづらい問題ばかりでしたので、この問題集を使って、読解力を高めることができれば、旧帝大や早慶といった難関大の有機化学も容易に解くことができる力が身に付けられます！

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照井式問題集 有機化学 問題文の読み方の使い方、進め方

次の2ステップに沿って勉強していきましょう！

①   Partの初めにある会話形式の導入をしっかり読む。

まずはそれぞれのPartの初めにある問題を解く上でのポイントをまとめた会話文をしっかり読み込みましょう。

ここの部分に関して、頭に入ってこないなどの口コミが見られるので、文章を読むのがあまり得意ではない学生さんは、一人二役で演じながら音読をするという方法で、頭に内容を叩き込むのがおすすめです！

会話文とはいえ、重要なポイントがまとめられていますので、ここをサボってしまうと問題集の効果が半減してしまいますので頑張ってください！

②   例題を解く

導入をしっかり読み込んだら、いよいよ例題に取り組みましょう！

まずは、問題文章を読んで、何を求めないといけないのか、文章中でどのような情報が与えられているのかを書き出しましょう。

可能であれば、一度自力で解いてみるのもアリだと思います。

その後、問題文の解説をしっかり読んで、自分の考え方と違いがないかどうかをしっかりチェックしてください。

それを踏まえてもう一度問題文を読み、考え方を定着させることができればOKです！

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照井式問題集 有機化学 問題文の読み方が終わったら次は？

ここまで、照井式問題集 有機化学 問題文の読み方についてレビューしてきました。

ではここで、照井式問題集 有機化学 問題文の読み方が終わったあとについて少し解説したいと思います。

照井式問題集 有機化学 問題文の読み方が終われば、有機化学の問題を解く土台は出来上がっていると思います。

ですので、そのアウトプットの練習をもう少し実践的にやった方がいいでしょう！

具体的な問題集としては、化学の「重要問題集」をおすすめします！

重要問題集はあらゆる大学の過去問を収録していますので、有機化学問題だけを集中的に選んで解くことで、知識や解法の定着がより効率的にできると思います。

私はこの一連の勉強法に取り組み、阪大入試では得点源にすることができました！