私は受験生の時に英語を最も得意教科とし、早稲田大学国際教養学部に合格したものです!
この記事では「The Essentials 英語長文 必修英文100」について、評価、評判やや口コミも含めて徹底的に分析、解説していきます。
目次
「The Essentials 英語長文 必修英文100」とは?
「The Essentials 英語長文 必修英文100」とは、長文読解の問題で頻出の形、ポイントを含む100の英文を掲載した、例文集です。
長文読解問題の新しい傾向にも対応しており、効率的に勉強できます。
著者は関正生、慶應義塾大学文学部卒業、現在はオンライン予備校である「スタディサプリ」の講師として活躍しています。
英語長文ポラリスや、英語長文プラチナルールなど、有名な参考書も多く手掛けています。
共に、桑原雅弘も著者として挙げられています。
英文の音声は、ダウンロードストリーミングに加えてアプリ「英語の友」でも聞くことができます。
私は受験生の時、どれだけ文章に出会い、慣れるかが重要だと感じたので、この参考書で傾向をおさえることで長文読解問題がさらに伸びていくでしょう。
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「The Essentials 英語長文 必修英文100」のレベル・難易度
「The Essentials 英語長文 必修英文100」のレベルですが、取り組むための難易度はさほど高くありません。
絶対に押さえておきたい表現が多くカバーされているので、関関同立やMARCH、最終的には早慶や難関国公立大学の対策にも活用できます。
英語の文法は一通り終わったものの長文読解問題が苦手な人、志望校の長文読解問題をやってみたが難しくて歯が立たなかった人、などにはおすすめです。
この参考書で基本的なポイントを押さえてから、実践的な問題を解くとかなり実力の向上を感じられるはずです!
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「The Essentials 英語長文 必修英文100」の使い方
では、どのように「The Essentials 英語長文 必修英文100」を使うと効果的でしょうか?
例文集という形の参考書なので、いろいろなことを学ぶことができます。
まずは目次に沿って自分の知らない言い回しや苦手意識のあるセクションを徹底的に勉強します。
もし長文読解問題を解いて間違えたところや忘れてしまったところがあれば、何度でも立ち返りましょう。
加えて、例文の中でわからなかった単語なども、自分でまとめておくと良いでしょう。
参考書からは多くのことを学べます。
言い回しや解説されていることだけにとどまらず、知らないことやわからないことがあれば自分から調べるなどして勉強していきましょう!
私は受験生の時、ノートにしらなかった単語やわからなかったイディオムなどをまとめて自分だけの参考書を作っていました。
自信にもつながるのでぜひ作ってみてください。
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「The Essentials 英語長文 必修英文100」が終わったら次は
本参考書が終わったら、どんな参考書が最適でしょうか。
私がおすすめする参考書は、「よくばり英作文」、「ドラゴン・イングリッシュ基本英文100」、「新・基本英文700選」です。
「よくばり英作文」は、418もの例文を掲載しています。
基礎レベルの例文が理解できる人向けなので、次の参考書として良いと思います。
CDもついているので、音声を聞きながら勉強することでさらに効率的に実力をつけられます。
「ドラゴン・イングリッシュ基本英文100」も100の例文でいろいろな表現を網羅しています。
基礎が完成し、さらなる語彙力や言い回しを知りたい人おすすめです。
こちらもCDがついているので、耳からも効率的に勉強できます。
例文数も多くレベルも高くなるので、時間がない人には難しい参考書になるかもしれません。
口コミでは、早めの時期にこの参考書をつかったところ効果的だったという声がありました。
「新・基本英文700選」はさらに多い例文を網羅しています。
上記の2冊に比べると、難易度は下がります。英文和訳、和文英訳の問題が志望校にて取り扱われる場合は是非取り組むと良いと思います。
基本的な英語の構文はほぼすべて、この参考書で勉強できます。何度でも立ち戻るベースの1冊としてもっておくのもよいかもしれません。
このようにいろいろな目的、難易度に合わせ、自分にとって効率的に勉強できるように参考書を使いましょう!
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現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
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筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
原因は「英語長文が全く読めなかったこと」で、英語の大部分を失点してしまったから。
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